いつになったら梅雨明けするのだ!?という感じな日々が続きます。
雲の上は夏の太陽が輝いているというのに、どうした北太平洋高気圧!!
エルニーニョか!?
という異常なノリになってしまいます。
世間は“夏休み”なので一日一冊、本を読もうと軽い決心をしました。
というのも、うちの母が読みたいと言っていた
米沢富美子「二人で紡ぐ物語」(朝日文庫)を読んだからです。
仕事・結婚・子育て・病気などなど色んな観点・側面から読める本です。
「まず歩き出そう」(岩波新書)と重なる部分はあるのですが、
詳細なエピソードと“語録”が楽しめる点で、こちらがはるかに上です。
しかし、この文庫は2004年刊行の本にも関わらず(ハードカヴァは手に入りますが)
現在、本屋さんで手に入りません。
こういった本は文庫で末永くというわけにはいかないのでしょうか?