おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

芽が顔を出す。

2006-07-19 11:21:27 | 我思う、故に書くなりよ。
昨日、ヒビ割れて来た「お豆ちゃん1号」。

今朝もお水をあげながら観察すると、ヒビはお豆の頂点まで届き、その先からちょろっと「芽」らしき突起物が顔を出していた。

20日目でヒビ割れて来て、21日目で芽。

ヒビも割れ始めた下の方は、裂け目が広がって来ている。ジワジワと裂けて、「パカ…っ…」っと…は行かないのかなぁ。んで、芽が「ぐにょぉ~ん…」っと…。

スプラウトなんか、食べた残りのスポンジにグサグサなのを「ど根性」状態にしてあげると同じ様な芽が出て来たりするのだが、いかんせん、豆の大きさが圧倒的に違い、根が成長して豆を下から持ち上げて「ふたば」になる…なんてのはちょっと無理なので、豆の部分にあたるのは地面にこのままなんだろう…。

いやぁ…楽しみになってまいりましたぁ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぎょっ!

2006-07-18 11:46:03 | 我思う、故に書くなりよ。
魚は撮るのがムズイ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お豆ちゃん1号、ヒビが入る!

2006-07-18 06:58:13 | 我思う、故に書くなりよ。
成長著しい「ジャックと豆の木の豆」。

土がちょっと締まりすぎているのか、根の成長が急すぎるのか、翌朝になると豆が少し宙に浮いた状態になっているコトがあり、豆の緑色がもっと映える様に、観葉植物用の明るい色の土を足した。

良く見ると、豆にヒビが入っているコトに気付く…。

「おお? 分裂でもするのか? するんだな? ああ? どうなのよ?」

まぁ、ダイズなんかも、もやし状にすると、豆の部分は2つに分かれるんで、あんな感じなんだと思うが、果たしてどうなるんやら…。

ここ数日、亜熱帯な感じにムシムシ…なのが良かったのかどうだかしらんが、なかなか成長の速さが感じられてよろしい…。「ジャックと豆の木の豆」に相応しい成長である。

普段は室内の明るい窓際に置いてあるが、陽が射している時は縁側に出しておく。
すると、近所のノラネコがやってきて、くんくん…と臭いだけかいで去ってゆく。晴れた日は必ずやって来て「くんくん…」し、かじるでも無ければ、ひっかくでもない。写真を撮ろうと待ち構えると、スタスタ…逃げてしまうので惜しいのだが、ノラネコも観察者なんだろう。

その後、ネコは必ずと言って良いほど、私の愛車のタイヤで爪を研いだりしている。
そぉ~っとその様子を観察していると、停めてある自転車のタイヤを無闇にカリカリしているのではなく、ちゃんと爪の引っ掛かり具合をタイヤのブロックに合わせて位置決めを行っていたりしやがる。まぁ、パンクするワケでは無いのでいいんだけど。

お豆ちゃん2号の方は、まだまだ黄色い。だけれども、やはり根の成長は見えない所で著しく、1号同様、豆が土から浮いてる感じ。こちらも土を足す。やはり、豆なんだなぁ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ど根性の仲間たち…。

2006-07-14 01:22:53 | 我思う、故に書くなりよ。
どこの家庭のキッチンでも見掛ける風景ではあるが…あなどってはイケナイ。

お豆ちゃん観察日記にコメントを頂いた「myriad_of_starts429」さんのブログでは、ニンジンと大根の「ど根性」に勤しんでおられ、その様子が日々綴られ始めたばかりの様子。

何気に生えて来るのは「ヒゲ」とか「髪の毛」と同じみたいだが、結構、観ていて楽しいのである。元々、「捨ててしまう部分…」ってのがスタートなので、思いもそれはそれは募るものである。

おじたん。の家でも、ニンジンはたまにこうして育て、育ちきったらハムスターのエサにしていたりする。人によっては夕食や朝食の1品として、食卓を飾ったりするらしいし、クレソンなんかは買わずにこうして「自家栽培への道」を切り開いている主婦も多かったりするらしい…。

でまぁ、ここからレベル・アップして「ハイドロ・カルチャー」なんてのもやってみたのだが、これが結構ムズカシイ。どの範囲をハイドロと呼ぶのか定かじゃ無いが、一般的に水耕栽培に類似していれば良いのでは無いかと思うのだが、もの凄くオシャレであって、従来のこうした「地味…」な栽培と大きく違うのは「見栄え」。

