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久々に読書、勉強は…

2007-06-30 | 読書【未カテゴライズ】
 
 昨日、森絵都「ショート・トリップ」(集英社文庫)と
石田ゆうすけ「行かずに死ねるか!」(幻冬舎文庫)を購入。
集英社文庫のカバーのデザインが変わってからは初めてです。
しかしながら、集英社文庫はなぜこんなに細長いのか…
ショートショートなので、寝る前とか気分転換にとってもよい一冊です。

行かずに死ねるかは、自転車で世界一周するという旅行エッセイ。
北米編を読んだ感じでは、自転車ものと感じはしません。
南米を自転車で越えていくなんて、そんなことができるのでしょうか?
と、思いながら読んでいます。

それと平行して、
ようやくキプリングの「プークが丘の妖精パック」(光文社古典新訳文庫)を読み始めました。
この本、なんかあまり話題になっていないみたいですが、非常におもしろいですよ。
イングランドの神話や伝説などの、固有名詞がどこかで聞いたことのあるものばかりで。
とても興味深いです。ケルトか~、イギリス、行ってみたいですね。


教採の勉強は、問題集とにらめっこ。
間違えた所やチェックした問題をこれから復習しながらもう一度頭に入れていく作業です。
あと書く練習もしておかないと、記述だし。



ウイルス対策

2007-06-29 | 家電
 
 無料ウイルス対策ソフトの「ACTIVE VIRUS SHIELD」を導入しました。
ウイルスがどこから来るか分からないので、
やっぱり対策ソフトは必要です。




FULL MOON

2007-06-26 | 天体観測
 
 神林長平『敵は海賊・正義の眼』(ハヤカワJA文庫)を購入。
久々のアプロとラテル。
とりあえず、未読本として積んでおきます。

前から欲しかった月の写真集『FULL MOON』(新潮社)を購入。
月へ行ったアポロの貴重な写真がいっぱい入って2800円。
新装版は2002年出版で、今から5年前の本です。
そろそろ本屋さんから消えそうなので、迷わず購入しました。
でも、今年から来年にかけて、月の調査が盛んになるようなので、
新たに増刷かかるかもしれませんが…。
今から考えても、人類が初めて地球以外の天体にいったなんて、
本当にシンジラレナイです。
ほんとSFです。




new Note PC !!

2007-06-20 | 家電
 
今日、昨日頼んでいた新しいノートPCがやって来ました。
また、dynabookです。
名前は、Ceresです。
小惑星セレスから名前を貰いました。
office入れたり、まっさらのHDを埋めていくのが何ともめんどくさいです。



夢見る本棚

2007-06-18 | 読書【未カテゴライズ】
 
最近、ヤフオクで古本を見るのが楽しいです。
実際に買うかどうかは、自分では速決できませんが…。

これも全巻いつかは揃えたいと夢見ているシリーズです。

『立原えりかのファンタジーランド』 全16巻、青土社

1. どこにもない動物園
2. おばけものがたり
3. 空にもらった首飾り
4. いとしい人への花
5. 妖精たち
6. 喰人鬼の噴水
7. 風をよびとめて
8. 小さな人の寸法は?
9. 扉の向こうへ
10. つばさのおくりもの
11. おいでよ 海に
12. おわらない祭り
13. ゆめのひとつぶ
14. 手品のたねあかし
15. ほんものの魔法
16. おさないともだちに


といっても、まだ手元にあるのは一冊のみ。
1980-1981年に出版されたものです。
図書館に行けば、たぶん書庫にあるのでしょう。
でも、やっぱり手元に置いていつでも読めるように
本棚に収めておきたい本です。


日野啓三短篇選集

2007-06-17 | 読書【未カテゴライズ】
 

1996年に出版された日野啓三「日野啓三短篇選集 上・下巻」(読売新聞社)。
「聖岩」に続き、図書館で借りてきました。
その文章すべてに吸い込まれてゆきます。
久々の至福の読書時間です。

収録作品リストは以下のとおり。

(上巻)

向う側
此岸の家
聖家族
天窓のあるガレージ
夢を走る
孤独なネコは黒い雪の夢をみる
七千万年の夜警
鏡面界
風を讃えよ

(下巻)
光る荒地
林が林でなくなるとき
黒い天使
牧師館
断崖にゆらめく白い掌の群
火星の青い花
古都

一部削除・加筆がなされています。




鈴木祥子SHO-CO-JOURNEY購入

2007-06-14 | MUSIC
 
 待望の「SHO-CO-JOURNEY」を購入しました。
やっぱり「モノクロームの夏」、いい曲ですね~。

しかし、アルバムの構成としては、いいたいこと、山ほどあります。
旅3部作といっても、ワーナーのベストとモロかぶってるとか、
live音源、どっかで聞いたことがあるようなとか、
イロイロ…。

Get Back、どこにもかえらない、はクリアになっていて、びっくりしたのですが、
夏はどこへ行った、swallow、ステイションワゴン…う~ん、いつもの常連さんです。
歴代アルバムから年代ごとにセレクションされているのですが、
Disk1の最後に、「恋のショットガン」。
とっても何だか不思議な感じ。



双生児、読了

2007-06-09 | 読書【SF】
 
 クリストファー・プリースト「双生児」(早川書房)を読了。
はっきり言って、無茶苦茶、難解でした。
謎に関しては、解説の中でおおよその部分がフォローされていますので、何とかなりました。
それでも、難しい小説でした。
読んでいる間、頭に浮かんでいたのは、行っては戻る火星の軌道でした。
(でも、そのSF的な感覚も根本から間違っていたと後から分かったのですが)
話的に500p読めます、読ませてくれます。
がしかし、双生児というタイトルは、どうもしっくり合わない。

エリクソンの「黒い時計の旅」(白水Uブックス)を読んだ後なので、
こういうタイプの小説でも、少しは免疫があると思っていたのですが、
やはり難しい。

ただただ、小説の完成度が高いのは分かりますが、
「奇術師」のようなオチはありませんのであしからず。

溶けていく感じとも合わさる感じとも違います。
時の流れが留まっては二つに分かれて行く
この小説のイメージを端的に表現するなら“分流”が一番近い言葉かな
と思います。





心無い一言に打ちのめされないで

2007-06-08 | 読書【未カテゴライズ】
 
一昨日、図書館で「日野啓三短篇選集上・下」(読売新聞社)を借りてきました。
(本を見ていると何だかほっとします。)
プリースト「双生児」もまだ途中です。200pくらいですが未だ謎らしい謎が出ず。
 
 最近、何だか思うことが多くていけませんね…。
 自分を信じてやるしかないです。
 誰が何を言おうと、あなたはあなたなのだから。


鈴木祥子2枚組みベストだ~

2007-06-03 | MUSIC
 
 鈴木祥子「SHO-CO-JOURNEY」が今月13日発売されます~。
2枚組みベスト、全28曲です。
DISC1は、EPIC時代の音源
DISC2は、ワーナー時代の音源+LIVE音源
これで、税込み3150円。安い。
旅3部作完結編ということです。
「Get Back」、「どこにもかえらない」が収録されているあたりがにくいです。
これでライブに行ければ完璧ですが、中々難しいですね。