神林長平「敵は海賊 海賊の敵」(ハヤカワ文庫JA)、読了。
相変わらずの展開、ラスト数ページの戦闘シーン以外は、いつも通り。
ラジェンドラ視点で描いたというところが新しいのだろうが、
何というか前作、正義の眼同様、記憶に残らない話だった。
フムン。
それよりもハヤカワ文庫JA40周年らしいのだが、
毎年なんかフェアがあるから、有難みはない。
ハヤカワは明らかに新刊よりも復刊だと思うがこれ如何に?
神林長平「敵は海賊 海賊の敵」(ハヤカワ文庫JA)、読了。
相変わらずの展開、ラスト数ページの戦闘シーン以外は、いつも通り。
ラジェンドラ視点で描いたというところが新しいのだろうが、
何というか前作、正義の眼同様、記憶に残らない話だった。
フムン。
それよりもハヤカワ文庫JA40周年らしいのだが、
毎年なんかフェアがあるから、有難みはない。
ハヤカワは明らかに新刊よりも復刊だと思うがこれ如何に?
コクヨのレペテのペンケースを購入。
帆布を使っているので丈夫ですが、 Made in China なのでちょっとがっかりです。
この中には、フリクションカラーズが入っています。
全24本、がんばって入ってます。
これは例の消えるヤツなんですが、
紙によっては、消した後の紙がボロボロになるので
ちょっと大変ですが、
青色や桃色が多種あるので、楽しいです。
今年の読書計画は、
①とにかく未読本を減らすという方針で
②斜め読みではなく二度読みでいこうかと
というのもいい加減に読んでいるので、全く内容が頭に入ってこないのです。
小説はとくにきついです。
新しい本を買うのを止めようとは思っているのですが、
なかなかどうして難しいです。
今年も買った本はできるだけ読むという努力目標を立てようと思います。
2013年、へび年。
変化の年なんですが、さて何が出るやら。
仕事もどうするか、うーん、悩みが深すぎて、泣きそうです。
「虎よ、虎よ!」に中々、手が付けられず困っていますが、今は
キース・ロバーツの「パヴァーヌ」(サンリオSF文庫)を読んでいます。
昨年、ちくま文庫から復刊されたときに、これ絶対に買ったはずだと思って、
本棚を探したら見つかりました(というかちくま文庫のSFレーベル生きているんだ、とびっくり)。
いろんなところでpushされているからなのか記憶に残っていたのに、読まずに押入れの中でした。
ライブ・ア・ライブ的な章毎に違う主人公とストーリーで、何だか傑作な予感の一冊。
こういうのが古典的な傑作というヤツなのだろう。
SFというよりは、ファンタジーな一冊で、
オールディスの「地球の長い午後」を思い出す60年代SFのかおり濃厚な一冊。