お気に入りのガラスのコップでも良いし、それにきれいなガラス玉や、色砂、カラフルなゼリー状の土壌…なんてのを入れて、あまり見たこと無いような観葉植物などを入れておけば、一応、インテリアとしても成立したり…。

ところが、これがなかなかムズカシイもので、ひなびたり、カビたり、なんだり…で、得てして上手く行かないもんであったりする。最終的に見捨てられた格好になると、小バエの誕生地に変わったりするので注意が必要だったりする。

まぁ、見様見真似でやるからそんなコトになるので、花屋さんとかに頻繁に通って、情報を仕入れながら…と進めた方が無難である。この辺、熱帯魚の飼育なんかと似ている。

おまけに、この手のグッズが非常に安価に100均ショップで揃えられる世の中になったのは大変ウレシイ。観葉植物はちらほら…置いてあったりもしたのだが、ハイドロ関係はなかなか無くて、なんとなく「割高」な感じを余儀なくされていたのだけれど、そこそこ揃ってしまう様になった。

さて、うちのお豆ちゃんは、ど根性…と言う風情は無い。

「土の上に転がってる…だけ…」

と言う感じでは、ど根性な感じもしなくはないが、基本的にそうして育つとされているものである。1号は緑が増して、なかなかしっかり根付いたのか、土の上で転がるコトも無くなった。2号も、驚くべき成長が、養い主から全く見えぬトコロで進んでおり、実は根がぐんぐん伸びている。

通常の「豆」と比較するのもイヤな感じで巨大な豆なので、その大部分が「栄養」の備蓄と考えて問題ないと思うが、ここから根と芽が出ても、その栄養は余りある感じだから、そこそこ「ど根性」な環境でも「やっていけるんだよぉ…」と言う主張なのかもしれない。

ま、うちの場合はいきなりの「養え…」なので、「癒し…」とか「愛でる…」といった感じとは別の所からスタートしているのであるが、大事なのは日々の「観察」なのである。この辺からバイオだのアグリだのって方向に大きく進んだワケでもあるので、やはりあなどってはイケナイ…のである。

ビバ! ど根性! 同じ観察者として、ニンジンと大根にエールを送りたい。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン到来。

2006-07-13 09:10:37 | 我思う、故に書くなりよ。
日本の夏、キンチョウの夏。

てなワケで、今年も「カトリーヌ」に登場してもらう。カトリーヌの後ろからおずおずと手を…。そして「ぐるぐる…」な緑色の蚊取り線香を…。

昨年はキレイに洗って、お腹に貯まったヤニ…をキレイにしたのだが、そのお陰でヤニだらけにするのがもったいなくなってしまい、徳用の缶に付いている燃焼皿を専ら使っていた。これだと半ば使い捨てなので、シーズンをまたいで使う事も無いのでお手軽だが、風情が無い。

でまぁ、そこそこヤニが貯まるのを我慢するとして、カトリーヌにも活躍してもらうコトにしたのである。中身の線香は昨年の「アース製薬」から「金鳥」に変更。特に意味が無いのだけれど、徳用缶のデザインはなかなか古風。アースのもそれなりなデザインだけれど、ちょっとレトロを意識し過ぎた感じが…。

こうした徳用缶もホームセンターでは投売りみたいに安く買えるので、そこそこにアノ煙に巻かれてみたい人にはオススメである。

いっそのこと、この缶のデザインなんかも有名デザイナーに頼んでみるとか、そうした存在感の示し方も面白いと思う。だが、それも、スタンダード…ってモノがしっかりと残っているから良いのであって、良いモノを失いながらデザインだけ変えてもイケナイ。

ん。でも一歩外へ出ると、蚊だらけだな、おれんち。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13年目。 事実に近づく努力。

2006-07-13 06:16:36 | 我思う、故に書くなりよ。
ハワイで占い師の親子を殺してしまった罪で、アメリカの刑務所にいる知人の息子さんのコトで、ちょろっと、大きな図書館で調べてみようと出掛けてみた。

