ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-05-13 14:29:07 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第5節 コンテンツ市場の動向
4 家計におけるコンテンツ利用状況
図表4-5-4-1 コンテンツ関連の年間消費支出額 

図表4-5-4-2 インターネットによるデジタルコンテンツの購入経験者の割合 

図表4-5-4-3 インターネットによるデジタルコンテンツの購入金額(平成21年末) 


ニュース (5/13)

2011-05-13 14:19:44 | Weblog

■スマートフォンユーザーの84.1%が「就活に有利」と回答
人材採用支援サービスのHRソリューションズは5月12日、「大学生の就職活動におけるスマートフォン・携帯利用の実態アンケート調査」の結果を公表した。

ウィトラコメント: 84%はすごいですね。たくさん試験を受けるからだろうな

■ルネサスモバイル、2012年までに売上高倍増へ=副社長
ルネサスエレクトロニクス傘下のルネサスモバイルは、スマートフォン需要の拡大を背景に、2012年までに売上高を現在の2倍の約20億ドルまで伸ばす見通しだ。また、タブレット市場への参入も計画していることを明らかにした。吉岡真一取締役副社長がロイターに対して語った。

ウィトラコメント: ルネサスモバイルに相当期待しているようですね。LTEのチップセットは厳しいと思います。GSMのチップセットで台湾のMediatekと戦ってどうか?

■イー・アクセス決算会見、2011年度の新機種投入計画も
イー・アクセスは、2010年度の決算を発表した。12日には同社において会見が開催され、代表取締役社長のエリック・ガン氏から説明が行われた。

■加賀デバイス、半導体販社:8月にも、3年で10億円目標[商業]
半導体など電子部品の販売を手がける加賀デバイスが、8月中に南部カルナタカ州バンガロールに現地法人を設立することが、12日までに分かった。資本金は1,500万ルピー(約2,700万円)。電力の効率性を高めるパワー半導体を三菱電機から調達し、インド地場企業に販売する。設立から3年後の2014年度に売上高10億円を目指す。

■半導体市場で新技術開発競争:サムスン、シェア首位維持なるか[IT]
エルピーダメモリが、今年7月から25ナノ(ナノは10億分の1)メートル級DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)を量産すると発表したのに続き、米インテルは3次元立体(3D)半導体チップ「Ivy Bridge(コードネーム)」を開発、本格的にモバイル端末用のアプリケーションプロセッサー(AP)市場に進出する見通しだ。半導体分野で激しい新技術開発競争が展開される中、サムスン電子が、同社の主力事業であるDRAM市場やAP市場で、トップを維持できるかが注目される。

ウィトラコメント:トップを維持というのは韓国市場ですよね。韓国でトップでなくなったら世界では大変なことになっているでしょう

■Appleの1~3月期決算は記録尽くし、MSの利益も初めて抜く
米IT主要企業の1~3月期決算が出そろった。米Googleと米Intelの売上高は四半期ベースで過去最高となり、米Apple、米Microsoftを含めた4社の純利益は1年前から大きく増加した。中には米Amazon.comなど、コストが膨らんで利益を減らした企業もあったが、全般的に景気回復の恩恵を受け、各社の業績は好調だった。そうした中、Appleの業績がいくつもの記録的数値を出し、話題を呼んでいる。

■サムスン、世界最速NANDフラッシュ初量産
サムスン電子は12日、超高速データ転送を実現するNAND型フラッシュメモリのインターフェース仕様「Toggle DDR 2.0」を適用した、20ナノクラス工程(1ナノは10億分の1メートル)64ギガビットのマルチレベルセル(MLC)NANDフラッシュ製品を、業界で初めて量産すると明らかにした。

■ST、次世代携帯基地局用ICシリーズを発表
STMicroelectronicsは、ワイヤレス・インフラストラクチャ機器メーカーが、高い柔軟性かつコンパクトな次世代モバイル・ネットワーク用基地局を低コストで実現することを可能にする次世代無線基地局用IC「STW82100B」シリーズを発表した。

ウィトラコメント: 1チップ基地局かと思いましたが、高周波回路のようです。

■パナソニック、携帯型カーナビを三洋と共同開発
パナソニックは12日、携帯型カーナビゲーションシステムの新製品13機種を6月順次発売すると発表した。4月に完全子会社化した三洋電機との共同開発製品で、同社の携帯型カーナビで知名度の高い「ゴリラ」をベースに開発。新製品の商品名もゴリラを採用する。

■アフリカで普及する革新的モバイル電子マネーサービス「M-PESA」
ケニアではなかなか見慣れないロゴを街のどこでも見掛けることができました。スラム街にいってもそのロゴは存在していました。それが『M-PESA』です。M=モバイル、PESA=現地語でお金を意味しています。サービス自体は2007年から開始されたようで、僕が訪れた頃にはケニアでは誰もが利用するサービスとなっていました。

ウィトラコメント: Edyなど、日本の電子マネーと似たおサイフケータイ的コンセプトのようです。Vodafoneがやっているとすると世界的に広まってくるかも

■米国で携帯電話に緊急警報システム搭載へ
米連邦通信委員会の Julius Genachowski 委員長は現地時間10日、米国の携帯電話に災害や非常時を知らせる緊急警報システムを搭載することを発表したそうだ。

ウィトラコメント: FCCは言っていたPublic Safetyのデータ版ですね。動き始めましたね。日本のように気象庁が出す地震情報だけ、というような縦割りになっていない点が評価できます。

■災害対策、LTE、おサイフケータイ、スマートフォン――辻村氏が語るドコモの未来像 (1/2)
スマートフォンの普及やモバイルのブロードバンド化が進む中、ドコモの携帯事業は今後、どのような道を歩んでいくのだろうか。同社代表取締役副社長の辻村清行氏が、「ケータイの今とこれから」というテーマで語った。

■「Google TV」の新版は2011年夏後半,ポインティング・デバイスは廃止の方向
Google社は2011年5月11日、米国サンフランシスコで開催した開発者向け会議「Google I/O」のセッション「Building Android Apps for Google TV」で、インターネット・テレビ向けソフトウエア基盤「Google TV」の新版を2011年夏後半(later this summer)に公開すると発表した。また、Google TVではポインティング・デバイスを原則廃止することも明らかにし、Google TV向けアプリケーション・ソフトウエア(以下、アプリ)を開発する際の注意点を解説した。