「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

●平成22年4月からのブログも公開しています。

3月31日(月) 年度末の最終日。教室はお引っ越しの準備です。

2008年03月31日 | 2007年度複数~全学年
 3月31日。年度で切り替わる学校にとっては,大晦日のようなものです。
 担任の先生たちは,それぞれの教室でお引っ越しの準備です。
 上の学年の教室へ持って行く物,教室へ残すもの。新しく担任するクラスへ持って行く物・・・・。
 実は多くの先生はまだ自分がどのクラスを受け持つのか知りません。正式発表は明日なのです。まだ行く先がわからない荷物もけっこうあるわけです。

(6月にスタートしたこのブログもなんとか年度末まで続けることができました。新年度にどのように展開していくかは未定ですが,今後ともよろしくお願いします。)

3月28日(金) 「ありがとう・さようなら」 ~ 2007年度離任式 ~

2008年03月28日 | 2007年度複数~全学年
 本年度末人事異動に伴い,本校では5名の先生方が退職・転出します。
 今日は,卒業した6年生も集まり,「離任式」が開かれました。駆けつけた数年前の卒業生もいました。
 一人一人の先生からお話しいただき,代表児童からも花束と言葉をお送りしました。
 本校を離退職する先生は以下の5名です。
  折橋 静子 先生(退職)
  深澤 弘子 先生(田富南小学校へ)
  長谷川佳代 先生(双葉東小学校へ)
  今福 真紀 先生(台湾の台北日本人学校へ)
  安田 鶴江 先生(退職)
 5名の先生方,大変お世話になりました。
 別れの季節を越え,押原小でもまた新しいページが描かれていきます。  

3月27日(木) 別れはやっぱり寂しいカモ・・・。

2008年03月27日 | 2007年度複数~全学年
 カモ1(♀)「春休みのせいか,やけに学校が静かねえ。」
 カモ2(♂)「でも明日は,学校を離れる先生とのお別れ式があるそうだぜ。」
 カモ3(♂)「あ,それ『リニンシキ』って言うらしいよ。なんでも5人の先生とお別れだって。」
 カモ4(♂)「へえ。世話になった先生達が5人も。やっぱ寂しいわなあ…。」

 小屋へ列を作って戻っていく4羽のカモたち。
 心なしかみんなうつむきがちに見えたのは,気のせいでしょうか・・・?

3月26日(水) いろいろな作業が進行中です。 ~年度末の風景~ 

2008年03月26日 | 2007年度複数~全学年
 春休み(年度末休業)の初日。子どもたちの姿は見えません。校舎内は静かですが,出勤した職員は,年度末作業に追われます。
 新しいクラスを編成する作業。新年度の学級に配る図書を準備する作業。1年間の公文書類を廃棄と保存に分ける作業。他にも,合計数百品目にわたる教材・備品の整理確認など,この2,3日に片付けなければならない作業はたくさんあります。
 会議コーナーの机の上には,新任の先生に渡す書類が並べられていました。年度切り替えの作業が続くこの時期は,職員にとっても,別れと出会いの季節です。

3月25日(火) 平成19年度修了式 ~ 最高の思い出 そして未来へ~

2008年03月25日 | 2007年度複数~全学年
 1年生から5年生までが体育館に集まり,修了式が行われました。(卒業生の担任の先生は,ちょっぴり寂しそうでした。)
 各学年代表に修了証書(あゆみ)が渡されました。各学年から,振り返りや決意の発表もありました。
 ステージでは,卒業生が残したバックピクチャーがひときわ輝いていました。「最高の思い出 そして未来へ」というテーマの共同制作画です。卒業生の思いが,在校生たちへ再び伝わりました。会場にはいない卒業生も含めて,本年度の押原小全員の気持ちがひとつになった修了式となりました。

3月24日(月) 「サクラ1号」咲く。・・・別れと出会いの季節に。

2008年03月24日 | 2007年度複数~全学年
 校舎横のプロムナード(遊舗道)ぞいに,サクラが植えられています。
 その中で,ひとつだけ花びらをひらいている姿を発見。
 あたりをくまなく探しました。でも,他はつぼみばかりで花は見あたりません。
 本校の「サクラ1号」です。

 まもなく,周りのつぼみたちも一斉に咲き始めることでしょう。
 別れと出会いの季節です。

3月24日(月) 大掃除の日。下駄箱をきれいにしました。

2008年03月24日 | 2007年度複数~全学年
 今日は,今学期,そして今年度最後の大掃除の日。
 玄関ホールでは各クラスの面々が,ていねいに下駄箱の掃除をしていました。
 「下駄」ははかなくても,毎日お世話になっている「下駄箱」。
 全部の靴を出して中をきれいに掃き,拭いていきます。周りの廊下もしっかりぞうきんがけ。玄関掃除にも,いつも以上に力が入ります。
 明日は,本年度の修了式です。

