さて次年度から理科講師改め、数学・理科教員になります。
そのうち理科は10%程度なので、ほぼ数学の教員です。
数学は英語と並ぶ(教えられる方が)非常にキビシイ2大巨頭なのです。
つまり、自分で自分の手とあまたを動かさないと何にもならない教科なのです。
積み重ねが重要で、個々に対していったいどこから補修するべきなのか、
その辺が問題。
普通の四則演算はまだしも、+-の四則演算、カッコのはずし方・まとめ方、
平方・累乗の計算、そして中3ではやらない方程式の解の公式に続いていく…。
問題を解く楽しみを与えることが大事なんだろうとは思うのですが、
それを具体的にどうすればいいのか、思考錯誤は尽きないのです。
やりがいがあるとはいえ、しばらくはうまく行くはずもなく、
焦らずゆっくり進んで行くことにします。