goo blog サービス終了のお知らせ 

世界をきっと救うモノ

2008-11-30 | 本棚の整理

あと31日で今年も終わりですかー

何だか転職活動みたいなもので、今年は健康診断ばかり受けていた気がします。

来年は、パートの身分でなくなりそうなので、

いいかげん忙しくなるのではないかと思ってます。

期待よりも問題の方が山積みのような気がします。

正直、数学をどう教えればいいのか、検討もつきません。

まあ、その辺を含めて、勉強あるのみですね。


この休みで本棚の整理をしようと思っていたのですが、

めんどくさくて進まず。

そろそろセッケンを作る準備を本格的にしなければいけないのです。

苛性ソーダと油を買わねば。





FFTプレイ記録⑦

2008-11-29 | GAME

流石に10回以上クリアしていると通常プレイに飽きてきたので、
セーブデータをいじってFFTをプレイ。

第1章は持ち物を99にして、残りはふつうにクリア。
装備品をブレイクされても全く気にならず。
第2章からはキャラをいじりながらのプレイ。
そこで、いろいろ気付いた点をメモメモ、


・見習いラムザは、アルテマも覚えることはできないが、騎士剣も装備できず。
 第4章のみ、別人ということだったようです(TOのロードみたいなもの…)。

・ゲスト扱いのキャラは、消えたり消えなかったりする。
 どのみち通常戦闘では使えません。
 外れる時、一般ユニットとカブると、不良債権化。

・アサシンを自キャラとして使ったのですが、やっぱり激強です。
 アンデットだろうが息根止は100%デス。なぜ?これも仕様なのか!!
 4つの仕手は範囲も広く、影縫い→EXPを盗むorギルを盗むの永久コンボ。
 二刀流&刀or忍者刀装備はジョブの仕様なのです(んなアホな)。
 その上、HP・MP・SPEED上昇率は異常。
 イベントで敵キャラとして出現する場合、自キャラにいると
 あらぬところからセリフが聞けて、おもしろいことになります。

・ルガヴィも使ってみましたが、
 仲間キャラって感じではないですね。
 ステータス異常攻撃は、
 こっちが使ってもあんまりおもしろくない。

・聖天使も使ってみました。
 二刀流の剣は、あんな所に装備されていたとは…
 知りませんでした。
 攻撃のエフェクトはかっこいいのですが、
 大して威力はないので使いづらい。
 通常コマンドも意味ないですし、う~ん。

・忍者に銃装備、そして無理やり銃を2つ持たせると、
 何と連射しますよ、片腕で(笑)。がんばれ、ムスタディオ。

・(これはいじってませんが)棍棒で聖剣技もやってみました。
 さそりのしっぽで無双のアグリアス、強いです。

・ディリータは出世すると聖剣技→剛剣技とランクが下がる。
 しかし、アークナイトはハゲそう。

・幻獣(ミドガルオズム)、次元魔法(メルトンなど)、究極魔法(アルテマ)
 などをノンチャージで発動。範囲広。ホーリーブレスと同じかな?
 あと召喚魔法やメテオにノンチャージは、反則です。

・アルテマが覚えられるアルマと覚えられないアルマがいる。
 4章とそれ以前とで違うのは、ラムザと同じということ。

・プリンセスはジョブとして成長率が激弱。
 スピード・攻撃力が全然伸びない。

・破壊魔剣は、戦技とはステータスの下がり具合が違う。
 スピードは-3、攻撃・魔攻撃は-5も下がる。びっくり。
 流石、将軍様。とはいえ雷神の方が仕様は異常だが…。


といったところです。

つまり、

フェイスロッド&召喚&ノンチャージ&ダテレポ最強、ってことで。



まだまだ、やりこみが足りません。

(ほんとか?)





今年はやっぱり不作だ

2008-11-28 | 読書【未カテゴライズ】

先日、有川浩「図書館革命」(メディアワークス)を読了。

4巻構成、完璧に蛇足でしたね。

別冊も借りてきましたが、さらに蛇足という感じです。

うーん、何だかな。

あと一月でどの程度、読めるか(読む気になるか)です。

今年のベストは、今のところ全くなし。

だって、新刊でおもしろい本なにもないんだもん。





崩れ去る牙城

2008-11-24 | 読書【未カテゴライズ】

帰宅。

電車込みすぎで疲れました。


久々に車中読書ということで、

野中ともそ「世界のはてのレゲエ・バー」(双葉文庫)を読了。

オースターの「ムーンパレス」をもう一回読みたくなる一冊。

青春小説ってことでいいのかな。

でも、相変わらずどの年代を意識して主人公を描いているのか、

ちょっと理解できないなぁ、というところはままある。


道中、買った

米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」(新潮社)もすぐ読了。

桜庭一樹「青年のための読書クラブ」(新潮社)と出版社だけでなく

中身も同じやんけと思ったのは、私だけではないはず…。

カヴァの「黒」も乙一ですでにやっているわけだし、

桜庭一樹ともども、ここいらが、私的には潮時か…。

内容はたしかに勉強したんだなというのはあるのですが、

話としての、勢いがすでに↓。習熟、マンネリともいうが、

それは受け手側のみの問題であって、

送り手側の問題でないと信じたい。

連作短編ミステリーなのだからという点を差し引いても

私にはおもしろくなかった。

「インシテミル」も「ボトルネック」も一回読んだきり。

たぶん、出版社との相性が悪いだけなのか、

はたまたミステリー過ぎるのが合わないだけなのかな…う~ん。





君の手は冷たいさだめ

2008-11-10 | 読書【未カテゴライズ】

今日、中型自動二輪の免許をついにゲットしました。

まだ、何に乗るかは決めていません(と言っても、どうせ250cc以下です)。


読書はというと、井上靖「星と祭」(角川文庫)を先ほど読了。

ラストは圧巻。

テーマそのものが最初から重たいですし、

もちろん、そういう意味では“救い”などなく、

だからこそ、ラストシーンに救われたような気がします。

湖畔に映る月灯りの幽玄さを知って欲しいなと思います。

そして、十一面観音のことも。

今年の発見は「井上靖」かもしれません。

(ただし著作が多過ぎて全体像すら全く見えず)

