その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

101号線ドライブイン

2013年09月30日 | 外食

 何度か入ったことのあるお店でしたが、以前は満席の中写真を撮るのはムリでしたね。今はそれほどでもないですけど。というわけで初レポ。お昼時でしたので、駐車場もほぼ満車で並びが発生しておりました。名前を記帳してしばしの待ち。101定食は既に売り切れ。10カンで950円の101寿しも人気メニュー。注文はこれも人気の刺身定食千円。ご飯がそれほどでもなかったですね。刺身もハマチとか脂っこいものは嫌いなので、チョイスを誤ったかも。みそ汁の具は、ワカメ、ミョウガ、ナメコでしたが、組み合わせがどうもねー。茶碗蒸しの甘さも気になるところ。最後にヤクルトもどきで腸内を整え、一応完食でした。

【101号線ドライブイン】
秋田県山本郡八峰町八森字泊台89-2
0185-77-2299
11:00~15:30
水曜日定休
コメント (2)
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学園祭に行ってきました

2013年09月29日 | イベント・祭り

 お嬢に案内されながら、学園祭を観てきました。露店では、ババヘラと台湾のコラボ、秋田雪なるものが人気でした。




 お嬢が作ったコースターと缶バッヂをコーナーで販売してました。コースターは1個200円で、裏にフェルトが貼り付けられてます。日曜日もやってますので、よかったら買ってあげて下さい。


 体験コーナーとか自分が書いたものを挟んでいき、立体的に積み上げるものとか参加型のも。


 パッと見、写真かと見紛いましたよ。



 芸術とは絵画ばかりでなく多岐に渡るもんですね。ライティングも素敵でした。


 農民彫刻家皆川嘉左ェ門氏の息子さんで、皆川嘉博準教授のテラコッタ。棺桶のデザインはなかなか見る機会がないかと。


 体育館では男子学生の女装コンテストの準備中でした。こんなことをキッカケにその世界に入っていく人もいるんですよね。右上;企業からのデザイン依頼作品も展示されてました。すばらしい教授陣に教えを請い、行く先々で友達に声をかけられ、父である私をその友達に紹介してくれたのが嬉しかったですね。しっかり勉強していることが伝わってきました。
コメント (2)
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八森いさりび温泉湯っこランド

2013年09月28日 | 温泉

 二ツ森トレッキング後は、八森いさりび温泉湯っこランドでさっぱりと。場所は昨年この辺をウォークした際、しっかりとインプットしておりました。「ハタハタ館」を過ぎると道路標識に書いてある通り、位置的にはハタハタ館を海岸へ下ったところです。ランドというと大きな施設を連想しがちですが、建物は小さく浴場も10人程度の規模でした。目の前が滝の間海水浴場なので、海水浴客のためのトイレが隣に建ってました。


 夕方は混んでるみたいですが、昼から入ってる人はなく貸切状態でした。入浴料は300円と安かったです。ボディソープも備え付けでした。地元の方が利用する温泉で、観光客は「ハタハタ館」と棲み分けができているのでしょう。管理人さんは「源泉は2時間前に投入したばかりですし、家庭の風呂と変らないですよ」と謙遜してましたが、暗に観光客を遠ざけたい気持ちがあるのかも。


 交通量は多くないものの、目の前が道路ってのもなんですね。海を見てたらドライバーに裸を見られて、いい気はしなかったです。泉質は、PH7.2の中性、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉はハタハタ館と同じ。この手の泉質に多い、肌ざわりがギシギシした浴感がありました。源泉50℃で使用位置が42℃。加水はありませんが、気温の低い時のみ加温あり。循環、塩素系薬剤投入あり。循環湯に茶色の管からの源泉を混入しているものと思われます。

【八森いさりび温泉湯っこランド】
秋田県山本郡八森町長坂2-1
0185-77-3707
10:00~19:00(※20時から19時に変更されてました)
水曜定休
コメント (2)
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白神山域二ツ森(2)

2013年09月27日 | 登山・トレッキング

 入山してまもなく展望台との分岐があり、寄ってみました。建設当初は、木々が低くて眺めがよかったと想像されますが、今や樹木が覆いかぶさってほとんど見えませんでした。登山コースから外れない限り遭難はありませんが、バッファ・ゾーン(緩衝地帯)からさらにコア・エリア(核心地域)へと足を踏み入れてしまう人がいるみたいです。他の山域のように山道の樹木がジャマになっても切れませんので、頭をぶつけないよう注意が必要です。


 ブナは全体的に細めでした。


 津軽富士の名に相応しく、岩木山のピラミダルな山容が美しかったです。


 山頂は樹木に遮られ全方位の展望とはいかなかったですが、遠くには一際高い鳥海山が見えました(写真には写ってませんでした)。


 手前のもっこりした山が真瀬岳で、その奥に白神岳と向白神岳。


 ナナカマドやオオカメノキに若干の色づきが見られました。下山ではガイドを先頭に十人ばかりの団体とすれ違ったりしました。片道40分足らずの道で何をどうガイドしようとするんだ、と訝っておりましたら、「これがミヤマダイモンジソウです」という声が。「なぬー?」と私。暗い樹林帯でえふりこいでサングラスをかけていたため、足元の花が見えてませんでした。気づかれないように、そっとバックして写真に収めたというわけです。


 苔はひとつのジオラマを形成しているようで、つい見入られてしまいますね。過去に白神岳で、ブナとツタの共生が問題になったことがありますが、カバやワニと鳥の共生のようにお互いにメリットがあってのことではないと思います。青秋林道の終点が二ツ森の登山口となってるんですが、貫通する予定が青森県側は西目屋村大川上流約4キロで凍結となってます。この温度差はどうしたものでしょうか? 山頂まで行って1時間半で往復できてしまいますが、足を踏み入れてほしいのかほしくないのかスタンスがはっきりしてないのでは? あちこちでマイカーの乗り入れが禁止されてる中、世界遺産のここが野放しになっているのはおかしいでしょ。
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白神山域二ツ森(1)

2013年09月26日 | 登山・トレッキング

 能代方面からですと、R101号線を走ってきて五能線の八森駅を過ぎて数百m行ったところで、「八森ぶなっこランド」の標識が出てきますので、そこを右折。道巾は広いんですが、油断してるとそこが落とし穴。途中からすれ違いもままならない狭い道になりますから。また登山口まではR101入口から18.2kmもあり、アプローチの長さにうんざりします。


 ぶなっこランドは、キャンプ場やバーベキューハウス、森林科学館、木工体験館、渓流観察館などを併設。


 画像左上では、真瀬岳へは左折ですが、二ツ森へは直進します。



 左からマツヨイグサ、「赤まんま」の異名をとる犬タデ、ノコンギク。


 左上;巡視管理棟。右上;トイレ。奥にも駐車スペースがありました。先着は2台だけだったのが、続々と来て8台に。帰りも7、8台とすれ違いました。


 他の山域の種子を持ち込まないために、靴底をマットにこすりつけてから入山。

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