ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2010-12-09 14:53:47 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第1章 ICTによる地域の活性化と絆の再生
◆第2節 ICTによる地域の絆の再生
3 地域SNSによる地域の活性化
(1)地域SNSの状況
図表1-2-3-2 地域SNSの運営母体と対象範囲 
図表1-2-3-3 地域SNSの平均像 
ウィトラコメント: 地域SNSはうまくいっていないのが現れている感じがします。アメリカのFacebookの一人当たりの友人は130人と言われています。

ニュース (12/9)

2010-12-09 14:42:51 | Weblog
ソフトバンクテレコムは12月8日、企業向けクラウド事業で米Googleと提携すると発表した。ソフトバンクテレコムが提供する企業向けクラウドサービス「ホワイトクラウド」において、2011年2月1日より「Google Apps for Business」を提供する。ソフトバンクテレコムはCNET Japanの取材に対し、「お互いの強みを活かしてさらに質の高いサービスを提供することで、ユーザーのニーズに応えられる」と提携についてコメントしている。
ウィトラコメント: ウィトラのような零細企業は無料のほうが良いですが、もう少し大きな企業はこういうサービスを利用するのかもしれませんね。情報漏えいなどの事故が起こったときの責任はどうなっているんだろう?
 
ソフトバンクモバイル、オリエントコーポレーション、クレディセゾン、ジェムアルト、共同印刷、マスターカード・ワールドワイド、HTC Corporation、Trusted Logic S.A.の8社は8日、Android 2.2搭載スマートフォンによる非接触IC決済サービスの実証実験を2011年1月中旬から開始すると発表した。
ウィトラコメント: ソフトバンクも決済に動き始めましたね。
 
GoogleのAndroid担当幹部が、タブレットに最適化された次のバージョンのAndroidを搭載したMotorola製タブレットをデモした。
 
5インチのディスプレイと搭載した、ソフトバンクのDELL製タブレット端末「DELL Streak 001DL」が、12月10日から販売される。
 
電子情報技術産業協会(JEITA)が8日発表した10月の国内携帯電話出荷台数(含むPHS)は、前年同月比8.0%減の194万台と、4カ月ぶりにマイナスに転じた。国内市場は今年度に入って下げ止まりの傾向が出ていたが、年末商戦前の買い控えに加え、統計にカウントされない海外メーカー製のスマートフォンの販売が増えていることも減少の要因とみられる。
ウィトラコメント: 海外メーカを加えない統計は意味無いと思います。
 
ジーエフケーマーケティングサービス ジャパンは2010年10月26日に2010年7月~9月の国内携帯電話携帯電話市場の販売動向を発表した。2008年、2009年と前年比二桁減の低調が続いていた携帯電話の販売台数は、2010年4-6月期に約3年ぶりにプラス成長に転じた。その後の2010年7-9月期も数量前年比1.3%増と前年超えを維持し、市場は回復基調にある。
 
企業の従業員が私物のスマートフォンに会社のアカウントを追加できる仮想化技術を共同で開発し、2011年には製品を発売するとしている。
 
IntelとNokiaが共同で立ち上げた組み込みLinuxの「MeeGo」は、「Core OS」と呼ばれる基盤部分をベースに、ネットブック向け「Netbook UX」、携帯電話向け「Handset UX」と、端末セグメントに合わせたユーザーエクスペリエンス層を持つ。
 
KDDI、沖縄セルラーは、CDMA 1X WIN網を利用して、複数の無線LAN対応機器をネットに接続できるモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER DATA05」を12月10日に発売する。
 
iPad人気で一気に立ち上がった感のある「スレート」市場。6月の「BCNランキング」では、PC全体の10%に達する勢いをみせた。PCメーカーや携帯キャリアはこの状況を受けて、スレートや電子書籍端末などを相次いで発表。ハードだけでなく、コンテンツビジネスに参入する企業も現れている。現在は、一時のiPad人気は落ち着き、10月まではほぼiPad一色だったBCNランキングのスレートは、PCのなかでの構成比を落としつつある。しかし、11月にマウスコンピューターとオンキヨーが、国内メーカーの先陣を切って製品を投入。販売店は、年末から来春にかけて出揃ってくる第二陣にも期待をかけながらも、様子見の段階にある。
 
NTT西日本の大竹伸一社長は8日、産経新聞の取材に対し、インターネット経由で情報を管理する「クラウドコンピューティング」事業に平成23年度から本格参入する方針を明らかにした。また、屋外でもスマートフォンなどを無線LAN(構内情報通信網)に接続できる携帯用の小型ルーターのレンタルを今月末から開始し、情報通信の多様化への対応を急ぐ。
 
KDDIの田中孝司社長が12月1日に就任した。折よく11月に発売したスマートフォン「IS03」が好評で、明るい船出となった。他社にスマートフォンで大きく出遅れたKDDIは今後、どのような戦略で巻き返すのか。田中新社長に聞いた。
ウィトラコメント: この記事を読む限り田中社長はなかなか良さそうです。