阪急阪神ホールディングスグループのケーブルテレビ事業者であるベイ・コミュニケーションズは2010年10月4日、兵庫県尼崎市における地域WiMAXの免許を取得した。同日に総務省近畿総合通信局が地域WiMAXの基地局の免許を同社に付与したと発表した。地域WiMAXは通信規格であるWiMAXを使い、市区町村単位で割り当てられる2575MHzから2595MHzまでの周波数で通信するサービス。近畿2府4県において地域WiMAXの免許を取得したのはベイ・コミュニケーションズが初めて。
米国Microsoftは10月11日、同社の携帯電話OSの最新版「Windows Phone 7」をニューヨークで正式にリリースする。同社のWebサイトに掲載された発表イベントの告知で明らかになった。
パナソニック モバイルコミュニケーションズは2010年10月4日、今年度下期の携帯電話新製品の一部から、順次「エコナビ」機能を搭載する、と発表した。
9月にSamsung電子が海外版を発表したタブレット型のAndroid端末「GALAXY Tab」が日本にも上陸する。ドコモが11月下旬に発売する同モデルは、7インチの大画面でブラウジングや文字入力を快適に行える。
ウィトラコメント: アメリカでは売れているのでしょうかね?
複数の報道によると、LGはタブレットPCにより適したバージョンのAndroid OSが登場するまで、自社タブレットPCの計画を中断するという。
スウェーデンのTATは、同社の技術が富士通のデュアルスクリーン携帯電話に採用されたと発表。富士通は端末の試作機を、CEATECの同社ブースで披露する。
米ゴールドマン・サックス・グループは、米マイクロソフトの株式投資判断を「ニュートラル」に引き下げた。携帯端末市場でマイクロソフトがシェア拡大に苦戦しているのが理由だ。
Googleが買収したBlindTypeは、正確にタイピングしなくてもテキスト入力ができるという携帯向け入力支援技術を手がけている。
10月に製品が発売される予定のGoogle TVには専用Twitterがプリインストールされ、AmazonやNetflixからビデオを購入できる。
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN 2010」が2010年10月5日から10月9日まで、千葉市・幕張メッセで開催される。主催は情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体。公式Webサイトで事前登録すれば入場無料(10月5日(火)は特別招待日のため、特別招待登録が必要)。また、10月9日(土)は無料公開日となる。
富士通の山本正已社長は4日、産経新聞のインタビューに応じ、平成23年中に電子書籍事業に参入する方針を明らかにした。米アップルの多機能情報端末「iPad」のように、電子書籍やインターネットなどの閲覧に対応した新端末を売り出し、出版社などから電子書籍コンテンツの供給を受ける。世界的に電子書籍の需要が拡大する中、アイパッドなどの牙城の切り崩しを目指したい考えだ。
KDDIとシャープが満を持して投入するAndroidスマートフォン「IS03」は、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信など、日本固有の機能を取り込み、1台目のケータイとして使えるスマートフォンを目指した。
ウィトラコメント: これはよさそうですね。