まぁ、どこの街にも図書館くらいはあるので、本くらいは置いてあるワケで、そこからお目当ての書籍を探す…ってのは「本のタイトル」くらいは判らないと、無理。

でまぁ、12年とちょっと前に殺人事件の犯人となった彼の事件の詳細が、詳細に載っている書籍…ってのを知っていれば、その書籍が蔵書に加えられているかどうだか、探すのは今の時代、そうそう難しくも無いのだが、全く知らないと「?」。

書籍ならまだしも、週刊誌、月刊誌となると蔵書ってワケにはなかなか行かず、それこそ国会図書館とか大宅壮一文庫にでも行かなければ、当時の記事には触れられない。

ネット社会があっという間にやって来たものの、こうした分野ではやはり歩かないと情報は得られないし、それなりの対価ってもんが必要だったりする…。

早くもつまづいてしまった。まぁ、それなりに詳細の判る文書は海外から引っ張って来れたが、全文英語だし、ネットで翻訳してみたら、翻訳まっすぅぃ~んのバカ。

バカ…とは言え、法律用語なんかはやはり苦手だし、日本でもそうだが、あの業界にも独特な言い回し…なんてのもあるので、平易な文章を機械的に翻訳させても無理がたたる…。

んー。ちまちまと、事実を確認していく他に道が無い。何をして何をしなかったか…。その辺だけでもちゃっちゃと知りたいのだけれど、これとて「ちまちま…」。

当時のコトを少しづつ思い出してはいるのだが、犯人となった彼とは直接会って話す事も出来なかったし、その父からいろいろと聞かされてはいたが、ストレートなコトは何1つ聞いていない。被告の不利益に繋がる情報ともなれば、これはやむをえないのだが、肝心な点についてはほぼノーコメントに近いものだった。そうした意図があってのコトなのか、そうでないのか定かでも無かったが、むしろ、そうした姿勢が父を見て受け取れたコトは、正直、不満だった。当時、マスコミにも登場してあれこれと語ったりもしているが、「それはそれ、これはこれ…」な人でもあったし、マスコミにもいた人で、その対応は凡人のそれとは大きく違う。

この時に、もう少し、核心にふれた話が聞ければ、もうちっと熱心に支援活動もしたかと思うが、何も判らないで「支援」も何も…。ただ、怪しい点は多々あり、どう考えても複数犯と思わしき事案が単独ってコトになってきた経緯や、その複数に含まれるであろう人物の名前さえ当時は出ており、うやむやになってしまった点でも、

「ひょっとしたら、彼は正当に裁かれていないのでは?」

とも思えて来るのである。まぁ、うやむやになった経緯に日本の暴力団が絡んでいて、この件を細かく突くと、別なモノで突かれる…と言う話があったりする。人伝に聞いた話では、実際に不慮の事故に遭ってしまい、後遺症の大きく残る怪我をされた方もいるやに…。

まぁ、真犯人を突き止めようとするならば、そんな話もアリ…だろう。そこに、遠いかの地で受刑者として、あと何年暮らすんだか判らない彼が含まれているのか、いないのか? 少なからず関わったとされる部分で、それらの人物がどう関わっているのか、何も判らないのもムズガユイ…。その他の真犯人はともかく、彼の関わり…ってものが全く判らないまま、また、判っている部分もあやふやなまま…ってのは、謎。

「あいつはそんなタマじゃねぇんだ…。離れていてもオレには判るんだな。」

竹橋の蕎麦屋でカツ煮を食べながら、父からそんな話を聞いた。実際、息子をLAに残して数年は離れており、電話での会話はあっても、顔を合わせるコトも出来なかったワケで、帰ってきたと思えば「重要参考人」なのだから、ゆっくりと話も出来なかったんじゃないかと思う。

冤罪とまで言い切れるのかどうか疑わしい部分も多々あるが、情報が途切れた今、何1つ判らないトコロからのスタートを一応、越えてみる。無駄に終わるだろう…予想は付くのだが、何が事実で何が事実でないか? それくらいは知っておきたい。

とりあえず、父の墓参りかな…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジカセ。

2006-07-11 01:17:41 | 我思う、故に書くなりよ。
まだ売ってんだねぇ…。

所用で電気店をちょこっとだけ覗いたおりに、見つけてちょっと感激した。MDさえ消えて無くなろうとしているので、カセットテープなんかいい加減に消えてるんじゃないかと思ったんだけれどなぁ…。

