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花の命、人の心

2008-01-30 | 読書【未カテゴライズ】
三浦綾子「細川ガラシャ夫人 上・下」(新潮文庫)を読了。
戦国の世の、信仰の光を感じました。

散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ

の辞世の句に、そのすべてがあるような気がします。




雪雲の列に並んで

2008-01-23 | 読書【未カテゴライズ】
カゼ気味で鼻がイタイです。
卒業テストも一段落かな。まあ、頑張るのは卒業してからこの先だ。

文學界1月号のエッセイ「オオカミの不思議」を読んで、どうしようか迷っていた
津島佑子「笑いオオカミ」(新潮社)を図書館で借りて来る。
どうストーリーが転がるのかが楽しみです。

年末に借りてきた「光の領分」(講談社)を読んでいたのですが、読みきれず。
(一部の学年には有名な「水辺」はこの連作集に入っています)
こういう本は手元に欲しい1冊なんですよね。
「夜の光に追われて」もそうなんですが、講談社文芸文庫なんとかして。
既刊の「山を走る女」も買いますから…。
なんてね。講談社にはあんまり期待してません。




灯台守の話、読了

2008-01-21 | 読書【未カテゴライズ】

ジャネット・ウインターソンの「灯台守の話」(白水社)を何とか読了。
物語りの何たるかを改めて考えさせられます。
ただ解説でおなかいっぱいな感じです。
オレンジだけが~の時の感動もなく、何だかプロットと装置だけでした…。
本屋で何とか留まったわたしの感は間違っていなかった。
きれいな装丁にだまされない。(というかちょっとそこは疑心暗鬼かな)

これまでの買い物リスト
上田 篤「海辺の聖地 -日本人と信仰空間-」(新潮選書)
槌田 敦「資源物理学入門」(NHKブックス)
井伏鱒二「井伏鱒二文集4」(ちくま文庫)
三浦綾子「細川ガラシャ夫人 上・下」(新潮文庫)

今年はあまり読書する元気ないかもしれません。

あと、今回の直木賞について一言

ふ~ん(文芸藝秋で出したと思ったら)やっぱりね。
(別に受賞作なしでよかったのに)



不調、ノートパソコン

2008-01-13 | 家電
初代ノートPCが虫の息。
酷使し続けていたら、ついに本体から轟音が。
ファン本体の回転音がシュ~ウ~からボーボーボーボーに変わってしまった。
取りあえず放熱盤周辺のほこりを除去してみましたが、もちろん音は変わらず。
HDのガリガリ音の時と異なり、少々ウルサイのが難点。

まあ、よく見ると(見なくても)キーボードが汚いし、
コーヒーはこぼれているし、
(CapsやEnter)キーがめくれるし、
そろそろ寿命かも。
でも、このノートPC買ってから、もうすぐ4年なんだよね。
5年は何とか使いたいです。




2008年はガンバリマス

2008-01-07 | 読書【未カテゴライズ】
今年はじまって1週間が経ちました。はやいですね(笑)。

初詣の時、だれかが書いた“教員試験合格”の絵馬を見て、
(最後は神頼み、それはないな~と思いながらも)
うー忘れてた。また、勉強しなきゃと思っていました。
まあ、結局去年落ちたのは、志望動機があまりにあんまりだったのだと言い聞かせ、
専門の教養がちょっと足りなかったんだと、思うようにしてます。

今年は、時間を見つけて富士山初登頂か、熊野&高野山に行けたらいいなと思います。
あと、いくつか漢検やその他の資格も取ろうかと計画しています。

読書に関しては、少しテーマを絞って読んでいこうかなと思います。
頭の中にはあるにはあるのですが、
言語化がうまくいかないイメージのままのものが多いので。

運動・体調に関しては、現状維持かあと2、3kgはやせたいです。
そのために、ヨガを寝る前にやったり、うつ伏せに寝ない努力をしたり
ビミョーな感じです。

こんな感じで、今年はたくさんガンバリマス。