ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-05-06 13:52:20 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第5節 コンテンツ市場の動向
1 我が国のコンテンツ市場の現状1
(2)マルチユースの状況5
図表4-5-1-2 1次流通市場の内訳(平成20年) 

図表4-5-1-3 マルチユース市場の内訳(平成20年) 

図表4-5-1-4 ソフト別マルチユース市場の動向 


ニュース (5/6)

2011-05-06 13:36:38 | Weblog

■ソニー・エリクソンが日本向け「Xperia acro」を発表、ワンセグやFeliCaなど搭載
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは5月5日(日本時間5月6日)、スマートフォン「Xpeira」シリーズの新モデルとなる「Xperia acro(アクロ)」を発表した。日本市場向けに特化したモデルで、ワンセグ、FeliCa、赤外線通信の各機能を搭載する。発売は今夏を予定している。

■スマートフォン世界出荷、8割増=1~3月
米調査会社IDCが5日発表した今年1~3月期の世界のスマートフォン出荷台数は、前年同期比79.7%増の9960万台だった。

ウィトラコメント: やはり、という感じです

■米タブレット端末市場、アップル「iPad」が依然8割のシェア(ニールセン調査)
米国のタブレット端末市場について、調査会社ニールセン(Nielsen)が4月に実施した調査によると、サムスン(Samsung)「Galaxy Tab」やモトローラ(Motorola)の「Xoom」など、各社の新機種が登場するなかで、依然としてアップルの「iPad」が82%のシェアを占めたという。また2位以降に関してはデル(Dell)「Streak」が4%、サムスン「Galaxy Tab」が3%、モトローラの「Xoom」が2%、それ以外があわせて9%という結果になった。

ウィトラコメント:これは市場にある数ですよね。当然と言えるでしょう。今年末辺りでどのくらい変化しているかですね。

■中古携帯電話、「エクスペリア」は2割安
NTTドコモのスマートフォン、エクスペリア(SO-01B)の中古価格が2カ月前と比べて2割ほど安くなった。3月下旬に発売された後継の新機種、エクスペリアアーク(SO-01C)への買い替えに伴い、中古品の流通量が増えたようだ。値ごろ感から売れ行きも伸びており、「中古品の販売台数はiPhone4を上回っている」(パソコン家電販売店・じゃんぱら)という。

■Google Voiceと米Sprint端末の統合が可能に
米Googleは2011年5月3日、米携帯通信3位Sprint Nextel(スプリント・ネクステル)携帯端末と通話管理サービスGoogle Voiceの統合サービスを提供開始したことを公式ブログで発表した。両社は今年3月に提携を発表し、Sprint端末へのGoogle Voice統合を発表していた。

■インテル、立体構造の半導体量産へ 省電力で高性能
半導体世界最大手の米インテルは4日、立体的な構造のトランジスタを使ったMPU(超小型演算処理装置)の量産を年内に始めると発表した。同社従来品に比べて大幅な性能向上や省電力化を実現できるのが特徴で、性能を据え置けば電力消費量を50%以上削減できるという。サーバー向けやパソコン向けに幅広く新技術を活用する。

■Android Marketは今年8月にAppleのApp Storeを規模で追い越す
新しいAndroidアプリケーションの増加が加速し続けており、 逆にAppleのApp Storeへの登録数の伸びが鈍化していることからすれば、近い将来Android Marketの規模がApp Storeを上回ることになるのは確実だ。

ウィトラコメント:これも時間の問題ですね。ただし数ではなく質の高いアプリがどうなるかがこれからの注目点です。

■Microsoft のオンラインサービス事業、大赤字が続く
TechCrunch JAPAN の記事によると、Microsoft のオンラインサービス事業部の業績は、ここ数年大赤字を出しており、直近の四半期では過去 2 年で最悪の損失を出しているとのこと。

■激化するタブレット端末戦争 「iPad」当面独走態勢か
米アップルは2011年4月28日、「タブレット」端末と呼ばれる多機能携帯端末「iPad2」を日本で発売した。10年4月に米国、5月に日本などで初代モデルを発売。「iPad2」は米国で3月11日に先行発売しており、1年足らずでの刷新だ。アップルは新市場開拓の先駆者として、「iPad2」を投入しライバルを突き放したい考え。今のところブランド力などで他を寄せ付けず、当面は独走態勢が続くと見られている。