ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/29)

2013-03-29 14:48:06 | Weblog

■NEC携帯電話事業撤退 沈みゆくガラケー
NECが2013年度中にも携帯電話の自社生産を打ち切る方針を固めた。開発部門もパソコン大手の中国レノボへの売却を目指しており、携帯電話事業から事実上撤退する。国内の携帯メーカーは米アップルなど海外勢に押されて採算が悪化しており、「N」シリーズが人気だったNECも黒字化が見通せないと判断した。

ウィトラコメント: NECはまだ決まっていないと言っていますがありそうな話しです

■携帯電話の販売代理店子会社、NECが売却交渉
NECが子会社で携帯電話の販売代理店事業を手掛けるNECモバイリングの売却交渉を進めていることが26日わかった。豊田通商とデンソーが共同出資するTDモバイルと、丸紅子会社の丸紅テレコム(同)の2社が交渉相手として浮上している。2013年度中にも売却交渉をまとめる見通しだ。

ウィトラコメント: これも観測記事ですね。それでもモバイリングの株はものすごく上がったということはどう理解すれば良いのか

■日本通信、KDDIとソフトバンクモバイルに相互接続を申し入れ
日本通信が、KDDIとソフトバンクモバイルに対し、ドコモと同じレイヤー2接続の申し入れをしたこを発表した。

■タブレット出荷台数が大幅増 2012年は前年比191%――IDC調査
IDC Japanの調べによると、2012年の国内スマートフォン出荷台数は前年比42.1%増の2848万台、国内タブレット出荷台数は同91.3%増の462万台だった。

■「スマホ出荷比率は76%、契約数でAndroidがiOSを抜きシェア63%に」、MM総研
MM総研は2013年3月28日、携帯電話市場の出荷台数と契約数の予測を発表した。2012年度の携帯電話出荷台数は4080万台でスマートフォン出荷台数比率は71.0%の見通し。OS別契約数ではAndroidがiOSを抜き22.9%増の63.3%、iOS(iPhone)が14.8%減少の34.8%となった。

■昨年末の電話契約数 固定は減、携帯はソフトバンクが増
総務省が27日公表した2012年12月末時点の電話の契約数は、固定電話が前年同期比0.4%減の5679万件と減少する一方、PHSを含む携帯電話は6.5%増の1億3836万件と増加した。固定電話の契約減少、携帯電話の増加はここ10年近く続いており、「固定離れ」がますます加速している。

■機器代金込みで2980円から──NECビッグローブ、低価格な“ほぼスマホ”付きLTEサービス開始 (1/2)
NECビッグローブが、LTE対応の“ほぼスマホ”を低価格で利用できる新サービス「MEDIAS for BIGLOBE LTE」を開始。“ほぼスマホ”+最大100MbpsのLTEデータ通信+通話アプリのセットを2980円/月から──とするリーズナブルな料金体系を特長とする。

■米携帯2社の合併、ISSが反対意見表明
議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)が、米携帯電話5位のメトロPCSコミュニケーションズと同4位のTモバイルUSAの合併に反対する意見を表明していたことが27日までにわかった。米メディアによるとISSは4月12日のメトロPCSの臨時株主総会に向けて出した報告書の中で、合併条件がメトロPCSの株主にとって不利と指摘した。

■auが通話・通信品質や電波状況を自動収集する「エリア品質情報送信機能」をスマートフォン向けに提供開始
音声通話やデータ通信の品質や電波状況とそのGPS位置情報を検知・収集して自動送信する「エリア品質情報送信機能」を、auがスマートフォン向けにも提供することを発表しました。すでにauケータイには搭載されている機能で、情報は電波状況がよくない場所の改善に役立てられることになっています。

■都営地下鉄も27日正午から全線で携帯通信OK トンネル内の電波工事完了
東京都交通局と携帯電話4社は26日、都営地下鉄全線のトンネル内で、スマートフォンを含む携帯電話が利用できる工事が完了すると発表した。27日正午から利用できる。これに先立って東京メトロも21日からほぼ全線で利用できるようになっており、東京の地下鉄は一部を除いて全域でスマホ通信OKとなった。

■米ヤフー、モバイル戦略加速 アプリ関連など買収
インターネット大手の米ヤフーが、スマートフォンや多機能携帯端末(タブレット)での利用を前提としたモバイル戦略を加速している。昨年7月に就任したマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)のもと、昨年秋から矢継ぎ早にモバイル関連のアプリ開発企業などを買収。携帯端末での使いやすさを高めて、ヤフーの各種サービスの利用を増やす考えだ。

■T-モバイルが「脱キャリア」宣言 - LTEサービスや新料金体系、iPhone販売などを発表
米携帯通信市場4位のT-モバイル(T-Mobile USA)は現地時間26日、「Uncarrier」イベントと題する発表会をニューヨークで開催。新たな料金体系、端末の販売補助金廃止、割賦制度の導入、LTEサービスの提供、iPhone取り扱いなど盛りだくさんの内容で「新生T-モバイル」をアピールしたという。

ウィトラコメント: これで巻き返せる感じはしませんね

■ネット技術、20年目の結実 「第3のスマホOS」は何を目指す
スマートフォンの基本ソフト(OS)を巡り、2月下旬以降、大きな変化が起きている。米アップルのiPhone(OSは「iOS」)と米グーグルのAndroidに次ぐ「第3のOS」の座を狙う複数の勢力が名乗りを上げ、追われる立場のグーグルはAndroidの開発責任者を交代させた。これらの動きの根底には、約20年前からインターネットの世界で模索されてきた「従来型OSから(ネットを基盤とした)ウェブベースOSへ」という技術の進化がある。最先端デバイスであるスマホのOSを舞台に、各社は具体的な商品化を競っている。

ウィトラコメント: ウェブOSという考え方には注目して行きたいと思っています

■クルーズ船にLTE携帯まで…中国が技術で韓国を猛追撃(2)
5年連続世界1位となったハイアールの冷蔵庫 貿易最前線にいるKOTRAは警告音を鳴らす。KOTRAは25日、「中国企業が変わる」と題する報告書を通じ、「昨年第4四半期に世界市場で中国のスマートフォンメーカー華為とZTEがそれぞれ3位と5位に上がった。低価格・低級品の代名詞だった中国企業が低価格・高級化戦略に出ながらグローバル市場の強者に浮上している」と指摘した。

■市場規模は200億ドル - 新分野への積極的な投資を進めるNVIDIAが描く将来像
IntelプロセサがFSB(Front Side Bus)を使っていた時代のNVIDIAは、GPUを組み込んだ周辺チップセットの大手メーカーであった。チップセットビジネスの最盛期の2010年度(2009年2月~2010年1月)には、全社の売上33億3000万ドルの中でチップセットは8億7200万ドルと26%の比重を占めていた。

ウィトラコメント: LTE端末はQualcommとの競争が厳しく難しいと思いますがGRIDは行けそうですね。


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