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大陸は動く、について

2010-11-29 | 教材研究

さて、最近ゲームばかりで仕事をしていないのではないかという疑いがありますが、

仕事はしています、たぶん。


プレートテクトニクス、大陸移動説といえば、

昔、小学校の頃に国語の教科書で読んだ「大陸は動く」を思い出します。

実はこれ結構、刷り込みのようなもので、

進路を決定する際にも意識はしていなかったのですが、

無意識に自然に対する視野や見方の基になっているのではないという名文です。

近頃の子もこれを読んでいると勝手に思い込んでいましたが、

鎌田浩毅「マグマの地球科学 火山の下で何が起きているのか」(中公新書)を読んでいたら、

とっくに教科書から姿を消しているとのこと!!

これはショックとあの名文はどこのどなたが書いたものかと調べてみると、

大竹政和という地震学者の先生が教科書に書き下ろしていたものだったと判明。

(大竹政和「大陸は動く」、昭和61年版(1986)~平成13年度版(2001)「国語五上」収録)

何か聞いたことがある名前だなと思っていたら、

「日本海東縁の活断層と地震テクトニクス」(東京大学出版会)の編者ではない!!

(押入れのダンボール箱のどこかに埋もれているはず…)

偶然というか何かの縁を感じながら、

ひたすらテスト作りなのでした。









Wiiウェア版FF4TA④

2010-11-27 | GAME

ヤン編クリア。

チャレダンも装備アイテム&アダマンタイトゲットで終了。

レベルも40でカンスト。

チャレダンでサクサクレベルが上がるので、楽勝でした。

ヤン強過ぎ。


さて、問題のパロム編。

黒魔道士と賢者みならいのパーティ。

予想通り、弱すぎる。

何じゃこりゃ。

ギルバートより弱いのではないのか、この2人。

パロムも脆いけど、レオノーラ脆すぎ。

体力ないし、何より遅いし、こんなキャラ使えるか。

シナリオまでは何とかクリアしたが、チャレダン難過ぎ。

ふいうち→すぐ全滅。の繰り返しで、なめんな。

ムース or ラミアからの後列でも一発500ダメージとか、ふざけんな。

ゴーレムの居眠り攻撃とかありえねー。

というのも、町フロアでレベル上げ中、月齢が変わったとたんフルボッコ。

セーブできないので、こまめにテレポしかないというのもつらい。

とにかくレベル上げがめんどくさ過ぎる。

ただ、チャレダンのボスは非常に弱いのが救い。

この後、ギルバート編が非常に心配だ。









Wiiウェア版FF4TA③

2010-11-23 | GAME

リディア編クリア。

ミスリルナットとアダマンタイトをゲットし、気付いたらレベルが40でカンスト。

うーん、いい感じ。

で、セオドア編に戻ったのですが、相変わらず4人もいるのでレベル上げがつらい。

なので、ヤン編突入。

と思ったら一瞬で終わった。

アーシュラがかっこいい。

お師匠様~!!

ヤン編のチャレダンは、レベル上げが相当必要みたいなので、今の所、手を出さず。


次は、やっとパロム編です。

噂の新キャラのレオノーラ登場。

ある意味やっと新章って感じです。






Wiiウェア版FF4TA②

2010-11-21 | GAME

ナットがでない!!

リディア編が終わらない。

クリアはしたのですが、ミスリルナットがでない。

ボルトは10本以上ゲットしましたが、ナットがでない。

とにかくレアアイテムの確率が低過ぎ。


チャレダンはバイオ(リディアレベル32)を使えるようになってからクリア。

ボスは弱いが、相変わらず、途中の敵が強すぎる。

基本的に逃げるしかない。

はやく次のヤン編に行きたい。







Wiiウェア版FF4TA①

2010-11-20 | GAME

Wiiウェア版のFF4TAをプレイ中です。

TAはタクティクスではなくジ・アフターの略です。

FF4の外伝と言えばいいのかよく分かりませんが、正式な続編です。

本体が800円で追加シナリオ全部揃えると3700円です。

ライブ・ア・ライブ方式と言えばいいのか、

各短篇を攻略して、最後に終結するという感じのようです。

グラはSFCのFF4の使いまわしということではなく、きれいになってます。

ダンジョンの構造自体は何度も使いまわしで新鮮さはないですが…。


序章のセオドア編は、セシルとローザの息子、セオドア王子が主人公というよりは、

カイン様~という感じです。

まあ、親の七光りのセオドア君は置いといて、ローザ&カインという何だか中途半端な所で終了。

う~む、消化不良。

チャレダンに突入するも、地下のモルボルが強過ぎてお話にならない。


次はリディア編に突入。

300円と思う無かれ、ファルコン号発進時の音楽に感動~、懐かしいー。

着せ替えできる人形が可愛い~、弱いけど。

ルカ姫も別人!!

