ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/8)

2010-10-08 13:16:32 | Weblog
電気通信事業者協会(TCA)が2010年9月末時点の携帯・PHS契約数を発表した。ソフトバンクモバイルは、3月をのぞくと過去最高となる33万2600の純増を獲得した。iPhone 4需要が引き続き大きく寄与している。
ウィトラコメント: ソフトバンクは強いですね。勢いがむしろ増してきましたね
イー・モバイルは2010年10月7日、現在総務省において検討が進んでいる700/900MHz帯の割り当てについて、同社の意見を述べる記者会見を開催した。会見で代表取締役社長のエリック・ガン氏が「1.7GHz帯しかないイー・モバイルにとって900MHz帯の利用はビジネス展開上不可欠であり、割り当てを強く要望する」と述べた。
ウィトラコメント: 加入者数と割り当て周波数のバランスからみれば難しいと思います
韓国のサムスン電子は7日、2010年7~9月期の連結営業利益が4~6月期比4%減の4兆8000億ウォン(約3600億円)となったもようだと発表した。前年同期との比較では14%増。液晶パネルの価格が下落したが、携帯電話の販売拡大などで補い、過去最高水準だった前の期とほぼ横ばいの利益を維持した。
ウィトラコメント: Samsungの携帯電話は持ち直してきたようですね。Galaxy Sが貢献しているのだろうか
ソフトバンクモバイルは、OSにAndroid 2.2を搭載したスマートフォン「HTC Desire HD SoftBank 001HT」(HTC製)を11月上旬以降に発売すると発表した。10月15日より予約受付を開始する。
ウィトラコメント: これも相当のハイスペックです。この秋には、大手3社からの新型Android端末がでそろいますね
ソフトバンクモバイルが、スマートフォン向け定額サービスの新プランを発表。従来1029円だった下限料金をドコモと同等の390円としたほか、712万5000パケットまで月額約4000円で利用できる期間限定プランを用意した。
2001年には約10万画素程度だった携帯電話のカメラも、昨今のハイエンドモデルでは1200万画素程度にまで画素数が増え、飛躍的に性能が向上していますが、ソニーが携帯電話としては世界最高となる1641万画素を実現したCMOSイメージセンサー「Exmor R」を発表しました。
地上アナログ放送停波後のマルチメディア放送の事業者に認定されたmmbiは、ピンクを基調としたひと際目立つブースを展開。ステージでのプレゼンテーションを撮影して配信していたほか、アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーによるステージイベントを行なうなど、注目を集めていた。
「CEATEC JAPAN 2010」では、テレビやスマートフォン、携帯などのブースが人気だが、その進化をささえるデバイスにも注目しておきたい。会場では非接触充電システムもいくつか確認することができた
昨年7月1日に下り40Mbps、上り10Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」を正式スタートさせたUQコミュニケーションズが、「CEATEC JAPAN 2010」の同社ブースでWiMAX対応製品を出展していました。
CEATEC JAPAN 2010で7日、UQコミュニケーションズ代表取締役社長の野坂章雄氏が「WiMAXが切り拓くモバイルブロードバンドの世界」と題した基調講演を行った。講演では、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の現況に加え、会場で動態デモを実施している「WiMAX2」などを紹介した。
「CEATEC JAPAN 2010」のキーノートスピーチで7日、NTTドコモ代表取締役 副社長の辻村清行氏が「ケータイの今とこれから」のタイトルで講演し、CEATECに出展した内容を中心に同社の今後のサービス像や、現在力を入れている取り組みなどについて説明した。 
CEATECの出展者セミナーで、株式会社マルチメディア放送(mmbi)の代表取締役社長 二木治成氏は「マルチメディア放送の事業展開について」と題した講演を行った。講演はキーノートスピーチなどが行われる国際会議場ではなく、展示ホールにある小さめの会議室が使われたが、9月に同社が放送免許を勝ち取ったばかりとあって、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。