ラジカセと言っても、CDがメインなワケで、往年の「ラジカセ」とはスタイルが全然違い、やたらと「ずんぐりむっくり…」なのが多かった。ちょっとお金を出せば、ミニ・コンポもどき…いやミニ・コンポ…どっち…なデラックス&ゴージャスなモデルも買えちゃう「暴落ぶり…」に驚いた。5万もだせばすんげえぇ…のが買えちゃう。

おじたん。の頃は、デッキとしてちまちま買ってたりもしたんだけどなぁ…。そう言うのはあまりウケ無い時代にとっくになっていたらしい。

最近じゃ、専らPCでCDも聴いてる時間が長くなり、時たまCDウォークマンとMDウォークマンを引っ張り出して聞いたりもするが、未だにシリコンなオーディオとは無縁。むしろ、昔あった「ウォークマン・プロ」みたいなのが絶妙に欲しい感じがもりもりと沸き起こって来てしまった。

でも、実際には結構面倒だったりするから、カセットには戻らないんだろうなぁ。そうした意味じゃあMDも同じか…。CD小さくしたのがMDってワケでも無いんだが、容量同じで小さくすりゃあCDもまだまだイケるんじゃないのかな? あ、CDもヤバそうなのか…。売れてないらしいし。

ある程度、大きさとか形ってモノが、満足行くものでないと、コレクションってのがしづらくなる…と言うコトもあるんだろうなぁ…。ネットでデジタルな信号のコレクション…じゃあ形が無い…。それはそれで、コレクションしても場所を取らないので音楽だけじゃなく、映像も追随してはいるんだけれど、んー。ちょっとは形として残って欲しい気もするなぁ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13年目。

2006-07-10 08:50:27 | 我思う、故に書くなりよ。
「ハワイ日本人占い師殺人事件」なんてのを覚えておられるだろうか?

平成6年2月23日にハワイで起きた事件で、著名な占い師親子がコンドミニアムで殺害された事件である。犯人が日本人で、事件からほどなくして日本で拘束され、アメリカの司法当局に引き渡されるまで、ワイドショーでも連日大騒ぎだったので、ご記憶の方も多いかと思う。

でまぁ、この犯人のお父さんって人の秘書みたいなコトをしていたんで、リアルにビックらこいた事件なんだが、まぁ、終身刑くらって13年が経つんだなぁ…と。

裁判で刑が決まって、あちらの刑務所に入れられて、13年なんだが、たまーに外電として「刑務所がパンク…囚人の引越し…」なんて記事が出たりすると、この人が例…って感じで突然出たりする。日本だと囚人の引越しなんてのは医療刑務所あたりに…ってコトでしか無いと思うんだが、あちらじゃあちこち満員御礼で、転々としたりもするらしい…。

それはさておき、実はこの犯人とされている人物は「無罪」を当初から主張していた。未だに無罪を主張していると思うが、裁判じゃあまり有利な証拠も出て来ず、刑が決まってしまったんだけれど、細かく考えると「?」な点が結構あったと思う。

頻繁にはあるが、ひどく事務的な内容な「電話」のやりとりはしているので、彼の声も知っているし、事件の起きる直前にも短い事務的な会話はしている。だから、彼が普通に帰国して、お会い出来るコトを一応、楽しみにしていた。

何よりもお父さんが楽しみにしていた。

「うちのボウズがよぉ、途中ハワイで遊んでからこっちに帰ってくんだよ。帰ってきたら遊んでやってくれな。」

ボウズって言っても、いい大人ではあるが、犯人として帰国した彼とは似ている様で全く違う私と並べて見たかった様である。帰国していきなり重要参考人として身を潜めるコトになったので、TVの画面を通してしか彼とは会っていない…。

で、アメリカに引き渡された直後から、お父さんを始め、家族の戦いが始まった。そりゃまぁ、あっちで裁判するんだから、こっちでやるだけでも大変だろうから、並大抵の戦いじゃ無くなるワケで、支援活動もすぐに始まったんだけれど、

「おまえも手伝えな。アイツやってねぇんだから…」

と、半ば強引に。ところが、私の本業がマジで忙しくなったもんだから、手伝うもクソも無くなって来ちゃって、体が言うコト利かない。あの頃は「地価税」なんて課税があってね、膨大な土地を資産として抱えた会社じゃ、エライ目に遭わされた担当者がかなりいたと思う。いい加減に何も考えずに使えない様な土地ばかり買い漁った不動産屋は死ぬほど大変だった。特に、国税から目つけられてたんで、誤魔化すワケにも行かなかったし…。

