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角川文庫リバイバルコレクション

2013-07-27 | 本棚の整理

てっきりブログに書いていたと思っていたら、一言も書いてなく呆然。

 

角川文庫リバイバルコレクションとは、角川文庫の創刊40周年記念復刊というやつで、

ゴールドのカヴァーに超読みにくい旧字体の本がはさまっているニクいヤツです。

百式みたいな玄人受けしそうなヤツかな(この例えでは分かりにくいか)。

バブルの香りがプンプンする文庫本です。

ちなみに1989~1990年発刊で、第1シリーズ~第3シリーズまであるのですが、

何とダブりが存在します。

どうしてこんないいかげんなラインナップになったのかは不明。

さまよえる湖やフィッツジェラルドの著作があるのでちょっとは有名かな。

 

で、最近、本棚の整理していて背表紙に番号があることに気づいたので、

ネットで調べてみるとどうもこのシリーズ全部で93冊あるようです。

続き物・箱入りで何巻もあるやつが存在するので、集めるのは不可能に近い。

まあ、新潮文庫の復刊も同じですが…。

『小山清』を新潮文庫で復刊しない当たりが新潮社と言えばそれまでなのですが。

う~ん、困りモノです。

 

そうそう角川文庫は今年で創刊65周年だそうです。

ということはこのゴールドメッキ本は25年前の本なのだ。

もちろん、それより古い本なんて何冊でも転がっているのですが、

平成を生き抜いて来たと思うと何だか郷愁を誘います。

 

 

 

 

 


黄金の夕焼けと虹の舞う空

2013-05-12 | 本棚の整理

G.W.でまた本が一気に増えたため、本棚を増設。

資金不足もあり、ホームセンターで文庫本3段用980円を2個買ってきました。

手持ちの講談社文芸文庫を入れたら、もう5段も埋まってしまいました。

こいつらを適当に数えたら130冊ほどでした。

(講談社文芸文庫は、2013年5月現在、公式HPによると1044冊だそうです。)

(一割もあるのかと思うと少し憂鬱な優越感です…。)

 

今月の本の雑誌を読んでいたら久々におもしろい特集。

【追悼文は文学である!】というヤツです。

最近、よー亡くなるので、こういうのもありだなと思っていたら、

『追悼の文学史』(講談社文芸文庫)も今月刊行でした。

ネタがもろかぶりなのは言うまでもない。

三島由紀夫と川端康成は興味あります。

 

一方、過去に段ボールにしまった本を写真に収めたはずなのに

PCのどこにもなくって困ってしまいました。

段ボールを全部開けるのも苦痛だし、どうしたものでしょうか。

本を片付けるのはツラいが片付いた後の未読の本棚を眺めるのは楽しい。

 

 

 

 

 


読書道は重き道なり

2011-09-24 | 本棚の整理

本が溢れてきたので、ダンボールにでも詰めようと思い調べてみると、

Yomupura、という読書用品専門店というネット通販のショップを発見。

本専用のダンボールという、聞いただけでは何だかよくわらない優れものを売っています。

 

今まではティッシュペーパーの箱を整理用の入れ物として使っていたのですが、

耐久性に難あり、持ち運び不便ということで、何とかしたいなと思っていたのです。

 

文庫本専用、新書専用、ハードカバー専用の3つがあります。

10箱一セットの販売です。

送料が高いのは気になりますが、スマートに収容できるよう考えられていて、なかなか良いです。

文庫本収容のために文庫本専用ではなく、新書専用の方を購入しました。

というのも、新書2段と文庫本3段ってほぼ同じ長さなので(知りませんでした・・・)。

ひと箱あたり、25~30冊×3段入るので、文庫本だけなら平均80冊を詰め込めます。

もちろん600ページの上・下巻ものだと20冊程度です。

新書に使えば、30~35冊×2段入るので、新書だけなら平均65冊を詰め込めます。

分厚いブルーバックスなら25冊程度かな?

ただ、両方を入れるのは難しいので、片方のみの方が良さそうです。

中身はどうせ忘れるので、箱に詰め込んだら、デジカメで背表紙をパシャ。

バーコードリーダーもこの会社では進めていますが、

蔵書リストを作成まですると、ちょっと怖いです。

たぶん、文庫本は3000冊はないと思うので、40箱あれば入るのかな、という感じです。

 

あとマロブラという仰向けで読むためのアイテムも購入。

楽しい秋の読書ライフを満喫中です。

 

 

 

 


ブクログ

2010-02-27 | 本棚の整理

ブクログというサービスを利用してみました。

ココです。

はっきり言って、使い勝手は慣れるまでは、微妙な感じですが、

今、読んでいる本や読み終わった後の本を並べていくのは、結構楽しいです。






偏りのチェック

2009-10-17 | 本棚の整理

今年は、本の購入・借本について、結構まじめにリスト化していたので、

興味・関心があった本をまとめてみました。

まずは作家別。

11冊 椎名誠
7冊 安部公房
7冊 福永武彦
6冊 上田早夕里
6冊 大庭みな子
5冊 カール・セーガン
5冊 井上靖
5冊 倉橋由美子
4冊 ヘミングウェイ
4冊 井伏鱒二
4冊 山本義隆
4冊 森絵都
4冊 津島佑子
4冊 日野啓三


