その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

男鹿ウォーク(2)

2016年10月31日 | ウォーキング

 椿漁港まで来ました。男鹿市のマンホールの蓋は、市の花でもあるツバキが描かれています。


 ジオサイトになっている金崎では、約2,100万年前に形成された露出した火山礫凝灰岩(かざんれきぎょうかいがん)を見ることができます。この辺の歩道は広かったですね。







 1.5kmにも渡って続く遠浅の岩礁帯は引き潮だったため、よりくっきりとその姿を現してました。自然が作り出した曲線美に酔いしれてしまいます。




 スタートから約9.5kmの地点でトイレ休憩。「浜そば」をいただきました。インタビュアーはAABの福盛田アナ。日曜夕方のテレビで放映されました。さきがけ新聞には我が団体からナベさんが掲載されてました。


 右上;真言宗の地蔵院。


 左上;行儀のいい猫さんたち。10匹ほどいました。右上;ガス管を埋設して再舗装したようですが、どうにもお粗末。




 ナイスな人形。私どうもこの手のに弱いんですよ。顔の表情といい着てるものなど文句のつけようがありません。特にむち打ち症で首につけるコルセットをしてるかのような感じには参りました。



 県道59号から旧道に入りました。旧道の方が車の台数が少なく安全です。田んぼは発芽して伸びてますね。


 左上;船川南小。「校地内禁煙」って掲示しなくとも、常識ある人なら吸わないはず。でも昨今はその常識が揺らいでますからね。右上;南小向かいの男鹿海洋高校。銀杏が黄色くなってました。


 左上;船川保育園。警察署、消防署、NTTなどを経由して男鹿市文化会館へ戻りました。五社堂を往復したので20kmにはなってるはず。
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男鹿ウォーク(1)

2016年10月30日 | ウォーキング

 第1回男鹿ウォークに参加してきました。井川町主催の「はつらつ歩こう会」、十和田ウォークと相次いでなくなる中、新たなウォークが誕生することは喜ばしいことです。ゆくゆくは男鹿半島1周というプランもあるかも。


 男鹿市文化会館からバスで五社堂の駐車場へ向かいました。池は食堂の跡地に作られたものらしい。


 ここは本山(5.9km)、真山神社(10.2km)への登山口にもなっています。1時間も時間があったので五社堂へ行ってみました。


 999段の方からは以前上ったことがありますが、こちらからは初めて。こちらの方が勾配がゆるく楽でした。



 ご老人方が「毎年来て確認しようね」なんて言ってたのでゾッとしました。もし姿が写らなかったらどうするんですか!?




 五社堂は今年建立800年だそうです。木札の数がハンパなかったです。


 中にはベンチになりそうなくらい大きい石もありました。



 ここからスタートの17キロコースは参加人数が175人。8キロは100人ほどだったそうです。







 週間天気予報では雨でしたが、よく晴れたものです。汗をかくまでには至りませんでしたが暑いぐらいでしたでしたので、早々にウインドブレーカーは脱ぎました。


 有名なゴジラ岩のところにある大きな岩は、帆掛島だそうです。


 館山トンネルは通らず、左へ迂回。


 漁民研修センター前の公園でトイレ休憩。右上;ゴミ箱は漁具っぽい感じでした。
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韓国土産

2016年10月29日 | 飲食物

 お隣が韓国へ行ってきたというので、お土産に海苔とキムチをいただきました。ところが、キムチの裏を見てみると原材料名とか輸入業者名とかが日本語で書いてあるではないですか。れっきとした made in korea なんですが、こういうのは引きますよね。

PS;夕食にみりん干しの魚が焦げた状態で出てきました。焦げはガンにつながる、と都市伝説のごとく語られてますが、全く気にする必要はないと言ってる方もいます。こちら

 ところで味醂の醂のヘンは酉(とり)と言います。また酒のヘンは「さんずい」ではなく酉です。この酉はとっくりの形を現した象形文字からきてるもので、「ひよみのとり」「さけのとり」と言ったりします。辞書をめくると酌、酔、酢、酵と沢山出てきます。醇を名前に使ってる人もいますが、「混じり気がない」という意味では純よりもさらに極みかもしれません。
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わらびカフェ

2016年10月27日 | 外食


 久々にJさん宅におじゃましました。庭の小物がいつの間にか増えてるとボヤきつつも、内心は嬉しそう。夫婦ってそんなものかもしれません。鳥の餌と化したアケビは干乾びてました。


 天気がよかったので、Jさんの新車で大館市比内町中野、日詰、独鈷(とっこ)辺りをドライブすることに。特に紅葉が素晴らしいと言われる炭谷川沿いの炭谷林道に行ってみましたが、まだ序盤でした。林道入口のお宅で話を聞くと、熊が多くて見かけても一々通報はしないんだそうです。



 堰堤のところの景色がよかったです。どこか一ヶ所でもいい所があると報われますね。



 その昔お城があったらしい独鈷の台地。特産品の「とんぶり」が刈り取られ草紅葉のようになってました。



 赤館の税務署向かいにあるワラビカフェでランチ。14時近くになってましたがほぼ満席。日替わりランチ以外の通常ランチは18種類。



 Jさんオムライス、私タコス風メキシカンライス。チーズが効いてて周りのサラダと混ぜると美味しさが一段とアップ。ランチはカップスープ付き。ドリンクは100円増し。


 男性は我々のみ。1時間半もいたら皆いなくなってました。この時期ハロウィーンのかわいらしい置物は欠かせないですね。

ワラビカフェ
秋田県大館市赤館町7-6 佐藤ビル1F
0186-49-8009
午前10時~午後4時まで
日曜定休
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千秋公園ウォーク(2)

2016年10月26日 | ウォーキング


 長田を抜け松原へ。ヨウシュヤマゴボウがあり得ない実の付き方をしてました。こんなに上からぶら下がることはまずないです。実だけじゃなく全体が毒なので危ないです。


 枯れカラハナソウとアオツヅラフジ。


 里山復活を目指して各地域が頑張っても、大元のJAが変わらないとダメだと思います。



 補陀寺(ほだじ)は、曹洞宗の寺院で室町時代に創健されました。石垣も相当古そうな感じでした。集落には立派な茅葺屋根も残ってました。



 昼食は松原公民館で。鍵が開いてなくてしばらく待ってましたら、片側が開いてました。最近ウォークでのお昼はカップ麺。おにぎり1個分の値段なのでお得です。


 「悩むのは心がやさしいから」なるほどねー、心に滲みるお言葉です。


 干し柿は鳥対策でしょうか?でも鳥が干し柿をつついてるって話は聞いたことがないです。


 セイタカアワダチソウと宵待草の黄色対決。


 「さとみ温泉」の向かいの秋田県道15号沿いで、新興住宅街です。


 住宅街の裏手は山そのものなので、不思議な環境ですね。


 サイクリングロードへのアプローチもちゃんとありました。右上;ゴミ箱。


 歩道が広い秋田県道15号へ出ました。壁面を覆ってる蔦が色づき始めてました。


 県道41号の手形トンネルを通らず、手前で右折して再び小径へ。稲荷神社、旭川小を経由してグランマート手形店で小休止。


 手形の街路樹は、ザクロで実がついてました。集団ウォークには最後尾にアンカーがいるんですが、私の場合バンバン写真を撮りまくるので、アンカーより遅れてしまうんですよ。それでもまだましな方らしいですよ。先日の田沢湖ウォークでは、神社仏閣マニアがいて遠くに見えるところにもコースを外れて行ってしまうので、それはアンカー泣かせだったらしいです。その点私はコースを逸脱するようなことはしませんから。
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