ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/13)

2013-03-13 14:36:29 | Weblog

■アップルが年内に首位陥落 タブレットOS、民間予測
米調査会社IDCは12日、タブレット端末向け基本ソフト(OS)の世界シェアで、2013年に米グーグルの「アンドロイド」が米アップルの「iOS」を初めて上回るとの予測を発表した。

ウィトラコメント: 首位陥落と言ってもAndroidとiOSの比較で、個別企業としてはまだ断トツですね。私はむしろiOSのシェアが下がるのが遅くタブレット端末ではApple強し、という印象を持ちました

■米携帯4位と5位の合併承認 連邦通信委
米連邦通信委員会(FCC)は12日、携帯電話4位TモバイルUSAと5位メトロPCSコミュニケーションズの合併を承認した。4月のメトロPCSの株主総会で承認されれば、合併が実現する。TモバイルとメトロPCSの合併に当局のゴーサインが出たことで、並行して進むソフトバンクによる3位スプリント・ネクステルの買収審査に焦点が移る。

ウィトラコメント:T-Mobile USAとMetroですね。T-Mobileが巻き返しに出るとは考えにくいが・・

■システムLSI子会社、海外企業に売却も ルネサスが検討
経営不振のルネサスエレクトロニクスは12日、携帯用システムLSI(大規模集積回路)を手がける子会社のルネサスモバイルの売却を検討すると発表した。事業統合を協議している富士通との交渉が難航しており、海外企業への売却を検討する。仮に他社への売却がまとまらなかった場合、子会社の会社解散も検討するとみられる。

■韓国モバイル加入者の67%はスマホ利用 米国上回る
韓国のスマートフォン(多機能携帯電話)ユーザーはモバイルサービス加入者全体の67%を占め、中国(66%)、オーストラリア(65%)、イタリア(62%)、英国(61%)、米国(53%)を上回っていることが13日、分かった。米市場調査会社ニールセンが韓国や米国、中国、オーストラリア、英国、ブラジル、インド、イタリア、ロシア、トルコの10カ国を対象に調査した。

■「アンドロイド」搭載タブレットの出荷台数、「iPad」を初めて逆転へ=調査会社
調査会社IDCは12日、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の出荷台数が今年初めて、米グーグル製基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したタブレット端末に逆転されるとの見通しを示した。より小型の端末が消費者の人気を集めているという。

■携帯各社、東京メトロ千代田線と半蔵門線でサービスエリアを拡大
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの4社は、3月14日に東京メトロ千代田線と半蔵門線の駅間部分で携帯電話サービスのエリア拡大を行う。

■電波料の14年度引き下げ検討 総務省、参入時の競争促す
総務省は2014年度に予定する電波利用料の見直しで、新規参入の携帯電話事業者や放送事業者が支払う料金を下げる検討に入った。参入を増やすことで事業者間の競争を促し、利用者への利便性を高める。民間からの意見公募や財務省との調整を経て、新たな料金体系を盛り込んだ電波法の改正案を14年の通常国会に提出する方針だ。

ウィトラコメント: 電波利用料は殆ど影響はないはずです。それよりは放送事業者の電波利用料が不当に安いのをなんとかすべき

■AT&T、「BlackBerry Z10」を199.99ドルで3月発売へ
米AT&Tは現地時間2013年3月11日、カナダBlackBerry(旧Research In Motion)のスマートフォン「BlackBerry Z10」を米国に投入すると発表した。2年契約を結んだ場合の販売価格は199.99ドル。3月12日より個人ユーザー向けに先行販売を行い、法人ユーザーやボリューム購入割引を含む一般発売は、3月22日からとなる。

■NTT Com、ドコモとのネットワーク接続設備を西日本に新設
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は13日、NTTドコモのネットワークとNTT Comのネットワーク間の接続設備(POI:Point of Interface)を、7月より西日本エリアに新設することを発表した。

■ソフトバンクの「つながりやすさ、No.1へ」に SNS からは厳しい声も
ソフトバンクモバイルが、2月末からテレビ CM やインターネット広告を中心にあるプロモーションを展開している。

ウィトラコメント: 私もあの広告は疑っています

■モバイルブロードバンドは始まったばかり――LTEシェアトップのEricsson、LTE-AdvancedやVoLTEにも自信 (1/2)
MWCのブースで新のソリューションを展示し、技術力の高さを見せつけたEricsson。今後のLTEの進化や、携帯ネットワークのキャパシティを改善する技術「HetNet」の進展などについて担当責任者に聞いた。

■イー・アクセスに聞く、月額3880円で使えるLTEスマホ「STREAM X」投入の狙い (1/3)
2年間使えば端末代は実質0円、割引も加えると毎月のランニングコストは3880円に抑えられる「STREAM X(GL07S)」。料金面のインパクトが非常に大きいが、イー・アクセスはどのような狙いでSTREAM Xを投入したのか。担当者に話を聞いた。

■Google Glassはプライバシー侵害 米飲食店が使用を禁止
米Googleがまもなく発売する予定の拡張現実(AR)機能を組み込んだめがね型端末「Google Glass」について、米シアトルの飲食店がプライバシー侵害につながるとして、店内での使用を禁じるというメッセージをFacebookに投稿したことが話題になっている。

ウィトラコメント: 話題つくりのような感じもしないではないですが、気付かれずに撮影は難しい問題ですね。気付かれずに撮影することがGoogle Glassのせいかどうか、はっきりしない感じがします。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-13 14:30:10 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
◆4 ICT国際展開事例からみる可能性
(2)世界的なインフラ市場拡大の取込み
図表1-3-4-3 フル・ターンキー契約の事例(無線通信分野)
 


図表1-3-4-4 マネージド・サービス契約の事例(無線通信分野)