冊数はリストに出てきた回数です。

椎名誠が断トツです。これは買わず嫌い、読まず嫌いというところから、

なぜか今年、爆発。

たぶん、WEB本の雑誌の炎の営業日誌による所が大きいのです。

実のところ、井伏鱒二を読み返したくなったり、宮田珠己本を買ったり、

梅崎春夫を読んだりと、その影響はかなりあります。

ただし、純文学っぽいのは全く影響されないのが不思議。

逆に、本の雑誌の評価や書評に影響された本というのは皆無。

この辺りが不思議です。

本の雑誌を10年以上読んでいるのに、最近、あまり影響されない。

過去には、

ニール・スティーブンソン「スノウ・クラッシュ」(アスキー出版社)、

コニー・ウィリス「航路」(ソニーマガジンズ)、

ジェフリー・フォード「白い果実」(国書刊行会)、

ジャネット・ウインターソン「オレンジだけが果物じゃない」(国書刊行会)、

佐藤多佳子「一瞬の風になれ」(講談社)

岸本佐知子「ねにもつタイプ」(筑摩書房)

などなどあったのですが、

特に書評を読んでみても、新しい作家に手を出す元気まではもらえません。

このまま、古典(死者の文学)を読み進めるということもいいとは思うのですが、

あまり、精神衛生上よろしくはないなと思います。


お次は、出版社別文庫・新書ランキング。

新潮文庫 56冊
岩波文庫 16冊
岩波新書 14冊
角川文庫 10冊
朝日文庫 10冊
講談社学術文庫 8冊
中公文庫 8冊
講談社文芸文庫 7冊
文春文庫 7冊
光文社古典新訳文庫 5冊
集英社文庫 5冊
ちくま学芸文庫 4冊
創元SF文庫 4冊


という感じです。

トップ3の椎名誠、安部公房、福永武彦がすべて新潮文庫というのが災いしたのか、

かなり偏りのあるランキングとなってしました。

(実は、講談社関連の文庫をまとめると2位入るのですが…)

(そんなことをいうと、岩波も新書と文庫をまとめたら、2位を堅持か…)

朝日文庫を集めはじめたことと、中公文庫も揃いはじめたので、

わかるのですが、角川文庫を10冊も買った記憶が全くないです。


う~ん、数字のデータにするとほんとに偏りがあって、ちょっと悲しくなります。

でも、我が道をいく読書活動(本収集)は、まだまだ続きそうです。








並べる順番

2009-03-22 | 本棚の整理

本棚の整理がようやく終わりました。

たぶん、この先、読まないだろうなという本(2年間本棚にあったもの)は

ダンボールの中へさようなら。

それから、本棚に並べる順番はアイウエオ順から出版社別にしました。

この方がやっぱり背表紙の色が揃ってきれいです。

岩波、中公(肌色)、文芸文庫などが並んできれい……

と軽くトリップしていますが、

読書そのものは、全然進まないのでした。




本はほんとうに重い

2009-03-18 | 本棚の整理

増え続ける本の量に耐えられず、新しい本棚を買うことに。

今度こそ、文庫本専用。250冊入るヤツで1つ2000円。

耐久性にやや難ありですが、まあ何とかなるかな。

最近の問題は、教科書サイズの本が重くてかさばるということ。

捨てるに捨てられないこういう種類の本はどうすれば…。

資料になるかなと思ってはいるのですが、ほんと邪魔で邪魔で。

ダンボール箱に詰めるしか方法はないのか…。

う~ん。



自分のことばかりでは…ネ。

2009-03-07 | 本棚の整理

さて、気付いたら3月でした。

ほんと、時が経つのは早いな…。

卒業式も終わり、また新たな年度がはじまるのです。


今年入って、すでに50冊以上も買ってしまったがために、

本棚はパンク状態。

整理しても入りません。

定額給付金で新しい本棚を買おうかどうか迷う始末。

といっても、部屋に置く場所はなし。

未読本を少々、箱詰めにでもしますか。




本の居場所探し計画

2008-12-27 | 本棚の整理

大きい本棚が近年の自重増でついに崩壊の危機に。

ということで本棚を解体し、

補強というかカナヅチでトンカチして応急処置。

流石に棚板が曲がっているのは気になります。


ついでに久々に本棚の整理をしました。

今回は、デジカメを使って本棚にある本の数を画像から数えることに。

これが意外とラクでよいです。

どこに何があるのかの保存にも便利です。


そして本を数えた結果、800と少し文庫本がある模様です。

(未読本はそのうち55%~!!)

マンガ文庫を除くと750冊です。

言うほど本がなくて安心。

でもないですネ……。





世界をきっと救うモノ

2008-11-30 | 本棚の整理

あと31日で今年も終わりですかー

何だか転職活動みたいなもので、今年は健康診断ばかり受けていた気がします。

来年は、パートの身分でなくなりそうなので、

いいかげん忙しくなるのではないかと思ってます。

期待よりも問題の方が山積みのような気がします。

正直、数学をどう教えればいいのか、検討もつきません。

まあ、その辺を含めて、勉強あるのみですね。


この休みで本棚の整理をしようと思っていたのですが、

めんどくさくて進まず。

そろそろセッケンを作る準備を本格的にしなければいけないのです。

苛性ソーダと油を買わねば。