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RDG1~3巻、読了

2012-09-30 | 読書【読了】

溜まっていた角川文庫版1~3巻を一日で召し上げた。

うう、やっぱり読まなければよかった。

6巻が最終巻だそうです、11月に出るそうです。

とはいえ、アニメ化が進行しているおかげで、文庫化は早そうです。

でも、いつになることやら…。

おもしろいと分かっていても、完全にお預け状態で困った困った。

 

ブーガンヴィルの世界周航記(岩波書店)が欲しいが、3600円と高い。

小銭が入るまでは我慢我慢。

とはいえ、文庫化してくれれば、それが一番なのだが…。

 

恒例の東京創元社の復刊は、

クロフツの「製材所の秘密」、ヴォークトの「終点:大宇宙!」の2冊のみ。

クロフツは人気あるはずなので、ガンガン復刊して欲しい。

ヴォークトは埋もれた作品が何冊かあるけど、コンスタントに復刊して欲しい。

 

 

現在、読書は、

 

内田百「冥途」(ちくま文庫)

ニール・スティーブンソン「クリプトノミコン2」(ハヤカワSF文庫)

 

とにかく、出張前までにはどちらかを片づけたいが…。

ジュール・ヴェルヌ「海底二万里 上・下」(新潮文庫)なんていう難物も控えているので、つらいです。

車中ではクロフツ一冊、クイーン一冊、あと何かSF一冊で限界かな。

暇そうなら、向こうで古典でも買います。

 

 

 

 

 

 


未読SFとの闘い①

2012-09-10 | 読書【SF】

とタイトルを付けてシリーズにしようと思います。

とはいえ、ブリンの「グローリー・シーズン」はあまりにもつまらなく、斜め読みで無理やり読了。

何が悪いのかは分かりませんが、設定だけでお腹いっぱいで、主人公姉妹が希薄過ぎる。

 

さてお次は、ニール・スティーヴンソンの「クリプトノミコン」(ハヤカワ文庫SF)だぁ~!!

って、これSFじゃないって話じゃなかったけ?

あと気付いたら、スティーヴンソンの本が全部絶版になってる。

(ダイヤモンドエイジも読んでいないことには今は触れないでおくことにしておく。)

 

 

 

 


ブラッドベリから光を

2012-09-08 | 読書【SF】

SFマガジン「レイ・ブラッドベリ追悼特集号」、「太陽の黄金の林檎」、「瞬きよりも速く」(ハヤカワ文庫SF)を購入。

ブラッドベリはNF文庫という固定観念が、いつの間にやら、

華氏451度、火星年代記と2冊もSF文庫の方でも出ていたのかと、いう程度の認識だった。

亡くなってから気づくわけではないが、

火星年代記は途中で読むの止めた気がする。

理由は思い出せないのですが、たぶんそのときはつまらなかったんだろう、という思いだけ。

ディックも粗方終わったので、この際、次はブラッドベリでも読もうかと思っています。

 

とその前に、デイヴィット・ブリンの「グローリー・シーズン」(ハヤカワ文庫SF)。

全然、おもしろくない、なんでだろう?