ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-05-05 13:19:43 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第5節 コンテンツ市場の動向
1 我が国のコンテンツ市場の現状1
(1)我が国のコンテンツ市場の規模
図表4-5-1-1 我が国のコンテンツ市場規模の内訳(平成20年) 


ニュース (5/5)

2011-05-05 13:10:34 | Weblog

■MSがRIMと提携、BlackBerryでBing採用へ
「敵の敵は味方」という話はよく聞くが、ここスマートフォン業界ではその勢力図がはっきりとしてきたようだ。米Microsoft CEOのSteve Ballmer氏は現在米フロリダ州オーランドで開催されているBlackBerry Worldの基調講演のステージに登場し、BlackBerryで知られるカナダのResearch In Motion(RIM)との提携を発表した。これにより、今後BlackBerryデバイスではGoogleの検索や地図サービスに代わり、Bingがデフォルトのサービスプラットフォームとして採用されることになる。これはMicrosoftにとって今年2月のNokiaとの提携に続くもので、AppleのiOS、GoogleのAndroidら2社を追撃するための同盟戦略の一環となる。

ウィトラコメント: まさに「敵の敵は味方」という動きですね。Bingがそんなに使いやすいとは感じませんが、日本語と英語は違うのかもしれませんね。

■米インテル、22ナノ半導体製造技術導入へ
米半導体大手インテルは4日、半導体の回路線幅に22ナノ(ナノは10億分の1)メートルを使う超微細半導体製造技術を導入すると発表した。新技術を使った半導体を搭載するパソコン、およびサーバーチップの製造を年内に開始、さらにモバイル端末向けの新たなプロセッサも開発する。

■スマホ、逆転狙うドコモ 11年3月期、データ通信が音声上回る (1/2ページ)
NTTドコモが2011年3月期連結決算で、携帯電話サービスのデータ通信収入が音声通話収入を初めて逆転した。パソコンと同じインターネット環境で利用できるスマートフォンの販売が当初予想の2倍近く伸びたことが大きい。山田隆持社長は「12年3月期には600万台のスマートフォンを売る」と宣言。この裏には「iPhone」で先行するソフトバンクモバイルを逆転する固い意思が秘められている。

■「位置情報追跡」で証言要請 グーグルとアップルに米司法委 (1/2ページ)
米上院司法委員会のレーヒー委員長は、グーグルとアップルに対し、5月10日のプライバシーと携帯電話に関する公聴会で証言するよう要請した。

■位置情報アプリ、米では過半数が「プライバシーが心配」
先日からiPhoneやAndroid OS端末で、位置情報収集に関して色々と騒がしい。端末の位置情報を記録したファイルが個々の端末内に保存されているということで、プライバシーの侵害ではないかとするものだ。これに対しアップル側では「無線LANスポットと基地局の情報」だと説明しているが、その説明にも歯切れが悪いとの意見が多い。肌身離さず持ち歩くスマートフォンの位置情報なだけに、ユーザー側の想いも多種多様なことが推測される。折も折、アメリカの調査会社ニールセンでは2011年4月21日、アメリカでモバイルアプリを利用した人に対する位置情報の発信に関する調査結果を発表している。興味深い動きが確認できるので、今回はそれを紹介することにしよう。

■「次はクアッドコアの旋風が巻き起こる」……NVIDIA 斉藤弘樹氏
エヌビディアは、「スマートフォン2011 春」にて、「スマートフォン向けマルチコアプロセサ時代の到来」と題したセッションを行い、同社のモバイル用チップTegraシリーズの設計思想や特徴、ロードマップについて解説。プレゼンテーションには、Tegra 2搭載スマートフォンが使用され、HDMI端子経由で画面をプロジェクタに映しながら行われた。

■世界同時値下げの震源は初代iPad!タブレット市場を激震させた影響【世界のモバイル】
AppleのiPad 2の販売が4月下旬よりアジア各国でも開始された。初代iPadよりも軽量化され、さらにカメラも搭載されるなど完成度が高くなったiPad 2はアジアでのタブレットブームを大きく加速させるだろう。Android陣営のタブレットも数が多数出てきているが、本命のiPad 2が登場したことで、各社の競争はより一層激しいものになりそうだ。