■ファーウェイ、特許権と商標権侵害でZTEを告訴
通信機器販売などのファーウェイ・ジャパン（閻力大代表取締役）は、4月28日、中国の通信機器メーカーZTE（中興通迅）が親会社ファーウェイの特許権と商標権を侵害したとして、ファーウェイがドイツとフランス、ハンガリーで同社に対して訴訟を起こしたと発表した。
■ノキアシーメンス、モトローラソリューションズの通信機器部門買収を完了
4月29日（フィンランド時間）、ノキア シーメンス ネットワークスとモトローラソリューションズ（Motorola Solutions）は共同で、ノキアシーメンスがモトローラソリューションズのネットワーク資産買い取りを完了したことを発表した。
ウィトラコメント： やっと完了しましたね。きっと中国勢に譲歩を強いられたのでしょう
■NTT ドコモ、「Xi」対応データ通信カード「F-06C」を本日発売
NTT ドコモは2011年4月26日、LTE 通信サービス「Xi」に対応するデータ通信カード「F-06C」を30日に発売すると発表した。
■アプリのダウンロード数も利用頻度もＡｐｐｌｅ ｉＯＳとＧｏｏｇｌｅ Ａｎｄｒｏｉｄが上位
【アメリカのスマートフォンのシェア動向をグラフ化してみる】などにもあるように、アメリカのスマートフォン市場ではAppleiOSとGoogleAndroidが雌雄を決すべく激しいシェア争いを繰り広げている。最近の【ニールセンの報告（英語）】では「次に購入したい端末」「最近購入した端末」それぞれにおいて、AppleiOSをAndroidが追い抜いたという結果が出ているという話も出ている。このような状況の中、アメリカの調査会社ニールセンでは2011年4月27日、モバイルアプリ（主にスマートフォンを対象）における利用動向レポートのダイジェストを発表している（【日本語版は4月28日に公開、ＰＤＦ】）。興味深い動きが確認できるので、今回はそれを紹介することにしよう。
■ついにゲームセット: Appleは時価総額, 売上に次いで利益でもMicrosoftを抜き去る
つい1年ほど前に、AppleがMicrosoftを時価総額で抜いたとき、MS教信者たちは大声で叫んだ: 何の意味もないね、売上を見てみろ！ 昨年10月に、AppleがMicrosoftを売上で抜いたときは: どうでもいいね、利益を見てみろ！ さらにその後を見ていると、本誌の予想では、今四半期にはAppleは利益でもMicrosoftを抜くだろうと思われた。
■中国電信：3G携帯電話ユーザー1637万人に達する
報告によると、第1四半期の営業収入は586億7400万元（約7354億円）、利潤は46億1800万元（579億円）となった。
■ブラックベリーのＲＩＭが今四半期見通し下方修正－時間外で株価急落
スマートフォン「ブラックベリー」を製造するカナダのリサーチ・イン・モーション（RIM）の株価は28日の時間外取引で急落した。同社が3－5月（第1四半期）の業績見通しを下方修正したことを受けてアナリストらは、経営陣への信頼性が損なわれ、同社を取り巻く圧力が高まっているとの見方を示した。
ウィトラコメント： RIMは苦しくなってくるはずで、むしろ良く持ちこたえているという感じです。
■韓国サムスン電子の第1四半期、営業利益が2年ぶり低水準
トムソン・ロイター・エスティメーツが集計した営業利益予想は3兆1000億ウォンだった。