3月21日(金) 出番を待つリーガルベゴニア

2008年03月21日 | 2007年度複数~全学年
 卒業式で53名の門出を見送ったリーガルベゴニア達です。
 今,生活科室(六角堂)に戻って,次の出番を待っています。
 次に活躍するのは入学式の日。4月4日,入学する44名の新入生を会場で迎えます。
 年度の節目にあたり,巣立つ子達,仲間入りする子達の両方を見守ってくれる花たちです。また一歩,新たに刻まれる押原小の歴史の1ページを,見事に演出してくれています。

3月19日(水) 門出の日。53名が巣立っていきました。

2008年03月19日 | 2007年度6年生
 第123回卒業証書授与式が行われました。
 証書授与の後,校長先生からは,「小さな積み重ねとかけがえのない仲間を大事に・・・」というお話がありました。
 回想や感謝,決意などで構成された呼びかけや,一部独唱も含む3曲の合唱は,最高のできばえで,会場の感動をさそいました。在校生も生き生きと応え,バトンを引き継ぐ者の心意気を示しました。
 53名の卒業生は,この4月,希望も新たに中学校へ進学します。

3月18日(火) 離陸準備完了。

2008年03月18日 | 2007年度複数~全学年
 第123回の卒業式の準備が午後から行われました。

 5年生が中心となり,会場を設営。校舎の中も隅々まで掃除されました。
 6年生は自分たちで作った作品をかざりました。
 ステージにはすばらしいバックピクチャーが・・・。(デザインはまだ内緒。)
 放課後の教室では,名残を惜しんで寄せ書きがされていました。

 離陸準備完了。明日,53名が巣立ちます。

3月18日(火) 昨日の解答です!

2008年03月18日 | 2007年度複数~全学年
 今日,ある6年生の女の子が「先生,答えわかったよ」と言ってきてくれました。お家で昨日のブログを見たようです。
 それでは,昨日の解答です。
 ルーズな視点からの写真を添えて発表します。
  ①図工室の表示 ②廊下吹き抜け採光部 ③アースチューブ
  ④トイレの表示 ⑤火災報知器のランプ ⑥二宮尊徳像
  ⑦玄関マット  ⑧体育館の天井    ⑨演台の校章 

 明日は,いよいよ本校123回目の卒業式です。


3月17日(月) 「これ何? ここどこ?」 ~ 押原小 ルーズ&アップクイズ ~

2008年03月17日 | 2007年度複数~全学年
 9枚の写真は,いずれも校内のある場所,ある物をうつしたものです。
 それぞれはどこの写真でしょう?なにが写っているのでしょう?
 見慣れた物も接近(アップ)しすぎるとかえってわかりにくくなり,少しさがって(ルーズにして)視野を広く持つと,「ああそうだったのか!」と気づくことが多いものです。(なんとなく人生の教訓にもつながるような感じが・・・・)
 あさって巣立つ6年生にはわかるでしょうか? 正解は明日発表です!

3月14日(金) 新年度への願いを込めて ~版画カレンダー作り(4年)~

2008年03月14日 | 2007年度4年生
 4年生のオープンスペースに,刷りたての版画が並んでいました。このあと乾燥棚で乾かされるようです。
 自分の生活の中から場面を選び,一生懸命に彫った版画です。彫刻刀を使っている時,白黒のバランスをイメージすることはなかなか難しいものです。しかし,刷り上がってみると,みんな満足げに自分の作品を眺めていました。できあがった時の喜びは格別です。
 台紙には新年度のカレンダーも印刷されています。一枚一枚には,新年度への思いや願いも込められています。(同じ版画カレンダーを他の学年も取り組んでいます。)

3月13日(木) リサイクル用わりばしを送りました。 ~環境委員会の取り組み~

2008年03月13日 | 2007年度複数~全学年
 環境委員会5年生の面々がかついでいる箱には,わりばしがはいっています。校内で集められた使用済みのものです。本日,愛知県の製紙会社へ向け,学校近くの郵便局から送られました。
 わりばし集めは,リサイクル活動の一つです。他にも牛乳紙パック,アルミ缶のプルトップなどが,全校児童から集められ,環境委員会がとりまとめてきました。
 送られたわりばしは,どんな製品に生まれ変わるのでしょう。
 こうした活動を通じて,資源を大切にする心が育つよう期待されています。

3月13日(木) プロの弁護士をお招きして ~模擬裁判授業「三匹の小ぶた殺人事件」 ~

2008年03月13日 | 2007年度6年生
 子どもたちが真剣に話し合っています。「有罪か,無罪か。」ポイントはその論拠。法廷での証言と,刑法の条文資料をたよりに,考えをまとめていきます。裁判となっている事件は「三匹の小ぶた殺人事件」。
 これはプロの弁護士をお招きして行った模擬裁判の授業です。事実を究明し,法律に則り,人を裁く・・・。とても難しいことですが,「裁判員制度」が始まる近い将来,成人となる子どもたちには重要な体験でした。「裁く」ということの意味についてじっくりと考えることができました。