温故知新。時代に逆行して、読書は続きます。


積ん読の中から久々のSFをということで手が伸びたのが

ニール・スティーブンスンの「クリプトノミコン 1」(ハヤカワ文庫)。

実は昔「ダイヤモンド・エイジ」(早川書房)を単行本で買って、数ページで断念。

「スノウ・クラッシュ」(アスキー)は2回ほど読んでいるだけに、もったいない。

もう一度トライしてみようとは思っているのですが、何だか読む気がしない…。

それにニール・スティーブンスンは、これ以降、翻訳がないので

売れなかったのかな…とか思ったり。

(でも、いつの間にかダイヤモンド・エイジも文庫化されていた…)

文庫4分冊では購買欲も読む気もなくなる。

その当時も古本でいいやと思っていた次第。

よ~く考えるとこの話は別にSFでないかもしれないという記憶があるのですが…。

年内に読めるとはとても思えないです。


あとは


倉橋由美子「暗い旅」(河出文庫)、「アマノン国往還記」(新潮文庫)

レーヴィ「天使の蝶」(光文社古典新訳文庫)

井上靖「孔子」(新潮文庫)

津島佑子「火の山 山猿記 上・下」(講談社文庫)


なども年内に読んでおかなければならない!!

と心の中では思っています(やる気が続かないのだ…)。






KY・著作文庫本リスト

2008-11-03 | 読書【未カテゴライズ】

 倉橋由美子「聖少女」(新潮文庫)を読了。

 難しいといえばムズカシイ話で、読みにくいといえば読みにくい小説。

 いろいろと中身を形容する言葉はあるものの、

 一言で感想を述べるのはムリです。

 さて、復刊されるのを待っていても無駄なので、
 残りの著作の文庫本をリスト化してみました。

 以下、

 倉橋由美子・著作文庫本リスト
 -------------------------------------------------

 新潮文庫

 ①婚約                  
 ②暗い旅                 
 ③ヴァージニア              
 ④妖女のように              
 ⑤夢のなかの街              
 ⑥人間のない神              
 ⑦パルタイ                
 ⑧反悲劇                 
 ⑨聖少女                 
 ⑩城の中の城               
 ⑪倉橋由美子の怪奇掌篇          
 ⑫シュンポシオン             
 ⑬アマノン国往還記            
 ⑭ポポイ                 
 ⑮交歓                  
 ⑯大人のための残酷童話          


 講談社文庫(通し番号は二つ存在します)

 ①スミヤキストQの冒険          
 ②・③わたしのなかのかれへ 上・下        
 ④迷路の旅人               
 ②夢の通ひ路               
 ③よもつひらさか往還           
 ④老人のための残酷童話          
 ⑤偏愛文学館               


 講談社文芸文庫

 ①スミヤキストQの冒険           
 ②反悲劇                 
 ③毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選 
 ④パルタイ・紅葉狩り           

 ** 中公文庫・朝日文庫・角川文庫などに一冊ずつ

 (翻訳本は略)

 このうち10冊ほどは大きい本屋さんに置いてあります。

-------------------------------------------------
 といった感じです。

 集めるのはそんなに厳しくはないと思います。(安部公房に比べれば…)

 大体どこかで今までに遭遇したことがあるものが多いので。

 ただ、今年は復刊が続いたので、古本の需要が高く、少々見つかりにくいかも。


 さて、次は井上靖「星と祭」(角川文庫)を読まなければ…。



夕月、三日月

2008-11-02 | 読書【未カテゴライズ】

二輪の卒検も無事?すんなり終わりました。

寒くなる前にと思い、足繁く通ったので、一月は掛かりませんでした。

あとは免許の更新・書き換えに行くのみです。

私は普通自動車免許を持っているので、経費は全部で大体12万円くらいでした。

教習もバイクに乗るのみ(座学は一時間のみ)。

一本橋やスラローム、急制動など難関を何とかクリアし、晴れてバイクに乗れます。

バイク購入は春頃の予定です。すでに寒くて乗りたくないです…。

冬が明ける頃には乗り方すべてを忘れていそうです。


という感じな先月、最近ブログに書くことがなくなって来ている今日この頃。

読書はあんまり進んでいません。現在、読了数は40冊。

年間50冊は読みたいからあと10冊は読みたいです…。

ただ、すでに本の年間購入額が6ケタの大台に突入していて、

今年は、たくさん買ったので財布も本棚もエライことになってます。

現在、

倉橋由美子「聖少女」(新潮文庫)

井上靖「星と祭」(角川文庫)

日高敏隆「生きものの世界への疑問」(朝日文庫)

の併読状態。

う~、ページも気もススマナイ。