おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

天気図を書こう! その2。

2007-08-28 19:03:01 | 我思う、故に書くなりよ。
甥の夏休みの自由研究もクライマックスである…。

さすがに、等圧線がスラスラ書ける…までは到達出来ず、概略を飲み込んでもらって、そんな線が引けてこそ天気図…ってコトは理解してもらうってレベルで、自由研究は終了…の予定。

でまぁ、難解な等圧線はおじたん。が書いて、それを理解しながらなぞって頂く事になるのだが、おじたん。とて20数年ぶりに天気図を書いているので、スラスラと書いているワケでは無い。

そりゃ四苦八苦どころか、地獄を見てるよ…フッ…。

まぁ、毎日書いていれば、その推移ってもんがあらかた頭に入っていたり、記録も残していたりもするので、スラスラ…と書けたりもするもんだが、そうでない場合はこの限りじゃあ無い…ワケ…。

お? この線はどこへ? こっちのこの線はどこへ行くの? えっ? どうなの?

かつて、スラスラと書いていた頃と、観測点も変わっていれば、名称も変わっていたりしており、ラジオ聴きながら驚いてもいるのだが、平成3年あたりに大きな変化があったらしく、聞きなれない地名が出て来たりする…。昭和の頃に天気図に馴染んだおじたん。としては、かなりビックリなのである。「バスコ」は触れられもしないみたいだし…。

甥のため…なので、天気図は「初心者用」を買い求めたのだが、図の左側にデータを書き留めて置く部分があるために、肝心な図は範囲が狭まっている。初心者用じゃ無い図は、そんなスペースが無く、全部が「地図」なのだから、書き込めるデータも多いのだけれど、「そんな点ねぇぞ…」ってコトもあるので、記入出来ないデータを書き留めて、想像で「この辺に低気圧があるから…」な作図を考えなきゃならんワケで、きぃーーーー! なのだ…。

でもまぁ、このネットの時代には実に便利な状況となっており、数時間待てば、実況天気図なるものが気象庁のHPで見られたりもするので、「あんちょこ…」には出来たりする…。昔と違って、こうした天気図もコンピューターで書かれていると言うので、ちまちまと、頭をひねりながら天気図を作図する…ってのはアナクロだし、時代遅れなのかもしれないが…

「ほ~れ…書いてみぃ…」

って具合に、1日3回は必ずラジオでしっかりと放送されていたりもするのである。

てなワケで、あれこれ参考にしながら、手本となるべき天気図を作図しているのだが、手本となるべくモノだから、一応、しっかりと書いておかないとイケナイワケで、しかしだ、参考はあくまでも参考でしか無く、肝心な部分が省かれて簡略化されていたりもするので、やっぱり、きーーーーぃ! 

でもまぁ、何も知らん中学生でも、おおまかな天気図が数日の勉強で書けたり出来るので、夏休みの自由研究としては実に充実したモノが出来上がるだろう…と思っている。もう少し早くから始めておけば、より完成度の高いモノが出来たであろうと思うと、少し残念だが、得てして夏休みの宿題なんてのは切羽詰らないとやらない…ってのが不変な法則だったりもするもんであるね…。


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