ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/12)

2011-05-12 14:27:00 | Weblog

■春商戦が一段落して伸びは鈍化、ソフトバンクは引き続き1位[TCA・携帯電話契約数4月]
電気通信事業者協会(TCA)は7日、2011年4月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。

■4月の携帯純増数、東北で増 電波復旧に応じ乗り換えも
東北地方で4月の携帯電話の契約純増数(新規契約分から解約分を引いた数)が、前年に比べて大幅に伸びた。東日本大震災で3月分の契約がずれ込んだほか、携帯が壊れたりなくなったりして新たに契約した人が多かったという。

ウィトラコメント: 全国ではソフトバンクがトップですが東北ではソフトbランクはずいぶん少ないですね。やはりライフラインとしては貧弱なのでしょうか?

■Google、Chromeベースのノートパソコン「Chromebook」を6月15日発売
米Googleは現地時間2011年5月11日、同社のOS「Chrome OS」を搭載するノートパソコン「Chromebook」を6月15日に発売すると発表した。米国など7カ国で、韓国Samsung Electronicsと台湾Acerによる製品を投入する。

ウィトラコメント: チップセットがIntelのAtomですね。タブレット端末とどう違うのだろう

■AT&T、Ciscoの企業向けタブレット端末「Cius」を2011年秋に投入
米AT&Tは現地時間2011年5月11日、米Cisco Systemsの企業向けタブレット端末「Cisco Cius」を今秋に投入すると発表した。AT&TのHSPA+ネットワークを利用した通信が可能。

■NTTドコモが3D機能強化したAndroid 2.3端末「SH-12C」を発表、テザリングにも対応
NTTドコモは2011年5月11日、2つの背面カメラにより3D画像を手軽に撮影できるAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」(シャープ製)を発表した。5月14日から全国のドコモショップで予約受付を開始し、20日から発売する予定である。

■UQ WiMAX、国内最長の9時間駆動を実現した軽量タイプのモバイルWiMAXルーター「Uroad-8000」などを発売
携帯電話各社がさまざまな無線LAN対応機器でインターネット接続を利用できるモバイルルーターを発売する中、「WiMAX Speed Wi-Fi」というネーミングでモバイルWiMAXルーターを積極展開しているのが下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」。

■Google、Android新版「Ice Cream Sandwich」を2011年内に提供
米Googleは2011年5月10日、米国サンフランシスコで開催している開発者向け会議「Google I/O 2011」において、タブレット端末向けのソフトウエア・プラットフォーム「Honeycomb」の新版「Android 3.1」を発表した。タブレット端末だけでなく、テレビ向けソフトウエア・プラットフォーム「Google TV」の新版もAndroid 3.1を搭載するという。さらに同社は、Honeycombの機能をスマートフォンでも利用できるようにするAndroid新版「Ice Cream Sandwich」を2011年内に提供することを明らかにした。

ウィトラコメント: これはスマートフォン向けですね。それにしてもAndroidはお菓子の名前を使っていて名前が長くなりますね

■Googleが家庭内の機器をすべてAndroidで制御するコンセプト「Android@Home」を発表
米Google社は2011年5月10日、米国サンフランシスコで開催している開発者向け会議「Google I/O」の基調講演で、家庭内の機器をAndroidで統一的に制御するコンセプトである「Android@Home」を発表した。

■3G携帯、中国携帯市場の販売量を引き上げる
IT分析機構の易観国際が発表したデータによりますと、今年第一四半期、中国国内の携帯販売台数は6674万台で、去年の第四四半期より4.7%増加しました。中でも、3G携帯の成長が著しいということです。

■Android端末を狙うマルウェアが400%の激増――携帯セキュリティ報告書
アプリケーションストアを通じてマルウェアや不正アプリをダウンロードさせるなど、携帯端末を狙った攻撃が激化しているという。

■「Android OS」のバージョンアップへの対応を保証へ、携帯電話メーカーや通信会社各社が正式発表
Android端末が1日あたり40万台というペースで普及するなど、高い人気を博していますが、ユーザーにとって非常に気になるのが「最新バージョンのAndroid OSがリリースされた場合、既存の端末にアップデートが提供されるか」という点。

■「タブレット機使い始めたらパソコンは……」米タブレット端末保有者の利用性向をグラフ化してみる
携帯電話・スマートフォンを超えた性能を有し、ノートパソコンよりも機動性に優れ、スマートフォンのような簡易なインターフェイスを有するタブレット端末。日本でのシェアはまだ多いとはいえないが、注目度、伸び率では注目に値するものを示している。特にiPadシリーズなどで市場展開の度合いでは日本よりも先に進んでいるアメリカでは、新機種が次々に登場し、スマートフォン同様に競争が激化している。【電子書籍リーダー5%、タブレットパソコンは4%…アメリカのデジタル機器の普及率をグラフ化してみる】では「4%」という数字が出ているが、現在ではもう何ポイントか上乗せされているはずだ。ニールセンではこのような状況のアメリカ市場における、タブレット端末の使用に関する調査レポートのダイジェスト版を公開した。日本の今後の動向もすけて見える有益な資料でもあり、今回はこれにスポットライトを当てることにする。

■スマートフォンEXPO開幕、ドコモとソフトバンクの将来戦略とは?
モバイル分野の専門展示会「第1回スマートフォン&モバイルEXPO」が東京ビッグサイトで開幕した。11日から13日までの会期中、オンラインサービス提供会社やサーバー機器メーカーなどが最新製品のデモンストレーションを行っている。
初日の11日には、NTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏とソフトバンクモバイル 代表取締役副社長兼COOの宮内謙氏による特別講演が行われた。両社それぞれの立場から、独自のスマートフォン・タブレット戦略が語られた。

ウィトラコメント: ドコモは技術寄り、ソフトバンクはアプリ寄りですね。こういうプレゼンは技術よりもアプリのほうが聞きたい人が多いように思います。