「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

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10月25日(木) 「脱穀」作業をしました。 ~5年生米作り~

2007年10月25日 | 2007年度5年生
 5年生の米作りもいよいよ大詰め。今日は「脱穀」でした。
 指導をしていただいている神宮寺さんに脱穀機を用意していただきました。これを使い,作業を進めました。
 「うし」から稲穂をおろし,機械にかけていきます。1時間ほどの作業の中で,袋にたくさんの「もみ」を詰めることができました。普通の米の他,もち米もたくさん収穫できました。予定されている校内餅つき大会や調理実習が楽しみです。

10月25日(木) 教育実習の研究授業

2007年10月25日 | 2007年度複数~全学年
 先週から,3年生の教室で教育実習の先生が学んでいます。今日は実習の先生による算数の研究授業がありました。「万」の位を含む5桁の数字の意味,数え方,読み方を学ぶ内容でした。
 実際に教壇に立つといろいろなことに気づきます。子どもたちが想定外の反応を示すことも珍しくありません。
 放課後の検討会では,職員が指導助言を行います。「授業のねらいは実現していたか」「指示や質問は適切な言葉が使えていたか」「理解度の差に対応できていたか」等々・・・。たった一つの授業でも,理論的な内容から細かい指導技術に至るまで振り返りの視点はたくさんあります。
 いくつかの体験を経て,授業をつくる力,学級を経営する力を養うことが実習の大きなねらいの一つ。実習生にとっては貴重な成長の場です。また,努力し続ける実習の先生の姿を目の当たりにすることが,子どもたちにとってもよい学習機会となります。
 実習は明日最終日を迎えます。