ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2010-12-23 14:54:03 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第1章 ICTによる地域の活性化と絆の再生
◆第3節 すべての国民の社会参加を支えるICT
2 ICTを活用したチャレンジドの社会参加・生活支援
(1)チャレンジドの推移
図表1-3-2-1 身体障がい者数の年次推移 
図表1-3-2-2 年齢階級別の障がい者人口(平成18年) 

ウィトラコメント: 高齢者、身体障害者の生活をICTで助けるというストーリーでしょうが、コスト感覚があるかどうかですね

ニュース (12/23)

2010-12-23 14:42:46 | Weblog
日本通信が、SIMロックフリーのAndroid端末「IDEOS」を発売する。あわせて、IDEOS向けに、050の番号を使ったモバイルIP電話サービスを2011年1月中旬から提供する。
 
出だしは低調と報じられた「Windows Phone 7」搭載端末だが、Microsoftは米国時間12月21日、その発売後6週間の販売台数が150万台を超えたと述べた。しかし、この数字は、携帯事業者と小売業者に販売された台数であり、消費者に直接販売された台数とは必ずしも一致しないことに注意する必要がある。

ウィトラコメント: それほどすごくは無いが、まずまずというところでしょうか
 
KDDIが電子書籍市場に向けて本格的に動き出した――同社は、3Gに対応した電子書籍端末「biblio Leaf SP02」と電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」を12月25日から市場に投入する。
 
富士通は22日、海外の携帯電話端末市場に参入する方針を明らかにした。2011~12年にインドや中国でスマートフォンを販売する。12年度をめどに、国内を含む世界の携帯電話販売を10年度計画比6割増の1000万台に引き上げる。

ウィトラコメント: インドや中国でスマートフォンというのは普及機なのでしょうか? どういう戦略か興味があります
 
米ソフトウエア大手マイクロソフトは来月、同社の基本ソフト(OS)ウィンドウズの新バージョンを発表する予定だ。同社から説明を受けた消息筋が明らかにしたもので、省電力の端末をターゲットとし、主流以外のマイクロプロセッサにも対応する製品になる見通し。
 
携帯電話メーカー国内最大手のシャープは、電子書籍リーダー「ガラパゴス」を米国のほか、欧州や中国での投入も検討するなど世界展開を計画している。日本独自に進化した携帯電話で培った電子書籍制作のノウハウで、米アップルのiPadやアマゾン・ドット・コムのキンドルなど先行するライバルに戦いを挑む。
 
先に【諸外国では携帯選択に「価格」を一番重要視】でアメリカの調査会社ニールセンが2010年12月15日に発表した「世界8か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、ブラジル、インド、中国)の若年層対象の携帯電話に関する調査結果」の一部を元に解説をした。その調査結果の全文を先日入手したが、概要的には「一部」の部分でほぼ包括されていたというのが率直な感想。ただ、一点だけ触れておいた方が良い点を見つけたので、今回はそれをチェックすることにしよう。
 
国際電気通信連合(ITU)は現地時間12月6日、ジュネーブでの会合で、LTEネットワークとWiMAXネットワークに対し「4G」の名称を使用することを公式に認めた。ITUは声明の中で、「4Gは、まだ定義されていないが、この技術の前身である、LTEやWiMAX、および現在展開されている当初の第3世代システムに比べて性能と機能において相当な水準の改善を提供するような発展した3G技術に対しても適用してよい」と述べている。
 
日経BPコンサルティングがまとめた法人ユーザーの携帯電話の利用満足度調査によると、NTTドコモが音声端末とデータ端末の両方で、前年首位だったKDDI(au)を抜いて第1位となった。

ウィトラコメント: 昨年KDDIがトップだったと走りませんでした。ドコモは価格が高くても売れるという良い循環に入っていますね
 
高機能携帯電話・スマートフォン「iPhone」を巡り、有害サイトへの接続を制限するフィルタリングの提供方法が不十分として、総務省の作業部会は22日、販売元の米アップル社の日本法人「アップルジャパン」と携帯大手のソフトバンクモバイルに対し、提供方法の改善を求めることを決めた。
 
RBB TODAYとレスポンス編集部の共同企画として開催された「モバイルアワード 2010」。今年のアワードでは、UQ WiMAXがモバイル通信サービス部門の「スピード」「料金」の両部門において二冠に輝いた。同サービスを提供するUQコミュニケーションズ 代表取締役社長の野坂章雄氏に、WiMAXの現状分析、優位性、今後の展開などについて聞いた。
 
Appleの「iPhone 4」発売以降、その販売数がさらに加速し、大幅な純増が続いているソフトバンクモバイル。そんなソフトバンクのスマートフォン戦略は、他の2キャリアとは大きく異なる。Androidを“iPhoneの補完”と位置づけ、ハイエンドユーザーに向けたラインアップを展開する。