それ以前に、本当にやってない…と言う割には不利な話ばかり出て来るのはワイドショー見て知っていたし、週刊誌でも大きく誌面を割いていたので知っている。本当にやっちまった人を、やっていない人として支援するには、信義にもとる…。で、父に不審とされる点について幾つか尋ねてみた。

ところがね、父は疑問を解くだけの回答とか反論を持っていなかったのである。まぁ、うかつに話すと週刊誌、ワイドショーってマスコミに流れるとか、裁判始まったばかりなので、詳しく判らない…と言う意味もあったとは思うが、本当にやってない…と信じるだけの材料が出て来なかったんである。

正直なトコロ、これはちょっと驚いた。その場のコトだけでなく、その後も数年同じだったのだが、言いたくても言えない…と言う顔をしているからだった。

「殺人はしていないが、事件と全く関わりが無いワケじゃない?」

と何度か時間を置いて尋ねたが、

「するどくなったなぁ。まぁ、そのうち裁判資料でも見せてやるよ…。そうだ、今度クリントンに会って来る。オマエも行くか? 忙しいか…そっちは…」

別件で警視庁に事情聴取される羽目に、こっちがなっていたもんだから、会う事も、同行するコトも適わなかったが、その後、本当にホワイトハウスで大統領に陳情みたいなコトをしてた。

でも、色々と考えると、やってるような…やってないような…スッキリしないまま、13年が経つのである。その間、彼の父も世を去り、ついに詳しいコトは聞かずじまいになってしまった。

唐突に、こんな話を書いたのも、何だか変な話だが、W杯決勝見るんで、ちょっと寝たら、夢の中に父が出て来たんだ。

「なぁ~にやってんだ、オマエ…。ヒマなら兄貴のトコロにでも顔出せ…」

ここで出て来る「兄貴」は私の恩師でもあり、犯人として遠いアメリカにいる彼のおじ…にあたる人である。そう言えばご無沙汰だし…。ちょっと色々と調べてみるのも暇つぶしにはいいかもしれない。無実なら無実の主張ってもんがどこかにあると、思うのだけれど、それも13年、聞こえて来ない。単に「無実だ!」となら、誰でも言えるし、実際にそう言う人は多い。何が判って、何が判らないか、改めて眺めてみるのも良いかなぁ…と。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お豆ちゃん2号。

2006-07-09 06:06:58 | 我思う、故に書くなりよ。
甥が遊びに来たので「ジャックと豆の木の豆」を見せる。

だが自ら「養う…」コトには興味が無いらしいので、適当な鉢に植える。植えると言っても、例によって皮をむいて少しだけ埋める感じで置くだけ…だが。

ようやく「お豆ちゃん2号」としてスタート。先にスタートしている「お豆ちゃん1号」と並べて置く。すると、1号の方が緑が濃くなっているコトに気付く。

おまけにちょこっと土から浮いた感じになっていて、どうやら根が生えて、土の抵抗で豆を持ち上げる感じになっているみたいだ…。

つくづく、変な植物である。あまり先々のコトを知ってしまうと面白く無いので、ネットで調べても詳しいコトは見ない様にしている。水のやり方とか、最初にどうやって植えるのか…位しか知らないので、この先の変化はどうなるんだか、あまり知らない。だいたいの感じで「芽」の出方は知っているんだけれど、詳しく知らない方が楽しめそうだ…。

台風が近づいているし、梅雨だし、あまり陽射しらしい陽射しも無いんだけれど、適当に土と水があるだけで、ちゃんと育つものなのだねぇ…。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目だった変化なし…。

2006-07-07 05:42:31 | 我思う、故に書くなりよ。
「養え…」

で、始まったお豆ちゃん観察日記ではあるが、表面上、特に変化も無い。従って、写真も無い…。

にわかに信じ難い育成方法でスタートしているので、この先がどーなるのか楽しみでもあるんだが、芽なんか出るのかなぁ~? 的な不安もあったりする。なんせ、巨大な豆をちょこっと隠れるだけ、土の上に置いただけである。

一応、どんより…ではあるが、陽の光にも当てて、適宜水分の補給も行い、まじめに育成を始めている。

当初、想定していたのは小学生の甥と観察を競うものであったのだが、甥は関心が無かったらしく、巨大な豆が余っている。これもここ数日で育成を始めないと、大きく育つ時期を逸してしまう恐れがあるので、なんとかしとかないと…。

