ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/20)

2010-10-20 13:15:57 | Weblog
総務省が19日発表した2009年度の国内の電話利用状況(速報値)によると、携帯電話からかけた回数と通話時間が、いずれも調査開始以来初めて全体の5割を超えた。音声通信の主役が固定電話から携帯に交代したことが、数字で裏付けられた形だ。
アメリカの調査機関EdisonResearchは2010年9月29日、アメリカの子供(~若年層)のメディア周りの習慣の10年間における変化を調べた【Radio'sFuture2:The2010AmericanYouth】を発表した。そこには、時には10年前の同世代のアメリカの子供と比較した、現在のアメリカの子供達のデジタル社会とのつながりをかいま見れるデータが豊富に盛り込まれている。今回はその中から、携帯電話の保有状況や利用スタイルについて、一部をのぞいてみることにする。
国際電気通信連合(ITU)は19日、インターネット環境に関する調査を公表、世界のネット利用者が過去5年で倍増し、年内に20億人を突破するとの予測を示した。携帯電話利用も広がり、SMSと呼ばれる簡易メールは毎秒約20万通が送信されているとしている。
KDDIは、Android2.2搭載のタブレット型端末「SMT-i9100」を2011年2月下旬以降に発売する。
HPに買収されたPalmから、ようやく次期モバイルOSが発表された。正式名称は「HP webOS 2.0」となり、今週フランスで発売の「Palm Pre 2」に搭載される。
パンテックが日本のスマートフォン市場に参入する。同社は19日、スマートフォン「ベガ」の輸出モデル「シリウスα IS06」を12月末からKDDIに提供すると発表した。
ソフトサインは18日、ベトナムのRunsystem Corporationとの合弁企業「R&S Mobile JOINT STOCK COMPANY」を同国首都ハノイ市に設立し、1日より日系企業としては初となるベトナムでのモバイルSNSサービス「MOBA」を開始したことを明らかにした。
AppleのiPadに対抗するべく、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用したタブレットやマイクロソフトの「Windows」を採用したタブレット端末の発売を各社が準備する中、それぞれの製造に必要なコストが明らかになりました。
MMD研究所は19日、「2010年秋冬スマートフォン新機種の人気度・購買意欲調査」の結果を発表した。調査対象者は、SoftBankユーザー368名、auユーザー868名、docomoユーザー1,013名に対して実施された。調査期間は13日~18日。
ウィトラコメント: これは面白いデータですね。各キャリアへの忠実度も分かります。IS-03の人気がすごいですね。13-18日の調査ですが来月に入るとまた変わっているかもしれません。
羽田空港新国際旅客ターミナルに、海外対応の携帯電話やモバイルWi-Fiルータのレンタルや販売を行う専門店「モバイルセンター羽田空港」がオープンする。
総合金融情報を提供するモーニングスターは19日、Android携帯端末を通じて、国内追加型公募株式投信約3,000銘柄、国内株式約3,800銘柄、国内上場投信(ETF)約100銘柄の情報などが閲覧できるアプリケーションを、同日から提供開始すると発表した。
「スマートフォンは国内で2010年に400万を超える。2011年には、その倍近くにまで増えるのではないか」。スマートフォン市場の急伸を予測するのは、NTTドコモの山下哲也氏。東京ビッグサイトで開催されているITpro EXPO 2010で行われた緊急特別講演で、山下氏はスマートフォンとクラウドをかけ合わせた今後の世界の姿を予想した。