■アップル、日本での特許侵害訴訟でサムスンに勝訴
サムスンは、Appleと継続中の特許訴訟で、新たな負けを喫した。東京地方裁判所は2月28日、データ伝送に関する特許をめぐる争いで、Apple製デバイスの販売差し止めを求めるサムスンの申し立てを退けた。
ウィトラコメント: 日本では1勝1敗。どちらも訴えが認められなかったということですね。
■スマホの2つの新潮流、「クアッドコア」と「LTE」をめぐる競争が激化 (1/2)
スマートフォンの新しい潮流として、「クアッドコアプロセッサ」と「LTEモデム」がある。2013年2月25~28日にスペインで開催された「Mobile World Congress」では、こうしたトレンドを意識したスマートフォン向けICが数多く登場した。
ウィトラコメント: 無線モデムチップの分野ではQualcommの独走という印象ですが・・
■95%のスマホがARMの技術を採用――今年の市場展望を語る
今週スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2013(MWC 2013)」で、英国ARMの設けた展示スペースは、会場の隅にある小規模なブースだけだ。しかし世界中のスマートフォンの95%で、同社の持つ知的財産が利用されている。
■電子ペーパー採用の両面表示スマートフォン「YotaPhone」登場
ロシアに拠点を置くYota Devicesは、Androidスマートフォンの背面部分に電子ペーパー(E Ink)を配置した個性的なスマートフォン「YotaPhone」をMobile World Congress 2013で公開した。2013年後半の出荷を目指す。販売価格等は未発表。
■2画面スマホが好調 NECカシオ、海外展開の条件
今年の世界最大級の移動体関連展示会「Mobile World Congress(MWC)」では、韓国サムスン電子などのグローバルメーカーが、目玉となるスマートフォンを発表しなかった。その反動で、にわかに注目を集めたのが日本メーカー勢だ。「Xperia Z」が好調なソニーモバイルコミュニケーションズのブースが多くの人を集めただけでなく、富士通ブースでは、フランスの携帯電話会社オレンジに供給を予定している「海外向けらくらくスマートフォン」に足を止める人が多かった。
ウィトラコメント: 売れると良いですね
■2万円台のAmazonタブレット「Kindle Fire HD 8.9」が日本で予約開始、iPadとの比較表も登場
3月12日に発売予定で大きさは8.9インチ、以前の「Kindle Fire HD」が7インチなのでそれよりも一回りほど大きく、解像度も1280×800から1920×1200にアップ、搭載しているCPUも1.2GHzから1.5GHzに高速化し、気になる価格は16GB版が2万4800円、32GB版が2万9800円となっています。
■スマホのWi-Fi「自宅でON、外ではOFF」、KDDIの新技術
自宅にいるときはON、外出するとOFFになり、職場ではまたONになる――KDDIは、auのAndroidスマートフォン向けに、Wi-Fiの自動ON/OFF切り替え機能を提供する。まずは3G対応のAndroidスマートフォン向けに提供される。
ウィトラコメント: これは良いですね。考えましたね。
■MWC 2013 - 0.64Vで3GHz動作! ST-EricssonがFD-SOI採用プロセッサ「NovaThor」のデモ実施
ST-Ericssonは、スペイン・バルセロナで開催されている携帯関連見本市「Mobile World Congress 2013」の会場で、FD-SOI(Fully Depleted - Silicon On Insurator。完全空乏型SOIとも)を採用したNovaThor L8580のデモを行い、0.64Vで3GHz動作が可能であることを示した。
ウィトラコメント: 詳しいことは分かりませんが、ST-Ericssonの切り札になるかも
■docomo Wi-Fiが10万アクセスポイント達成、阪急・阪神にも導入
NTTドコモは28日、公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」のサービスエリアを拡充し、新たに8990カ所で利用可能になったと発表した。これにより、全国の合計アクセスポイント数が10万カ所の大台を突破した。このほか、阪急電鉄、阪神電鉄など関西の鉄道3社がdocomo Wi-Fi導入を発表している。
■東工大とNTTドコモ、屋外伝送実験で10Gbpsの信号伝送に成功
東京工業大学(東工大)とNTTドコモは2月27日、11GHz帯における屋外移動通信環境下での伝送実験を2012年12月11日に実施し、上り(移動局→基地局)で最大10Gbpsのパケット信号伝送に成功したことを発表した。
ウィトラコメント: 帯域400MHzで10Gbpsというところがすごいです。ゆっくりながら移動している
■モバイル決済で韓国サムスンと世界的に提携=米ビザ〔BW〕
クレジットカード大手の米ビザは、近距離無線通信(NFC)技術を利用したモバイル決済で韓国サムスン電子と世界的に提携したと発表した。
■NEC、シネコン大手に電子マネー決済提供[IT]
NECは25日、近距離無線通信(NFC)技術を用いた非接触型電子決済システムを地場複合型映画館(シネマコンプレックス)運営大手のPVRシネマズに納入したと発表した。PVRが運営する一部の映画館で、観客がスマートフォン(多機能携帯電話)をかざすことでチケットを購入できるようになる。NECがインドで同技術を納入するのは初めて。
ウィトラコメント: NECがインド向けにこういうビジネスをしているとは知りませんでした。楽しみですね。
■JCBがMVNO参入、WiMAXとイー・モバイルのLTEで通信サービス提供
ジェーシービー(JCB)の完全子会社、ジェーシービー・サービス(JCBサービス)は、MVNO事業に新規参入し、WiMAXおよびイー・モバイルのLTE網を利用した通信サービス「Route J モバイル」の提供を開始した。利用料はどちらの通信方式でも月額3880円の定額制で、端末代金は0円。利用料の支払いはクレジットカードで、JCBカード以外でも契約できる。JCBカード会員向け特典も用意されている。申し込みは同サービスのWebサイトから行う。
■LTE特許プールに中国移動通信と独テレコムが参加=米ヴィア〔BW〕
技術ライセンス企業の米ヴィア・ライセンシングは、同社のLTE(ロング・ターム・エボルーション)パテントプールに中国移動通信とドイツテレコムが参加したと発表した。
■米携帯電話事業者、音声通話分野で新技術に移行へ
米国のワイヤレスキャリア(無線通信事業者)は、音声通話の新手法を取り入れることによって、自社ネットワークのより効率的な活用を目指している。
ウィトラコメント: アメリカでもVoLTE(IP電話のLTEを使った携帯電話版)が始まりそうですね
■Xperia Zは「非常に好調な滑り出し」とソニー幹部
Xperia Zは欧州の主要市場で発売が開始されて以来、幸先の良いスタートを切っているという。
ウィトラコメント: ソニーはエリクソンと組んでいたおかげで世界市場特にヨーロッパに足掛かりを持っているのが大きいですね
■「目標は明確なトップ3」――ソニーモバイルのポートフォリオとOS戦略
ソニー・エリクソンがソニーモバイルに生まれ変わって1年。「Xperia Z」と「Xperia Tablet Z」でシェアトップ3獲得を目指す社長兼CEOの鈴木国正氏に、端末ポートフォリオとOS戦略を聞いた。
ウィトラコメント: 台数ベースで中国勢に勝てるとは思えませんが、金額ベースならあり得るかも
■ドコモと総務省が語る「LTE-Advancedの真価」
LTEをさらに大きく進化させるLTE-Advancedの真価や今後のロードマップなどについて、NTTドコモ 取締役常務執行役員(CTO)研究開発センター所長の尾上誠蔵氏と総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課課長の田原康生氏に聞いた。
ウィトラコメント: ドコモはともかく、総務省には無線LANとの関係について語ってもらいたかったですね