「豆やるから育てなさい…」

と、自分が小学6年生で言われたとして、

「うぉぉ! 豆じゃん! すげー! おじたん、ありがとー!」

な、話にはやはりならなかったと思う。大体、小学校でもアサガオの育成とかヒヤシンスの育成などは低学年で終えていた気がするしな…。

だが、この豆は違う。そんじょそこらの「豆」と一緒にされては困る。なんだって、あの『ジャックと豆の木』の豆なんだから。アボガドの中の種みたいな巨大さで、絶対コイツ喰った後の種の始末に困って、そう言っているに違いない感じに「豆」なのだ。

ただ、こうした育成モノに限って、努めて欲するのは「急激な変化」だったりする。
スタートして暫く変化の無い…あるいは、乏しい…ってモノは、期待感とは大きくかけ離れて、ゆるゆる…な育成を我慢しなければならなかったりする。その辺が辛抱なら無くて、投げ出してしまう…と言う向きも多いのではないだろうか。

だからと言って、植えた途端に「ばぎゅぅぅぅ…じゅぼっ…めきめきめき…」な感じで借家の屋根を突き破られてもかなり困る。やはり、それとなく「じわじわ…」な成長が目に見える感じが欲しい。

だが、我が家のお豆ちゃんには変化が無い。まぁ、植えて1週間くらいだから、そろそろ何かのアクションが起きて悪くも無いのだが、見た感じにはあまり変化が無い。

ちょっと豆全体が締まって、締まりに見合う張りとつや…な感じもしなくはないのだが、色とか大きさには変化がやはり無い。土に隠れた部分で、ひょっとしたら変化があるのかもしれないが、根でも生えていて抜けちゃっても困るので、その辺は触らない様にはしている…。

育成といえば、金魚もいたなぁ…。まぁ、3匹が1匹になり、白点病を患っていたのだけれど、岩塩浴治療の甲斐があって、微妙に大きく育っている。肝心な水もこなれた水が出来上がって、きらきらと輝いているし。ただ、水槽が小さいので、せっかくこなれた水も定期的に損失する量がバカにならず、この辺はフィルターの掃除との兼ね合いでやりくりしなければならないみたいだ。60cm水槽で外部フィルターを使っていた時はそんな苦労はしなかったので、やはり水量はある程度の量が無いとムズカシイのかも。

ハムスターも1匹になってしばらく経つ。日中はほとんど寝ているし、暑さにだれてぐんにょり…しているが、夜は元気でひたすら回し車で疾走している。さくらんぼを頂いたので、1つ入れてあげたが、さくらんぼ本体はあまり食べず、ひょろん…と伸びたつるみたいなのを必死に食べていた。結局、ちょっと齧っただけで食べなくなったところを見ると、人間が美味しいと思う部分はあまり美味しく無かったらしい。

豆は食べられちゃうんだろうなぁ…。硬くて美味しそうな色しているしなぁ…。でも、この豆には「毒」があるそうで、アボリジニは相当な時間、水で毒を抜いてから食べると言う。

まぁ、そんな感じ…。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大丈夫なの?!

2006-07-06 05:38:49 | 我思う、故に書くなりよ。
ミサイル乱れ撃ち…なので、当ブログでも度々登場している「帰国子女A改」から電話があった。

「心配なんだけど大丈夫なの?!」

そんなコトは安倍さんか麻生さんあたりに電話でもして聞いて欲しいトコロだが、「ニート」とか「引き篭もり」とか「ごくつぶし」なんて呼ばれている私にして見れば…

「全然、全く大丈夫じゃ無い…」

ってコト。たまにいるでしょ? 

