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インド:追いかけてくるランナー

2007-01-29 | 読書【未カテゴライズ】
 車中読書していた『オーケンののほほんと熱い国へ行く」(新潮文庫)のインド編を読了した。そういえば、昨日のNHKスペシャルのインド特集は、壮絶だった。世界のflat化という言葉に非常に納得した。
 村の貧困を救うために、1日16時間勉強する。うーん、勉強する意味が分からないという人は、これを見てから言って欲しいと思う。学ぶ意欲とか学力低下とか、言葉やいいわけではなく、現実に後ろから追いかけて来るインドの姿に、畏怖を覚える。教育の問題は、本当に死活問題だと思う。今日は、そのインド特集の2回目。光の裏にあるインドの闇の部分、貧困がテーマであり、こちらも興味がそそられる内容である。


ちくま文庫

2007-01-28 | 読書【未カテゴライズ】
 とても今月末の締め切りに間に合いそうにありません、執筆もここ一週間全然進まず。結論がまとめきれなくて…。まあ、なるようにしかならないとは思うのですが、明日からは徹夜かな。

 今日は、気分転換に久々に本屋さんへ。中島京子「ココ・マッカリーナの机」(集英社文庫)とカレル・チャペック「イギリスだより」(ちくま文庫)を購入。カルヴィーノやケストナーなど、ちくま文庫はまだまだ手にとっていない本が多いと思うのですが、中々値段との交渉が難しいところです。

FFTプレイ記録②

2007-01-12 | GAME
 順調に執筆活動は続く。あと大きな問題点が一つ、小さな問題点がちょこちょことあるが、何とか今月中には形にできそう。

 さて、FFTですが、早くも飽きました。レベルの上げ下げによるステータスの上昇があまりに微々たるものである、ということが問題。2、3回 レベル1-50を繰り返した結果、確かに能力は上がった(ような気がする)のですが、感触としてはいまいち(特にアグリアスさん)。なので、こうなったら最大成長率を誇るものまね士で、レベルの上げ下げをするしかない。しかし、jobレベルを上げるのはまだいいものの、ものまね士でレベルを上げるのは、ゲーム的にかなり苦痛を伴う。はっきり言って、単純作業といえども、全く面白みに欠けます。こんな作業するぐらいなら、寝るか本を読むかしてる方がマシです。


 最近、うわさの『涼宮ハルヒの憂鬱』をちょっとだけ観た。キャラクター先行だったので、全く興味なかったのですが、テレビ放送時の順番が原作とは異なり、バラバラに並べられて放送された、というのを聞いたので、ちょっと観てみようかという気になりました。キャラに関しては、最近のアニメを全く知らないので、よくわかりません。
 SFとしての設定は、可もなく不可もなくといった所(説明される回は何話なのでしょうか?)。このアニメ、地の文に相当すると思える主人公の語りが、延々と続く当たりが、特徴といえば特徴なのでしょうか。全14話という尺は、何だかよくわかりませんが、暇を見つけては、少しずつ観て行くつもりです。


さてさて、今年の購入一冊目は、キプリング(金原瑞人・三辺律子:訳)『プークが丘の妖精パック』(光文社古典新訳文庫)になりそうです。

宇宙でいちばんあかるい屋根、読了

2007-01-09 | 読書【読了】
 中々、論文執筆に忙しくて読書は進みませんが、野中ともそ『宇宙でいちばんあかるい屋根』(ポプラ社)を今年初、読了(どうも昨年、角川から文庫されたようです)。つばめと星ばあとの、夜の屋根を通じた、お話です。

感想としては、

 星ばあとの幻想的で非現実な部分から、家族の元に帰る、その日常への橋渡しのところで、重いような軽くないような家族という帰属意識への帰還に、うっとうしいけれど、無くてはならない強い絆みたいなものを感じました。

また、

 重いものを抱えて、沈む時には深く沈むもの。でも、いづれは浮かび上がって来なければいけないもの。

という所に、そうかもしれないと深く思うのでした。

集英社文庫から2冊ほど著作が出ているので、暇を見つけてはチェックしたいと思います。

また現在、並行して読んでいるアリステア・マクラウド『冬の犬』(新潮クレスト・ブックス)も、中身が詰まった短編集で、おもしろいです。

FFTプレイ記録①

2007-01-02 | GAME
 昨年末から、FFT(無印、PS版、高速フーリエ変換の略ではないです)をはじめました(実は、過去5回以上クリアしてます)。

その前は、DQ7(レベル40前半クリアも、かみさま強過ぎて投げました)。
さらにその前は、TO(PS版、Cルート→L→N→Cと4回、死者の宮殿99階計3回)です。


