おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

サンダルで歩いてみる。

2007-08-05 06:27:47 | 我思う、故に書くなりよ。
Waldies AT ね…。

サンダルなんだけど、ずるずる…ぺたぺた…って歩き方がしづらいのですな。
つっかけ…スリッパ…な感じではあるものの、靴そのもの…って歩き方が出来てしまうので、脳味噌の中のイメージと、歩いた感じのギャップに慣れないと、なんだか妙な感じさえしてしまう…のである。

フィット感がイマイチな方…で歩くと、やっぱり妙な感じはするのだけれど、大きな不快感がずっと付き纏う…って事は無い。合わないサンダルを長時間履くと、履いていられない…って事が多かったのだけれど、多少のゆるゆる感でも歩けてしまう。まぁ、ストラップが効いているお陰でもあるし、足が入らない方へイマイチな感じだとやはりそれはダメだとも思う。

フィット感がピッタリ…な方で歩けば、これはやはり『靴』。サンダルで歩いている感覚とは思えず、足への追従の素晴らしさは、やはりサンダルを越えている。足が痛くて試せていないが、そのままある程度は走れる…のではないかな。それでいて、足指の開放感はサンダルだし、今まで靴や靴下に、どれほど足が拘束されて来たのか如実に判って感動する。ま、これも普段からサンダル履きがデフォルトな女性とかではまた違うのだろうけれど、おっさん歴が長いと、履物はおおかた『靴』であるので、妙に感動しちゃうのだ。

冷房の効いた電車の中などでは、足指だけ冷え症の気分が味わえる。それだけ通気性が良いのだけれど、確かに汗にまみれたり、蒸れたりはしないのだが、サンダルと皮膚が密着する部分では、汗もかくし、蒸れた感じもある。それでいて不快感が少ないのは、そうした部分にも考慮された表面加工がしてあるから…みたい。

やはり、今までのサンダルとは違うのだな…。

歩き方については、しっかりと靴なのだが、小石とか、そうした突起物を踏んだ時には、足の裏にダイレクトにそれが伝わり、これまた靴とは違う。鋭利な突起物だと、マジで足がヤバイとは思うのだが、これは素材が素材だからねぇ…。

その素材からのクッション性は、ふにょふにょ…ぷにぷに…してるのだが、お陰で足の疲労が少ない。サンダルだと、突っ立っているだけでかかとがジンジン…して来たりするのだけれど、それが薄い。全く無いワケでは無いが、歩き方と相まって、疲労の蓄積が少ないのかも…。

実は、社長イスにやられた足が、未だに痛くて、ナイキのエアズームを履いていても痛くなってしまうのであったんだが、それがとても和らいでおり、助かっている。体重を掛けると痛くなってしまうので、1日歩くと動きたくなくなるのだけれど、疲れも痛みもマイルドなままなので、こりゃ楽なんだわ…。単に『軽い』ってだけではなく、考えられているからって事でしょうな。

ソールの減りは早いみたい。半年ほど使い込んだクロックスのケイマンのそれと比較してみたが、持ちは若干クロックスに分がありそうな感じ。似ているが微妙に違うらしい素材なので、どうなんだか。かなり磨り減っているクロックスではあったが、それでも滅多に滑ったりする事は無いそうだ。原因は定かじゃ無いが、サンダルの中では足が滑ると言うか、ねちょねちょする…と言う理由で、知人は靴下を履いて使用している。足を洗うとか、サンダルを洗うとか…した方が良いんだけどねぇ…。

てなワケで、なかなか優れもののサンダルをゲット出来たのはウレシイ。

目下、クロックスもゲットしようと目論んではいるんだが、これがなかなか売ってなくてねぇ…。シーズンオフにならないと無理っぽい感じがあるのだが、それならそれで、オフシーズン向きのクロックスもラインにはあるので…。

どっちみち、磨り減ってしまえば新調しなけりゃならないのだから、どっちが良いんだか見極めておかないと…。渋めのカラーも持っておきたい…って願望もあるし。

ま、人気で、売れているだけの理由がちゃんとある…ってのも、昨今じゃ珍しいと思うし、『軽さ』だけじゃない使い勝手の良さ…は誰でも判りやすいところがミソだと思うねぇ…。

オマケだが…、雨に降られてずぶ濡れになったりすると、自分の足の余分な角質がいかに洗っても取れていないか判って、ショックだったりも出来る。

「な、なんじゃこりゃぁ!」

って、オドロキのねちょねちょが…。別の意味で健康サンダルなのかもしれない…。


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