さて2月になってしましました…。
1月は忙しくなると思っていましたが、ここまでとは、とほほ。
まだ学期末のレポートが二つ程残っています。
ひとつはたぶんできそうもないかも。
鉱物物理関連の論文のレビューなんですが、やっている時間がありません。(というかやる気がありません)最近は英語ばかり読んでいるので頭がイタイです。
学会の予稿も直さないといけないし、中間報告も2週間後に控えているし、できる人ほど就活もやっているんだろうし、と言う感じで…。
学期末されど学期末なのですね。
今年入って買った本は、未だに三浦綾子『千利休とその妻たち』(新潮文庫)のみ。取り敢えず、おりきさんがすごい。利休と秀吉という視点以外に別の角度からこの時代に生きた人々を見せる筆力と調査に脱帽。三浦綾子ならではの利休に仕上がっていると思います。
話は変わりますが、1月24日に買ったアルバム『鈴木祥子』。(おそらく今年買う最初で最後のCDかもしれません。)曲順に完全にやられました。6曲目の『ラジオのように』、『Frederick』、そして『忘却』。新訳『ラジオのように』から始まるこの3曲がすべてです。(すでにシングルで発表されている曲やライブ版・DVDに収録されている曲ももちろんいいのですが、この3曲は非常にRockしてます、powerがあります。)ラストトラック、今までの「らしさ」との決別とも聞こえる『道』。これを聞く限り、もうオリジナルはでないかもしれません。