リディアは一体何歳なのか?(ワンピのナミのような変貌ぶりに少々困惑)

などなど色々な疑問もありつつ、さくさくシナリオを進められるので、楽し~い。


ゲームの難易度は相変わらず高め。

4だからね。

敵強すぎ、敵出過ぎ。

でも、4だから。

別れは突然過ぎて、装備品全部持ち逃げ。

でもでも、4だから。

うーん、相変わらず偏ったバランスはそのままなのね。


追記(11/28):
本編のチャレダンを久々にやる。
リディア編、ヤン編、パロム編と
極悪なチャレダンばかりこなしてきたので、
本編のチャレダンが簡単に感じる。
地下のモルボルにはコンフェが効くし、
最初のくさいいき連発さえ何とか避ければ倒せる。
らいりゅうも最初のジャンプが決まるまでの辛抱。
ふいうちとバックアタックに注意なのはどのチャレダンも同じ。
むしろモルボル3匹で経験値がたくさんもらえるのでレベル上げは楽かも。
ボスも復活後は3回のバンド技&ジャンプ2回で決着。
あと乱数が解析されているので、ゲーム的には終わってるけど、
宝箱も楽に取れるし。
やっと、このゲームに慣れてきた証拠です(やっぱりマゾゲーです)。
でも、しっぽは別ですよ。
あんなのただのやりこみしかないですから。






第二音楽室、読了

2010-11-15 | 読書【読了】

佐藤多佳子「第二音楽室」(文藝春秋)を読了。

小学生、中学生、高校生の4人の女子を主人公に

4つの音楽というよりは演奏(play)に関する物語。

佐藤多佳子らしさが出るお話ばかりで、

表題「第二音楽室」とラストの「裸樹」が良かったです。

どちらも平凡な主人公が一目置いた非凡な誰かに惹かれながらも成長するお話です。

収録作はどれも、昨年までに発表されたものばかりで、

来月刊行予定の中篇「聖夜」に併せての出版なのでこうなったのでしょう。

季節的にもぴったりな感じの「聖夜」も非常に楽しみです。









aquos購入

2010-11-14 | 家電

漸くデジタルのテレビを購入しました。

エコポイントが半減してしまうからなのか、

ヤマダのテレビコーナーはすごい人だかりでした。

だいぶ迷って、買ったのはLC-20DZ3のシルバー。

ジャスト60000円でした。

10月発売時から目を付けてはいたのですが、

定価が79800円とあまりにも高いので買い控えしていました。

(他の20型テレビが40000円代なので非常に高いです)

外付けHD対応のaquosですが、別にその機能が重要ではなく、

店頭で見た画面が、他の19型~22型のテレビに比べて断トツにきれいなので

これにしました。

お店の人には、大きな画面のものを薦められたのですが、

小さいテレビが欲しかったのでこれで十分でした。

wiiでマリオをやってみましたが、流石にゲームをするにはちょっとつらいです。

慣れの問題もあるとは思いますが、酔います。

音は結構、いい感じです。

液晶そのものの視野角が狭いので、

横から覗くと画面が白っぽく見えるのは仕方ないとあきらめています。

BDプレーヤーと外付けHD(1TBかな?)はまた気が向いたら買う予定です。








秋は空き、冬は不愉

2010-11-03 | 読書【未カテゴライズ】

最近の読書を整理。

佐藤泰志「海炭市叙景」(小学館文庫)

中沢けい「海を感じる時」(講談社文庫)

ジェイムズ・P・ホーガン「ガニメデの優しい巨人」(創元SF文庫)

を併読中。


海炭市叙景は、最近話題になっているのでとくにコメントなし。

中沢けいは、タイトルと内容に惹かれたので、取りあえず表題作を読んでみました。

1978年の群像新人文学賞受賞作(翌年は村上春樹の風の歌を聴けが受賞)。

母との関係の記述が薄いなと思ったが、主人公の微妙な気持ちのブレが良かった。

ガニメデ~は、巨人シリーズ第2弾。SF小説というより問答だなこれは。


井伏鱒二「漂民宇三郎」(講談社文芸文庫)が10月に復刊していた。

相変わらず前情報なしで、店頭で確認するのみ、何だかな。









星を継ぐもの、読了

2010-11-01 | 読書【SF】

ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」(創元SF文庫)を読了。

読まず嫌いだったホーガンの名作。

SFマガジン12月号が追悼特集であり、この機会に読まねばと思い、手に取った。

初読ではさっぱり意味が分からず、もう一度最初から読むことに。

初読は、大分、飛ばして読んでいたので、最後の意味が分からず、苦戦。

再読時になるほどと理解できたところからじわっと感動が生まれた。

内容はどう考えてもFFⅣだよ~とうれしくなりましたが、

まあ今更あんましネタバレは問題でもないか。

とはいえ巨人に関する謎は何一つ解決されないので、

続編の「ガニメデの優しい巨人」を読まないと完結しないようです。