先日、お歳暮の配達をしてたら、妙に寒かったんです。気がつくとミニバンの後ろのドアが開けっぱなしの状態で走っておりました。それにしても二段重ねにしたのがよく落ちなかったものです。それと言うのも場所が分からないお宅ばかりで、ナビの設定に気をとられていたからなんですが、発車する際警告音がなってたような気がします。
安堵したのもつかの間、除雪しようと勝手口から出る際、壁にかかっている帽子を被り勢いこんだため、振り向きざまシャッターに激突。シャッターの底に鼻をぶつけ出血。かなり痛かったですね。一週間たってもまだ痛みがとれません。過去にも何度かやってまして、親父も子どもも同じことをやってます。勝手口がシャッターになってるお宅は気をつけなはれ!!
これも偶然なんですが、私が激突してからほどなく友達のお父さんの訃報。私が最初に麻雀を教えてもらった人でもありました。よく一緒に酒も飲みました。考えてみると虫の知らせだったのかもね。
ところで年賀状は25日まで出すようにと日本郵政がPRしていますが、たぶんに業務の都合です。25日以降亡くなる場合もありますのでね。亡くなった人に出したり、逆に亡くなった人からもらったりしたら、それこそ最悪じゃないですか。そういう意味で、あまり声を大にして宣伝するもんじゃないと個人的には思います。
年代的に職場、親類、友達と最近は一年を通してよく訃報を聞きます。立て続けだったりすると家計にも響きますので、知らないふりをしたくもなります。こちらでは慣例的に半分は商品券や物品でお返しがきますので、三千円包むとしたら逆に迷惑をかけてしまってるような気がしないでもないです。(大抵は五千円です)
今日はその香典の話なんですが、連名はご法度です。でも時間もなく場所も分からないので、ちょうどこれから向かうという先輩に「一緒にお願いします」と頼んだんです。立替てもらったので払おうとしたら、三千円だと言うんですよ。まぁ妥当かなと思いお金を出したらなんと三人なので、一人千円でした。金がないとは聞いてましたが、呆れましたね。結局、お返しの品がよすぎて恐縮したのでした。