蒼ざめた馬の “一人ブラブラ、儚く、はてしなく”

山とスキー、車と旅、そして一人の生活

連続する大量死亡事故の後、連続するアラフォー関連事件

2012-06-05 21:41:02 | 朽ちゆく草の想い

3月頃、相次ぐ餓死者の事件をスキー場の定宿のTVニュースで知って、若い姉妹や若い母子の悲劇である事にも驚いて、「ナンデこんなことになるンだろう、ウチへ来たら何とかしてあげるのにィ」、と定宿のオカミサンは悲しんでいた。

1月は北海道で夫婦と姉妹が4人、2月が東京と埼玉で親子や夫婦が7人、3月も東京と埼玉で親子が6人、餓死とか孤立死。
3月終わり頃、新聞には、そんな「まとめ」の記事があった。

明らかに同じ原因の、大量死亡事件が連続していた。
別に飛行機が落ちたわけでもなしい、船が沈没した訳でもないのに。

こう言うホントの弱者がキチンと生活保護を受けないといけないのだが、声の大きいのだけが不正自給するこのご時世、まぁ自己責任のご時世ですからねぇ。

そして、4月に入ると京都は祇園で7人、同じく京都府亀岡で4人(1人は胎児ですが、1人です)、関越道で7人、車が飛び込んできたり、パスが壁に激突したりして亡くなった。
これは事故か、事件か。

祇園のは、本人は以前から病気を指摘され、運転ダメと言われているのに運転し続けて、また亀岡のは、寝ずに運転してイネムリだったと白状しているし、関越のも、副業とか忙しくイネムリだったと白状しているので、これらは全て起こるべくして起こした死亡事件。
殺意の有無などどうでもイイ、こう言うのは殺人事件では?

明らかに大量殺人事件が連続していた、と思う。
無差別テロが起きたわけでもないのに。

新自由主義、規制緩和とかで、ビジネスチャンスは広がって色んなお金儲けが出来る。
その雰囲気で、未成年は仕事に付かなくても夜中ズッと、自由に車を運転したりして、遊び続けることが出来る。
朝早く起きて働かなくても楽しく過ごせる、良いご時世だ。

さて、これらの連続する事件、事故とは、チョット毛色変わりますが、最近、岐阜の女性の殺人、北海道の女性の失踪の、コロした犯人が連続して捕まって、そのコロされた女性はお二人ともアラフォー。

そして、松本と都内で20人程と、弁護士一家とか公証人役場のオジサンとか4人をコロして、13人が死刑確定している教団の、逃げていたオバサンが捕まって、これもアラフォー。

アラフォーのオバサン、流行か?

岐阜の幼稚園のセンセをコロしたのは、そのセンセと不倫関係の60歳のオッサンで妻子持ち。
北海道の図書館のオバサンをコロしたのは40代の妻子持ち。
教団のおエライさんが逮捕されてから逃げ回っていたオバサンを匿わって、求婚していたのも40代の妻子持ち。

アラフォーのオバサンと、妻子持ちのオジサン。

これらの関係も流行か?まぁどうでもイイ事ですかねぇ。

ところで、話はド~ンと変わりますが、明日でワタクシ、歴が一周する。
昔は一周でオワリだったのに、今は平均寿命が延びて、次の一周が始まることになる。

と言っても後20年程でホントに終わるハズ。
終わるまでの後20年程に、どんなショ~もないコトが起こるンだろう、嗚呼。