goo blog サービス終了のお知らせ 

その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

花渕山小向口(2)

2016年05月31日 | 登山・トレッキング

 マイヅルソウとユキザサも咲いてました。




 ツクバネウツギも好きな花のひとつです。



 オオカメノキ、ヤグルマソウ、バラ科ズミカマツカとこの時期は花が生き生きとしてます。


 一ヶ所だけでしたが、ギンリョウソウも発見。


 サラサドウダンも鈴生り。







 小向の尾根取り付きから15分ほどしてゴヨウツツジの林に到着。多少の落花はあったものの、まだまだ盛りでした。出発から3時間半かかって登山口に帰着。濡れたクロベの根っこに足を乗せてしまい、一度だけ転倒。勾配がキツイので特に下りには要注意です。

花渕山小向口(1)

2016年05月30日 | 登山・トレッキング

 2週間前に縦走した起点のオニコウベスキー場からもう少し先へ進み、本日小向口コースから登ってみました。もっともテレキャビンは土日の運行なので、平日はこちらのルートしかありません。


 朝6時から入山すると間もなく荒雄川神社が現れ、続いて墓が新しめの墓地。どうやらここまでは車で上がってこれるようです。



 林道を進むと改めて小向口ルートの標識があり、片斜面の杉林を登ることになります。



 登山口付近では落花が多かったヤマツツジも、登るにつれ徐々に状態のいいのが見れました。




 ほんのりピンクがかり、クルっとカールしたウラジロヨウラクも可愛らしいです。



 ガスがかかった急登に息を切らしながら尚も進みます。


 左上;サルオガセモドキは東北にも生えてるんですね。右上;1時間50分かかってようやく尾根に取り付き。

面白看板

2016年05月28日 | その他

 JAあきた湖東農産物直売所「湖東のやさい畑」前の看板。財産をなくす、家系が途絶えるという意味です。「きゃす」は「けす(消す)」で、かまどの火を消した状態、すなわち人が住んでないことを意味します。もうひとつは「ひっくり返す」という意味で、かまどがひっくり返ったことによりごはんが炊けない状態。転じて食べていけなくなることを示唆。私の地域では主に後者の意味で使うことが多いです。方言の含蓄の深さに脱帽。


 秋田県潟上市昭和の「ドライブインこまち」の看板。肉がキライなのかと思いきや・・・


 明らかに狙ってます。


北欧の杜公園の花々

2016年05月27日 | ウォーキング


 1週間ほど前の画像ですが、アップしそびれてました。北欧の杜公園は広大な土地を丁寧に草刈りしてますが、今の時期はドロノキの花が散乱してスゴイことになっています。


 盛りを過ぎたライラック。白や紫が多いですが、このピンクは深みのある色です。


 左上;アジュガ(十二単)右上;ナナカマド


 バラ科ウワミズザクラ属ウワミズザクラ。


 ハエドクソウ科ムラサキサギゴケと白のはサギゴケ。田んぼのあぜなどに普通に咲いていて、紫の方が圧倒的に多いです。


 エゾヤマツツジとクロフネツツジだと思います。


 サクラソウ科クリンソウ(九輪草)。湿地や沢沿いに自生します。増えるといいですね。

PS;フランク・ミューラーがフランク三浦を上告。同じ土俵じゃないのは明らかなのに、目くじら立てるんですね。

嫁見まつり2016

2016年05月26日 | イベント・祭り

 能代市の嫁見まつりは、毎年旧暦4月の2番目の申の日の前日に行われます。それが昨日でした。仕事帰りに立ち寄ったため、行列には間に合わず。この日吉神社の石畳を夫婦で歩いてきます。8年前にブログにアップした記事はこちら


 小雨でしたが、着物のクリーニングって高いんでしょ。



 この日は、屋台が出たり、山車も開放されます。



 こちらが会食会場です。盆栽は素人目にも凄さが伝わってきました。