その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

湯の沢トレッキング(2)

2017年09月04日 | 八幡平

 イワカガミの花後とこちらにもリンドウ。


 硫黄鉱山跡だと思われます。登山道のロープは植生保護と硫化水素に出くわさないようにとの配慮。


 鬼ヶ城火口湖。名残峠からもこれに似た湯沼を見れます。


 ヤセ尾根。見た目ほど危険ではありません。


 1997年の水蒸気爆発跡か!?


 火口湖、馬の背を振り返る。


 現在建築中の焼山避難小屋。工期は9/20まで。


 焼山方面を振り返る。笹原に登山道がくっきり見えます。


 ベゴ谷地方面に比べれば、道はだいぶ歩きやすかったです。山体崩壊ぎみに地滑りが起きています。


 左上;シラタマノキの群落。右上;ボチボチ紅葉も。



 支柱は更新されてましたが、ベンチも相当ガタきてます。


 ヨツバヒヨドリと曲がりブナ。


 男根崇拝は日本全国的なものです。木ばかりでなく石も使われます。直接的には子宝・安産・多産祈願。



 後生掛温泉内を通るので有名な登山道ですが、現在改築中のため別ルートになっています。5時間もあれば一周できると思います。
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湯の沢トレッキング(1)

2017年09月03日 | 八幡平
 周回ルートです。後生掛温泉~ベゴ谷地~澄川地熱発電所~湯の沢~硫黄鉱山跡~焼山避難小屋(建設中)~毛せん峠~国見台~後生掛温泉。


 ベゴ谷地へ向かう登山口に行ったら橋が崩壊しておりました。


 他に入り口がないものか探したところ、刈り払いしたばかりでピンクテープがある道を発見。


 川は後生掛温泉からの廃湯で濁ってました。


 ベゴ谷地への入口には唯一簡易地図あり。ほとんど標識はなく地図にも登山道が載ってないところがあり、入山には案内人の同行が必要ということになっていますが、ある程度山に精通した人だと分岐の一ヶ所を除いては難なく歩けます。ですがむやみに入山して硫化水素の事故や滑落などあっても問題なので、それなりの覚悟は必要です。それとおそらくガイドの権益を守ることも含まれてると思われます。



 道はぬかるんでいる所が多かったり、ゴロ石で歩きにくかったりしますので、スパッツは必須。刈り払いはよくされてました。花はアブラガヤとオヤマリンドウぐらい。


 ベゴ谷地を抜けると澄川発電所との分岐に出ます。その発電所脇も通り車があったりしますので、ちょっと拍子抜けします。温泉愛好家の山田べにこさんは「野天湯へGO」で発電所(PR館)側から入ってましたね。


 シロバナトウウチソウと虫こぶが出来たミヤマアキノキリンソウ。


 温泉地帯によくみられるイソツツジとハクサンシャクナゲ。


 シラタマノキは白いので目立ちます。湯の沢が近くなってくると、硫黄臭がし白い山肌が見えてきます。


 野湯はアップ済みなので割愛しますが、問題は沢が分岐してる地点での登山道。もちろん標識はありません。二手に別れた沢の真ん中の尾根を行くんですが、下からは登山道のロープが見えにくいです。向かって左の沢へほんの少し進んで、見上げると分かるはずです。


 上から見るとこんな感じでしょうか。沢を遡上しがちですが、硫化水素が出てるところもあり危険です。
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裏岩手縦走路(3)

2016年09月13日 | 八幡平


 岩手山の右奥には早池峰山。


 早池峰山のズーム。




 岩手山の手前、黒倉山と姥倉山を越えて滝雲が流れてきました。






 鳥海山も見えました。




 こちらは森吉山。手前は倉沢山。


 これを見るとイワベンケイは木だと言うことが分かるでしょう。




 乳頭山の奥に秋田駒ヶ岳。重なってると分かりにくいかも。


 刈り払いは、他の山域では全て刈られてるのに、木道脇の高山植物までしっかり残してました。ハイマツは刈った後に保護液が塗られていて丁寧な仕事ぶりが窺えます。


 小畚山の奥に三ツ石山が見えてます。パノラミックな展望はこの縦走路の醍醐味です。右上;大深岳方面ですが、崩落が見えます。最近は雨の降り方が尋常じゃないので、全国的に山肌が見えるほどの崩落とか倒木が多くなってます。


 三ツ石山の岩は登山道に覆いかぶさってますので、つい早足になってしまいます。岩の模様はブナのようでもあり川魚にも見えます。


 ロープの止め方もユニークですね。


 さっきまで自分の影を映して遊んでたのに、あっという間にガスに覆われてしまいました。


 シロバナトウチソウの花後とハリブキの実。
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裏岩手縦走路(2)

2016年09月12日 | 八幡平

 岩手山頂は終始雲で覆われてました。こんな状態の時は山頂は強風が吹き荒れてます。三ツ石山を過ぎた辺りの平原はいくらか色づき始め。


 山アジサイはピンクのガクがドライフラワー状。で中心の花の部分が赤くなってるのは見たことがないですね。


 ヒカゲノカズラがこんなに直立してるのも初見。


 登山者の心を和ませてくれる三ツ沼。


 ミネウスユキソウとヒノキ科ビャクシン属ミヤマネズの実。


 ヤブコウジの実とぼかし斑が特徴のミヤマリンドウ。



 以前は1448ピークという名の無名峰でしたが、三ツ石覘標ノ台という名がつけられました。ヤマハハコはこのぐらい葉が細いとホソバヤマハハコでいいと思います。


 小畚山の標柱。右上は古い方の。


 大深岳方面。縦走路の中で唯一きつい箇所。一旦コルまで下って登り返します。ジグザグの道が見えてますね。


 左上;シラタマノキ 右上;振り返って小畚山(こもっこやま)


 大深岳は登山道の途中にあり、これといって特徴がありません。


 大深山荘へ向かう途中。立ち枯れが目につきました。


 前日までの雨で歩きにくかったです。


 まだ新しい大深山荘。何度も訪れてますが、泊まるのは今回が初めて。



 ここの水場は涸れることがなく、ギリっと冷たく最高の水です。湿原は草紅葉が進んでました。
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裏岩手縦走路(1)

2016年09月11日 | 八幡平


 派手なゲートです。三ツ石をめざすには奥産道が最短。ということで登山者も多いです。しかしネックは舗装道歩きが長いこと。


 ノコンギクとウメバチソウが盛り。


 左上;エゾシオガマ 右上;途中に水場あり。それほど冷たくはなかったです。


 アカソの大群落。


 ゲートから40分ほど歩いてやっと本来の登山口に着きました。


 ヨウシュヤマゴボウは帰化植物ですから強いです。右上;オヤマリンドウ。


 ミヤマアキノキリンソウの虫こぶ(虫えい)。割るとアキノキリンソウミタマバエの幼虫が出てきますが、割る勇気はないですね。



 すぐに滝ノ上温泉との分岐に出ます。朝方まで降ってた雨の影響で少々ぬかるんでました。


 三ツ石山荘の近くの水場。8/13に枯れたと大深山荘に掲示してありました。右上;キンコウカの花後。


 三ツ石山荘前の湿原。ミツガシワが多かったです。


 三ツ石山荘~にせピークはホント歩きにくいです。



 三ツ石山の向こうに見えるは、1,448mの覘標の台。
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