平成22年版 情報通信白書

■■■第1部　特集　ICTの利活用による持続的な成長の実現

■■第1章　ICTによる地域の活性化と絆の再生

◆第3節　すべての国民の社会参加を支えるICT

1　テレワークによるサステナブル社会の実現

（3）テレワークがもたらす様々な効用

図表1-3-1-6　テレワーク導入目的 

図表1-3-1-7　テレワーク導入目的のグループ 

ウィトラコメント：　経営目的が圧倒的に重要なはずです。つまり、テレワークによって社員の業務効率が上がらない限り普及は進まないでしょう

ニュース (12/17)

■LG、デュアルコアCPU搭載のスマートフォン「Optimus 2X」

LGエレクトロニクスは、Android 2.2搭載のスマートフォン「Optimus 2X」を発表した。チップセットにNVIDIAのTegra 2を採用し、同社では“世界初のデュアルコアプロセッサー搭載スマートフォン”としている。

ウィトラコメント：　Tegraチップは性能は良いらしいですが、携帯電話にそこまで高い画像処理能力が必要かどうか・・

 

■HTCが次世代通信規格「LTE」を採用したスマートフォンを発売へ

日本でもNTTドコモが12月24日から下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbps（一部では下り最大75Mbps、上り最大25Mbps）の次世代高速通信サービス「LTE（サービス名は「Xi」）」を開始しますが、残念ながらサービス開始時点で発売される対応端末はデータ通信カードのみとなっています。

ウィトラコメント：　どんな端末なのか、私も早く技術仕様を見たいと思います

 

■MM総研、スマートフォンの出荷予測を上方修正

MM総研は、8月末に発表した2015年度までのスマートフォン市場予測を上方修正した。

ウィトラコメント：　今まで私はこの種の予測はスマートフォンに対して控えめ過ぎると思っていましたがやっとまともになったようです

 

■ノキア、特許侵害でアップルを提訴

携帯電話世界最大手のフィンランドのノキアは16日、同社の特許が侵害されているとして、ライバルの米アップルを英国、ドイツ、それにオランダで提訴した。携帯端末業界では特許訴訟が相次いでいる。

 

■auスマートフォン「IS01」にBCCの内容が受信者に開示される不具合、NTTドコモの「LYNX（SH-10B）」でも同様に発生

Android 2.1以降へのOSアップデートが打ち切られることが発表されたauの「IS01」について、標準メールアプリを使ってメールを送信する際、BCCにアドレスを入力するとある特定の条件下でその情報が受信側のヘッダ情報に表示されてしまうという不具合が、読者からのタレコミによって明らかになりました。

 

■スマートフォン　いまだに買わぬ　その理由　「値段が高い」が半数を超え

クロス・マーケティングは2010年12月16日、スマートフォン・携帯電話の使用状況に関する調査結果の一部を発表した。それによると調査母体で携帯電話を保有し、スマートフォンを持っていない人においては、スマートフォン未購入の最大の理由は「端末価格が高いから」だった。該当母体の半数以上に達している。次いで「普通の携帯電話の操作性に慣れた」「サイズが大きい」などが続く。男女別では女性の方が、現在の携帯電話の利用環境を変えることに対する抵抗心が強い傾向が見受けられる。

ウィトラコメント：　価格は割に早く廉価版が出ると思います

 

■ＣＭ人気　携帯３社が３年連続上位独占

CM界は、昨年に引き続き携帯電話3社が存在感を発揮する一方、携帯ゲームを中心とするネット企業2社のCMが急増。例年にも増して通信分野が目立つ年となった。

 

■「Google TV」アップデート　Android端末をリモコンにするアプリも

Googleは、テレビを見ながらWebにアクセスできる「Dual View」機能を改善し、Android端末をリモコンにするアプリも公開した。

 

■3Dテレビとネットテレビ、期待かなわず売れ行き低調

家電業界は3Dテレビやネットテレビにかけていたが、コンテンツ不足や安価な代替選択肢により、予想したほどには売れていないという。

 

■平均的アメリカ人の携帯電話利用時間は、新聞＋雑誌の読書時間と同程度

アメリカ国内の成人が1日にインターネットを利用する時間が、2010年には平均で6%伸びて155分間となった。約2時間半ということになる。本調査はeMarketerが行ったもので、詳しい内容はこちらに掲載されている。ちなみに、アメリカ成人男性の1日における平均テレビ視聴時間は254分（約4時間半）となっている。インターネットが首位になるまでにはまだまだ相当の差が開いている。但し、テレビの視聴時間も1%減少ということにはなっている。

 

■イー・モバイルの次世代インフラ戦略（後編）――900MHz帯と1.7GHz帯獲得の成否が将来を左右

1.7GHz帯の残り5MHz幅、そして900MHz帯を取得できるか――。最終回の今回は、イー・モバイルの将来を大きく左右する今後の周波数割当について解説する。

 

■さようならガラケー、こんにちはスマートフォン～ソーシャルへとシフトする携帯ビジネス市場

今年のモビテックは、モバイルをめぐる環境が大きく変化したことを印象づける1日となった。本レポートでは、A会場の最終セッション「ソーシャルへとシフトするケータイビジネス市場」の様子をお届けする。

ウィトラコメント：　上のほうにある価格がネックとなって、日本市場ではスマートフォン売り上げの踊り場が来ると私は思っています。廉価版をうまく出すとメーカには大きなチャンスになると思います