ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/4)

2013-03-04 14:40:57 | Weblog

■「Xperia Z」が3連覇、あのハイスペックスマホもランクイン (1/4)
総合ランキングは背面にガラスを採用し、7.9ミリの薄型ボディを実現した「Xperia Z SO-02E」が3週連続の首位。1.7GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載したハイスペックスマホ「ARROWS X F-02E」が22日発売ながらトップ10入りした。

ウィトラコメント: 1位がXperia Z、2位から5位がiPhoneという構図が続いていますね。Xperia Zの良さは私にはピンとこないのですが、デザインでしょうか

■Apple対Samsungの特許侵害訴訟、米連邦地裁が10億ドル超の損害賠償額を見直しへ
米カリフォルニア州サンノゼの連邦地方裁判所は現地時間2013年3月1日、米Appleと韓国Samsung Electronicsのあいだで争われているモバイル関連の特許侵害訴訟において、昨年8月に下した判決を見直す判断を示した。損害賠償の4割以上について新たに審理する。

ウィトラコメント: アメリカでは判決を下した後で見直すことがあるのですね。現実的で好ましく思います。日本ならまず判決を見直すことは考えないと思います。

■LG電子、4Gスマホの販売台数1000万台突破
LG電子は3日、同社の第4世代(4G)移動通信に対応するスマートフォン(多機能携帯電話端末)の販売台数が先週、全世界で1000万台を突破したと発表した。

ウィトラコメント: LTEのスマホは世界でどれくらい出ているのでしょうか、5000万台ちょっとではないかと思います。そうするとLGのシェアは随分高いですね。オペレータに販売してオペレータ在庫がかなりあるのかもしれませんね

■「Nexus 4」や最新のOptimusシリーズを展示するLGブース
LGエレクトロニクスのブースでは、Android 4.2を搭載するGoogleの「Nexus 4」やOptimusシリーズの最新ラインアップを中心に展示。各種家電との連携機能も紹介されていた。

■自動車がWiFiスポットになる? 「4G LTE」GMなど開発中
ゼネラルモーターズは、2月25日からスペインバルセロナで開催されているモバイル業界最大のカンファレンス「Mobile World Congress 2013」にて、車載モバイルブロードバンドシステムを世界的に展開していくと発表。車そのものをWiFiスポット化して、第4世代通信システム「4G LTE」が利用できるようになる。

ウィトラコメント: これは良いアイデアだと思います。自動車につけたアンテナのほうがはるかに電波を受けやすい。

■KDDIが「トライブリッド基地局」を報道公開 太陽光と蓄電池備える
KDDI(au)は1日、太陽光発電パネルと蓄電池を備えた携帯電話基地局「トライブリッド基地局」を報道陣に公開した。トライブリッド基地局は太陽光と蓄電池、夜間電力の3つの電力を活かした基地局で、3つの電力によるハイブリッド(混成)制御技術を意味する造語だ。電気代の安い夜間は商用電力を使用するとともに、蓄電池に充電。日中は太陽光と蓄電池の電力で動かす。商用電力使用量や二酸化炭素の排出量は通常と比べ20~30%削減できるという。

■KDDIがトライブリッド基地局などへの取り組みを説明
3月1日、KDDIは、トライブリッド基地局をはじめとした災害対策への取り組みについて説明会を開催した。また同日運用を開始したトライブリッド基地局「春日部南中曽根局」を報道陣に公開した。

■端末だけなら赤字 ドコモ「dtab」に勝算はあるか (1/2)
ドコモは3月下旬に投入するタブレット「dtab」を軸に、自社で展開するECサービス「dマーケット」の規模拡大をもくろんでいる。

■ブラックベリーに標的変更 ノキア、企業顧客奪取へ追撃態勢 (1/2ページ)
フィンランドの通信機器メーカー、ノキアはスマートフォン(高機能携帯電話)市場のリーダーだったが、今や米アップルや韓国サムスン電子には太刀打ちできず、カナダの競合、ブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)に照準を合わせている。

ウィトラコメント: 合理的な戦略だし、成功するならこの道だ、という感じがします。Windowsは企業ユーザに強い。その企業マーケットで弱そうなのがBlackberryです。日本だとまず売れてからでないと企業が導入を決断しない感じがするのですが、アメリカでは少し違うかもしれませんね。

■新入学応援企画、24大学でのスマホ通信速度を調査
この春から大学生生活を始めるにあたって、スマートフォンの新規購入や買い替えを考える人もいるだろう。進学・進級で生活圏が変わる人もいるはずだ。そこで、全国24大学で、国内3大携帯キャリアのスマートフォンの通信速度を調査した。

■ドコモ M&A再開の構え ソフトバンクのスプリント買収受け対抗
NTTドコモはライバルのソフトバンクが米国でスプリント・ネクステルの過半数株式の買収をまとめたことを受け、アジア以外の電話会社への投資を再開する用意を整えている。加藤薫社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

ウィトラコメント: ドコモはM&Aで成功したことがあるのでしょうか? 小さな企業の買収は知りませんが海外の通信事業者に対する出資はことごとく失敗していると思っています。出資を判断する社長が失敗しても大やけどをしないようにと及び腰なのが失敗の理由に私には見えます。

■【スマートフォンに関するアンケート調査】スマホ選びの重視点は”バッテリー”、”本体価格”、が上位2位。過去調査に比べ、”本体価格”、”通信料金”、は減少傾向
マイボイスコム株式会社は、『スマートフォン』に関してインターネット調査を実施し、2013年2月1日~5日に11,631件の回答を集めました。第5回目の調査結果をお知らせします。

ウィトラコメント: 電池の持ちは良くないですね。全然使わなくても、日によって電池の減り具合が大きく違う気がします。改善の余地がありますね。

■最速LTEや画面の巨大化 ファーウェイの2013年スマホ戦略:MWC2013
2013年1月のCES2013で5インチクアッドコアの『Ascend D2』、そしてMWC2013では世界最速&スタイリッシュな『Ascend P2』と立て続けにハイエンドスマホを発表するファーウェイ。今後の端末戦略をファーウェイ端末部門・ハンドセットプロダクトライン・プレジデントのケビン・ホー氏に話を伺いました。

ウィトラコメント: Huaweiは売り上げを増やしながらも、色々と試している感じがします。6インチディスプレイの端末などは市場調査の意味合いが大きいと思います。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-04 14:33:51 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
◆3 我が国ICT産業の競争力分析
(3)ICT産業の海外展開(世界シェア)
図表1-3-3-9 通信事業者の海外展開の状況
 


図表1-3-3-10 主要通信事業者と海外展開に関する特徴