有川浩「図書館内乱」(メディアワークス)を読了。
図書館シリーズの第二弾。
内容は、まあタイトル通りでした。
連作ものなので伏線を楽しみたい!と思いつつも、
グイグイ主人公郁に引っ張られるこのシリーズ。
今回は、脇役にスポットを当てつつ、
ついに秘密がバレてしまい、さてさてどうなるかという所で次巻へつづく…。
むぎぃーとこの展開に唸りつつ、引き込まれてゆくのでした。
作者のいうとおり、これはアニメなんかよりさっさと連ドラ化して欲しいです。
平日10時枠か、土曜9時枠。
でも、絵的に図書館はあまりうけないかも。
適したロケ地があればよさそうですが。
あと作中の「レインツリーの国」が実際にあるというのもおもしろいところ。
残り2冊を早く読みたいです。