１０月１２日（金） 「依田先生、よろしくお願いします。」～理科支援員制度スタート～

　「小学校理科支援員等配置事業」により高学年の理科等の授業で教材準備や指導の支援をお願いする「理科支援員」として、本日より依田正直先生にお世話いただくことになりました。
　
　この制度は理科教育や体験的教育の充実をめざすため、国・県の事業として今年度より３年計画でスタートしたもので、本年度は県内３分の１の小学校に理科支援員が配備されています。依田先生は、特に理科教育を専門として長年小中学校に勤務され、校長先生としての経験もある方です。一度退職されましたが、今回の事業を通じ本校がお世話になることになりました。
　　
　本日の初めての授業は５年生の理科でした。すでに依田先生の手によって土が盛られ、川の流れを再現する模型が校庭の隅に用意されていました。一つの実験、観察のためにも事前の準備や片付けなどは結構時間がかかります。これからも実験や観察の諸準備、子どもたちへの指導などでお世話になります。