1-1 混一色が好きな人っていますね。“染める”とか“走る”って言いますが、好きな人は無理やりもっていきます。私らはそれを、“無理ホン”とか“無理チン(清一色)”と言っていました。でも孤立していた字牌が対子になったりと自然と形になっていって、終いには上がったりするので不思議です。
どちらかと言うと私も嫌いな方ではありません。それに複合役も出来やすいです。対々和、全帯、混老頭、三暗刻、一気通貫に三元牌や風牌、ドラをからめると倍満も夢ではありません。
1-2 配牌では関係牌が9枚でした。場風の東と自風の北をポン出来ましたので、当初の構想通り満貫となりましたが、カンチャン聴牌はしたくなかったです。3フーロもするとリーチがかかった場合、いくしかないのできついんです。まぁ、上級者には通用しない麻雀でした。
2-1 この回も関係牌は9枚でした。1面子も出来てない配牌から無理やりもっていってます。
2-2 対面のCさんからリーチがかかりましたが、単騎待ちの方が回し打ちしやすいです。しかし逆に上がりづらいことは確かです。こうしてみると、恥ずかしいぐらいにヘボ麻雀打ってますね。
3-1 この回のは、私じゃなく上家のBさんと下家のCさんに注目して下さい。Bさんが関係牌9枚でCさんが11枚。Bさんはオタ風の対子が2組で泣くと安くなりますので、面前で仕上げたいところです。
3-2 Cさんの聴牌は早かったですね。トップのAさんも聴牌してました。リーチをかけてもツモるか一発か裏ドラが乗らないとハネないので、一盃口を狙ってたと思うんですが、オーラスだったんですよ。上がっても3位ではねー。