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新潮文庫の復刊シリーズ③

2013-08-16 | 読書【未カテゴライズ】

そろそろさっぱり分からなくなってきました。

あともうめんどくさくなってきたので以下にリスト化しておきました。

収集リストとして活用して下さい(誰得の情報だよ…)。

 

第一回

  1. 井伏鱒二 釣師・釣場
  2. 葛西善蔵 葛西善藏集
  3. 上林 暁 聖ヨハネ病院にて
  4. 北原白秋 からたちの花 北原白秋童謡集
  5. 幸田 文 北愁
  6. 小泉信三 福沢諭吉―人と書翰―
  7. 椎名麟三 永遠なる序章
  8. 中山義秀 碑・テニヤンの末日
  9. 三好達治 諷詠十二月
  10. 室生犀星 随筆 女ひと
  11. T・ウルフ 天使よ故郷を見よ 上・下
  12. G・グリーン 権力と栄光
  13. チェーホフ チェーホフの手帖
  14. ネルヴァル 火の娘
  15. ヘッセ 世界文学をどう読むか
  16. P・ベッカー 西洋音楽史
  17. N・メイラー 鹿の園
  18. A・モロウ 英国史 上・下
第二回
  1. 岩野泡鳴 泡鳴五部作 上・下
  2. 小山 清 落穂拾ひ・聖アンデルセン
  3. 佐藤春夫 佐藤春夫詩集
  4. 永井荷風 おかめ笹
  5. 中村光夫 谷崎潤一郎論
  6. 吉田健一 シェクスピア
  7. V・ウルフ 燈台へ
  8. ルイ・エモン 白き処女地
  9. コルトオ ショパン
  10. F・ジャム ジャム詩集
  11. T・ハーディ 帰郷 上・下
  12. トーマス・マン 詐欺師フェーリクス・クルルの告白
  13. モーパッサン ピエールとジャン
第三回
  1. 泉 鏡花 婦系図 上・下
  2. 尾崎一雄 暢気眼鏡
  3. 河竹黙阿彌 黙阿彌名作選
  4. 幸田露伴 太公望・王羲之
  5. 外村 繁 筏
  6. 正宗白鳥 生まざりしならば・入江のほとり
  7. カロッサ ルーマニヤ日記
  8. シャルドンヌ 愛をめぐる随筆
  9. コナン・ドイル わが思い出を冒険
  10. ヒルトン 失われた地平線
  11. モリエール 女学者・気で病む男
  12. ロレンス 息子と恋人 上・中・下
第四回
  1. 会津八一 白註鹿鳴集
  2. 宇野浩二 子を貸し屋
  3. 北原白秋 雀の生活
  4. 佐藤春夫 都会の憂鬱
  5. 椎名麟三 重き流れの中に
  6. 森田たま もめん随筆
  7. 吉田紘二郎 小鳥の来る日
  8. ジット 法王庁の抜穴
  9. ツヴァイク メリー・スチュアート 上・下
  10. バルザック 暗黒事件
  11. ホフマン ホフマン物語
  12. モーム 要約すると
  13. モンテルラン 闘牛士
第五回
  1. 久米正雄 学生時代
  2. 幸田露伴 芭蕉入門
  3. 高見 順 如何なる星の下に
  4. 中村光夫 風俗小説論
  5. 日夏耿之介 日夏耿之助詩集
  6. 横光利一 家族会議
  7. 吉田精一 芥川龍之介
  8. ゴールズワージー ゴールズワージー短篇集
  9. コールドウェル 神の小さな土地
  10. サン=テグジュペリ 戦う操縦士
  11. フォークナー 野生の棕櫚
  12. モーム 劇場
  13. A・モロウ フランス史 上・下
第六回
  1. 伊藤静雄 伊藤静雄詩集
  2. 嘉村礒多 嘉村礒多集
  3. 里見  多情仏心
  4. 長与善郎 青銅の基督
  5. 深沢七郎 東北の神武たち
  6. ヴェルレーヌ 叡智
  7. オード 光ほのか
  8. クローニン 城砦 上・下
  9. ジッド 秋の断想
  10. マルロー 王道
第七回
  1. 島木健作 赤蛙
  2. 永井荷風 浮沈・来訪者
  3. 萩原朔太郎 誌の原理
  4. 室生犀星 幼年時代・あにいもうと
  5. 吉井 勇 吉井勇歌集
  6. マーク・トウェイン トム・ソーヤーの探偵・探検
  7. プリニエ 醜女の日記
  8. ベルナノス 田舎司祭の日記
  9. モーリヤック 蝮のからみあい
  10. A・モロウ アメリカ史 上・下

