最近、めっきり暑さにやられて、読書スピードが停滞中。
少しずつはまりそうなのが、新潮文庫の復刊シリーズ。
最近のではなく、表紙が青や茶の全部で100冊あるヤツ(らしい)ネ。
第1回配本が1993年11月、その後2ヶ月に1回のペースで刊行された(らしい)。
とにかく詳細不明のこのシリーズ。
どう考えても100冊は絶対に到達できない気がする。(現在3冊のみ)
背表紙の番号はB-1-1のように謎のBの文字。
どうもB-配本回数-何番目か、というナンバリングらしい。
適当だな。でも、表紙だけかというと実は奥付けにもあるので、単なる復刊ではなく、
新たな一冊として企画されたモノだということが分かる。
ただ、本の業界には継続しないモノが多過ぎて困る。
そういえば、年号が書いてある表紙がかかっているヤツも新潮文庫にはあったネ。
あれはただカヴァーのみ変えてあっただけだから、微妙な装丁だった気がするネ。