 FFTの再プレイに当たっては、以下の点が新しいところです。
 制限プレイではありません。

 ①PSでプレイしていないため、どこでもセーブ&お家以外に持ち運びが可能
 ②成長率の違いを使って最強戦士を作る。
 ③シナリオを進めない。


①に関して

 どこでもセーブはリセットが楽でかなり便利なのですが、問題は、よく止まることです。CDを読みにいくタイミングが外れるというか、ドライブの読み込みに失敗すると、見事に画面が止まる。なので、どこでもセーブはむしろ安全にプレイするために必要という仕様になっているかと。

②に関して

 TOではネクロリンカで簡単に最強戦士(例えば、エンジェルナイツ)を作れますが、FFTではめんどくさい作業をこなさないと作れないので、昔ちょっとやっただけでやめてしまったので、これを今回のメインと考えています。具体的にはアイテム士で下げて、忍者モンク白魔道士風水士ナイトものまね士のいずれかでレベルを上げるという、単純作業を繰り返すのみです。あとは、見切る+防御力アップとか聖剣技+攻撃力アップとかを試すということでしょうか。

③に関して

 これは、4章の水色の服が気に入らないとい理由もありますが、3章までのランダムバトルでどこまで遊べるかを純粋に確かめるということがあります。TOで感じたのは、章ごとにもルートごとでもランダムバトルはかなり違っているので(特に3章)、この辺がどこまでFFTにもあるのかないのかというのを確かめるためです。レベルは50で抑えてあります。99まで上げると敵が強すぎるのと(特にチョコメテオチョコボール)、99から1下げるのと1から99まで上げるのが、めんどくさいので。あと、シナリオを進めないと買えないアイテムを、ランダムバトルで手に入れるという楽しみでしょうか(この辺はどーでもいいのですが)。


@第一章

 TOでの経験が生きているというか、ゲスト(ディリータ)のレベルを上げる。シナリオバトルで、生き返してとどめを刺させるだけです。というのも普通にプレイすると第一章の最後で復讐を果たす前に、自動弓→魔法→魔法でギャース、となってしまうので、ちょっとあんまりです。もちろん味方のレベルをランダムバトルで物凄く上げればそんなこともないですが、当人同士でちゃんとやりあえるようにように、レベルを上げておきます。今回の戦闘では、黒魔道士のブリザジャ&こおりのロッド&ショートチャージ(黒ジャロシ)でシナリオの敵はほぼ一掃(詠唱ターンは2か4)。一章はあんまり、ランダムバトルで敵に人間キャラが出てこないのと、エールがないのでさくさく終わらせる。

@第二章

 二章は、アグリアスさんが仲間になる章と言っても過言ではない。それではおもしろくないので、お姫様を助けずにすぐにランダムバトルへ。色々試していると、レナリア台地のランダムバトルで上から入れば、そこそこの確率でナイト&白魔道士が出ることが判明(三章では未確認)。ここで、アグリアス用アイスブランドと魔法戦士用ルーンブレイド&魔力の小手&黒のローブを勧誘で入手(レベルは40ぐらい)。閃光魔帽やシーフの帽子は持っていないため、二章では手に入らないのか?、レベルが足りないのか?は不明。レベルを少々上げすぎたので、処刑場でのガフガリオンの台詞に妙に納得しながら、シナリオは黒ジャロシでさくさく進める。正式に仲間になったばかりのアグリアスさんは、ホーリーナイトでレベルを上げず、すぐにナイト&モンクにチェンジ。物理攻撃力優先でまずはレベルを上げる。つぎに、忍者や風水士でレベルを上げる。なので、聖剣技は上の3つのみしか覚えていませんが、アイスブランドが十分に強いのでゴブリン系は一撃。

@第三章

 三章は、バレッタ(アルマ)を手に入れるまではふつうに進める。パーティは、忍・忍・黒・jobポイント稼ぎ要因・アグリアスさん。主人公は、シナリオ以外は使いません(現在忍者レベル40)。スペシャルバトルは4章からだったような気がするのですが、密漁で香水が欲しいので、レベルを上げ下げ(50→1→50の繰り返しを)しつつ、ランダムバトルを延々と繰り返し、出るのを待つ。閃光魔帽&シーフの帽子はゲットするも、ブレイザーはまだ拝めず、レベルは50なので出ないはずはないのですが、なぜか出ない。

 アグリアスさんは2回目、黒魔道士・忍者二人は1回目のドーピング中。

今年はイノシシさん

2007-01-01 | 読書【未カテゴライズ】
 今年もはじまりました。
一年の目標は色んなことに挑戦するということでしょうか。具体的には、例えば『レ・ミゼラブル』を観に行きたいとか、湯布院に行きたいとかで、何だかよくわかりませんが、「南にドライブして~」と口ずさみながらって感じで。
適度な運動を続けること、あとヨガや整体も勉強したいな。そのためには、お金を稼がなければ…うーん、四月からはThe社会人1年生、長かった学生生活ともお別れ(漸く、ほんとに漸く卒業か)。取りあえずあと一カ月がんばって、原稿(修論)を仕上げなければいけないのです。