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雲の切れ間に、光の帯

2009-05-31 | 読書【未カテゴライズ】

この土日はかの上下巻の本に時間を使っている人が多いのではないかと

ある種の不安を覚える。

(まあ、洗脳以外の何ものでもないのですが…)

今はもう読まない(読めない)という選択肢の方が正解な気がする。

というより閉じた世界の話に興味がないだけかもしれない。


わたしはというと、定期テスト作りの真っ最中で、何とか半分できました。

そして、晴れ間を見つけて、バイクに乗ってました。

高速回転時は快適で楽しいです。


読書は引き続き、有吉佐和子「日本の島々、昔と今。」(岩波文庫)を読んではいますが、

他には何も進まず、見つからず。

今月は読了はたった1冊でした。

これはいくら何でも悲し過ぎる…。





光が空を覆うまで

2009-05-24 | MUSIC

魔が差してしまったのか、坂本真綾のLiveDVDを購入してしまった。

動機は、たぶん最初で最後のLiveDVDだろうなということと、

1stアルバムの曲が歌われているのを聴きたいなというところです。

DVD2枚組で値段は激高の6300円(税抜き)です。

(対象とした購買層が全く不明…。)

ただし、このDVDをパソコンで再生すると映像が見ることができない。

なので埃かぶっていた再生専用DVDplayerでテレビで見ると映像のみで音がでない。

どないなっとんねん、とつっこみながら説明書をよく見ると、

テレビに直接、映像と音声を接続しないと、両方見ることができないらしい。

パソコンで見ることができないのは、たぶんコピーガードか何かなんだろうなと

いうのは分かるのですが、DVDplayerにもコピーかけなくてもいいでしょ~。


何だかかんだで漸くはじめの方を少しだけ鑑賞できました。

とりあえず、スカート短っ!!

(曲によって声が聞こえにくいもの(単に声が出てないだけ?)もあるようです)







麦畑、ツバメ、水田の風

2009-05-23 | 読書【未カテゴライズ】

来月、KAWADE道の手帖シリーズから尾崎翠がでます。

このシリーズ、倉橋由美子、中島敦に続き、購入予定です。


サイエンス・アイ新書の新刊、

渡辺儀輝「おもしろ実験と科学史で知る 物理のキホン」がよいです。

流体力学の簡単な実験が載っているのが特にマニアックでよいです(塩水振動子とか)。

全般的に簡単ですが本格的な実験の例が豊富にあって、参考になります。



さてさて今日はよい天気で、バイクが楽しいです。



海のように青く

2009-05-17 | 読書【未カテゴライズ】

さて今年も教採の時期がスタートしました。

(といっても願書は去年のコピペの予定ですが…、勉強も全くできていません)

(朝学習にするかな…)


そんなことよりついにHONDA VTR250がウチに到着しました~。

(保険や登録料もろもろ込みで60万円から足が出てしまいました)

晴れ間を見つけて走ってみました。2kmだけど。

すぐに3回くらいエンストしました…。

免許取ってから半年ぶりぐらいに乗ったから仕方ありません。

低速で走っている限りでは、エンジンのパワーは原付程度かと思いました。

もう少し速度を上げるとスイスイ走るのかな、という感じです。

ああはやく、晴れた週末が来ないだろうか。


読書は、有吉佐和子「日本の島々、昔と今。」(岩波文庫)。

読み易く興味深い内容ばかり。

こういう本は絶版のままではいけないです。






雨上がりの午後に学ぶこと

2009-05-06 | 読書【未カテゴライズ】

GWも終わりであります。

今年はカゼを引いて、セキが続き、カラダもだるく、

つまり、何もできなかったでのあった。

サイテー。


ということで何となく、太宰治「人間失格」(新潮文庫)を読む。

太宰治は今年で生誕100年ということで、たくさん本が出ています。

作家は顔だよね、ではないのだけど、

この人、ほんとになんだろうなと思ってしまう人生だ。








流れを見て跳ぶように

2009-05-01 | 読書【未カテゴライズ】

明日から休みである。

正確には休みではある、なのだが。

そう言えば、バイクを購入する目途がようやくたちそうです。

予定はホンダの新型VTR250。

エンジン音も静かで乗りやすそうでした。


久しぶりに新譜CDも購入。

29日発売の新居昭乃「ソラノスフィア」を。

sphereはスフィアよりスフェアという音の方が慣れているので、少し違和感。

空に浮かぶ球体のイメージらしいのですが、

「そらの庭」、「降るプラチナ」、「エデン」とオリジナルアルバムのテーマとしては

前作で来るところまで来て、この後、どうするのかなと思っていたので

それなりの着地点を見つけられたようで、よかったです。

(そらの庭がベストであることには変わりはないのですが…)


読書は、椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ 上・下」(新潮文庫)。

ゆるやかな進歩を信じて、眠るのだ