ソフトバンクモバイルは、隣接する基地局が協調制御して移動局と送受信を行う「複数基地局協調伝送方式」の無線通信システムの実験試験局の予備免許を、2日に取得したと発表した。今後、東京都内でフィールド実証試験を開始する。
ウィトラコメント: 重要な技術だと思いますがソフトバンクが こういう実験を行うというのは意外です。
イー・モバイルは、10月に高速データ通信サービス「EMOBILE 4G」の発表会で予告していた、Android搭載スマートフォン「HTC Aria(S31HT)」を12月17日に発売する。
NTTドコモと東京無線協同組合は、ドコモが販売を行っているモバイルWi-Fi ルーターのプロモーション「日本Wi-Fi 化計画」の一環として、東京無線協同組合の黒塗りハイグレードタクシーにモバイルWi-Fiルーターを搭載。12月3日より都内で運行する。
米国でWiMAXネットワークを展開するクリアワイヤは2日(現地時間)、社債発行によりあわせて11億ドルを調達すると発表した。
ウィトラコメント: クリヤワイヤが周波数を売るという話はどうなったのでしょうね? Sprintが大株主ですがSprintも業績が良くないので、いずれどこかに買収されるような気がします。
年内に韓国のスマートフォン市場規模が700万台を超える見通しだ。
ウィトラコメント: これが来年は日本で起こる現象だと思います。
ルネサスエレクトロニクスはモバイル用半導体分野で2015年度までに10%以上の営業利益率を目指す。フィンランドのノキアから買収した無線モデム技術を核に、次世代移動通信方式LTE向けのチップセットを一括で提供し、需要を取りこむ。LTE向け半導体では米クアルコムやスイスのSTエリクソンが先行する。ルネサスはLTEの携帯電話以外へ機器への広がりを視野に、既存の顧客層をいかし、高収益につなげる。
モバイル端末、特にスマートフォンの普及・浸透ぶりはインターネット関連の各方面に大きな変化をもたらしつつある。当然スマートフォン自身の中でも機種間・OS間の激しいつばぜり合いが続いているわけで、今もっともホットな戦いを見せているのは、AppleのiOS(iPhoneなど)とGoogleのAndroid OS。双方の動向を占う意味で貴重なデータが、先日【ニールセンのブログ】にて一部ではあるが公開された。これはアメリカの今年8月~10月の時点で調査された結果なのだが、それによると「次に欲しいスマートフォンのOS」としては、AppleのiOSを望む人が30%、次いでGoogleのAndroid OSが28%となり、ほぼ均衡しているのだという。
米連邦調達庁は、電子メールシステムを入れ替える計画で、米Googleのオンラインアプリケーションサービス「GoogleApps(グーグル・アプス)」を採用することを決定した。1万7,000人の従業員と契約事業者が使用する電子メールシステムを、従来のオンプレミス型からクラウドコンピューティング環境に移行する。
ウィトラコメント: 政府がこのような民間のシステムを使うことは重要だと思います。日本の政府は独自のものを作りたがる傾向があると思います。
ワイヤレス給電の業界団体であるWireless Power Consortium(WPC)は2010年12月2日,日本では初めてとなる記者発表会を開催した。同団体が推進しているワイヤレス充電の業界標準規格の取り組みを説明すると共に,規格に準拠していることを表す「Qi(チー)」マークが付いている試作機を披露した。