 

(この中で高価なのは言わずもがな、あれでしょうな)

 

さて終わらない闘いが続きます。

 

 

 

 

 


ツバメ、トンボ、稲穂成る季節

2013-08-14 | 読書【未カテゴライズ】

今月の新刊、日野啓三「地下へ・サイゴンの老人 ベトナム全短篇集」(講談社文芸文庫)を読む。

(取りあえず何故にこの時期に出るのか、ということを考えられずにはいられないラインナップなのではあるが…)

この本、ほとんど再録なのだが、最後の「”向こう”側ということ」で、学生の頃の話が少しあり、

その中で、梅崎春夫「幻火」の話題が出ている。

そうか遺作だったのか、と思い本棚から「桜島・日の果て・幻火」(講談社文芸文庫)を手に取った。

読んでないものが多いな~と反省する。

 

しかし、梅崎春夫の既刊を調べてみると2008年に復刊された「桜島・日の果て」(新潮文庫)はもう絶版なのだ。

嘘!と思うかもしれませんがそうらしいです。

まあ、5年前と言えばそれまでなのですが、どうしようもないです。

 

読書は、高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」(本の雑誌社)。

2月に出たときには、高っ!!と思い買わなかったのに、

各方面から絶賛の嵐、重版の嵐(ちなみにもう5版)。

講談社ノンフィクション章受賞の帯欲しさについに購入。

これはじっくり読みたいので、ほかの併読本は棚上げだ。

 

 

 

 

 

 


木山捷平を読む・零

2013-08-10 | 読書【未カテゴライズ】

昨年の記事はたまに更新しています。

 

ここ3年間で毎年、少しずつ復刊されて来た感じです。

まあ、あと実質2冊ですので、あと2年待てばもしかしたら…

といいつつ手元にはほぼ揃っています!!

でも、コンプまであと5冊~(汗)。

(あんまり好きではない『大陸の細道』なんて2冊とも買ってないし)

 

昨年はじめにも読んでいたのですが、

とても全部揃いそうもなく断念していたのです。

ここで漸く全部読めそうな感じになって来たので、

少しずつ読んでいこうと思います。

 

そういえば、私的@倉橋由美子祭りは『シュンポシオン』でめでたく【完】を迎えました。

『聖少女』と『暗い旅』をもう一度、読みたいと思っているのですが、何年後かは分からないです。

 

夏休みの旅行が中断した分、他にやることがたくさんあるのですが、

読書してる暇を何とか見つけたいです、暑いけど。

 

 

 

 


繰り返す夏の夢

2013-08-04 | 読書【未カテゴライズ】

日々、肉体をいじめている。

精神衛生上あんまり良くない状態が続いているので、当然ダメダメである。

 

読書は、小林秀雄「考えるヒント 1~3」(文春文庫)。

今年のセンター国語で話題と!そんなことまで帯に書かないと売れないのかと。

没後30周年でいいんじゃないかと思うが…。

新潮文庫は黒帯で絶賛フェア開催中といった感じです。

 

夏の読書どころか気持ちが沈み過ぎて何もしたくないのであった。

早く、夏休みになって欲しい。

これは切実な願いである。

 

そういえば、やっとipadが来た。

恨めしいsoftbank。1カ月以上待たされた。

が、ipadは楽しい、とにかくデカいから。

iphone5なんかチョコボール並。

ipadを触った後だと、小さ過ぎて、おもちゃかと思えるぐらい。

周辺機器はおいおい揃えるとして、

何のアプリを入れたらいいのか、さっぱり分からんのであった。