「電波がぁっ! 悪魔がぁっ!」

ってわめき散らしながら次々と人を刺して歩く人が。あれを「病気だから可哀想に…」って、何もしないのと同じくらいの事しかしないで野放しにしているのと同じで、まともに取り合ったら…

「キチガイ相手に対話もクソもねーよ!」

ってのが本音だと思う。包丁がノドンやらテポドンに代わっただけで、大差ない。

キチガイが要求するコトはこっちにして見れば全く受け入れられないコトで、受け入れられないコトに対する返答がノドンなりテポドンの実射であって、それに対する「制裁」が「宣戦布告」と受け取るんだから、「対話」だの「交渉」だの「人道支援」だのちゃんちゃらおかしーんである。

だから、全く、全然、完全に、大丈夫じゃないのである。

「どーすんのよっ! マズイじゃないの!」

どーすんのか知らんが、それこそニート、ニーター、ニーテストな私がどーのこーのな話じゃなく、やっぱり安倍さんとか麻生さんが仕事としてどーにかしなきゃならん問題だから、そっちに聞いて欲しいのだが、誰がやるにしてもイヤな話だろうなぁ。

「バカとハサミ…」な話じゃなく「キチガイと刃物」な話しだモノなぁ…。

ミサイルだけじゃなく、日本にゃ「工作員」ってのがうじゃうじゃいるんである。ちょっとばかり痛い大騒ぎするには十分な数がいるだろうに…。

「突撃! 隣りの工作員!」

なんて番組でもそのうち出来るんじゃなかろうか…。そうしたハードな問題と同時にソフトな問題の方にも目を光らせておかないと、麻薬だの偽ドルだのじゃ済まない騒ぎが起きて当然。

やっぱり、全然、大丈夫じゃないんである。まぁ、ミサイルだのなんだのって問題は、安倍さんだの麻生さんだの、小泉さんらに任せる他にどうしようも無いんだが、そうした色々な問題が実際にあること、被害を確実に受けること、なんかをもうちっと真剣に考えておかなきゃならないのは国民として今までどーだったか? 考え直しても遅くは無いと思う。

日本やアメリカを敵として殲滅する事を教育として行う国が、海を隔てて隣りにあったにも関わらず、さして大きな関心も持たずに、言われるまま、されるままで来ちゃったコトがどうだったのか? 平和だのピースだの叫んだところで、飛んで来るミサイルは止められないコトが判った以上、この国を守るためにはどうしたらいいのか? 誰もが考えなくちゃいけなかったんじゃなかろうか…。

少なくとも、日本と言う国はあんなキチガイや、それに付いて回る周辺国にくれてやるほどつまらない国では、まだないんである。現実的に言えば、ミサイルで被害が出るのは避けられないかもしれない。逃げも隠れも出来ないのは事実だからね。そうしたコトにならない様に、真っ当な精神の持ちえる相手なら、話し合いやら「外交」も有力な手段だけれど、それが持ち得ない相手を相手とする場合の手段を何か考えて来たか? と問えば、何も考えてないのである。想定出来るコトではあったにも関わらず、考えて来なかった。

てなワケで、現時点では「お手上げ」。諦めて白旗を揚げるコトが出来ないだけに、ひどくツライ。キチガイ相手にチキン・レースを強いられているのだから、何か根本的な手段でも講じない限り、このレースは当分続くのである。相応のリスクを承知の上で対処するコトもままならないんじゃ、やっぱり国家としてダメだろうなぁ…。

全然大丈夫じゃ無いし、ヤバイし、マズイ…のである。

「ちょっとぉ! ダメダメじゃないの…どーなっちゃうのよぉ…」

まぁ、なんだ、キチガイはそうそう続かない…って見方もあるし、この場合のキチガイは明らかに「世襲」だもんだから、次がどの程度のキチガイかにもよるんじゃないだろうか…って話は専門家の中でもされている。それもこれも、周辺国がキチガイっプリに呆れて関わるのを止めない限りは続くだろうから、輪をかけたキチガイが台頭するとますます手に負えないコトにはなるが、その頃にはそーした相手にどう対処するか決まってるんじゃなかろうか。キチガイをなだめすかしながらやむを得ず国益を損なうのも手だし、軍事力で一気に解決するのも手だろうし。どっちにしろ、今回の事案は何かしら決めないと相当にヤバイコトには間違いないので、決まるでしょ…。

「のん気だなぁ…」

のん気って言われても、今まで「平和」と「ピース」だけ叫んでればなんとかなると信じてたおめでたい国なんだから、それこそ致し方ない。ミサイルに核が積んでないだけ、ありがたいと考えた方が良いくらいに「おめでたき国」なんだから…。マジでミサイル撃たれてから大騒ぎしても、遅いんじゃボケっ…。

「あー。会社行くのやだなぁ…」

気持ちは判るが、会社がミサイルの数発で休みになるなんてコトも決まってないから、その辺の心配はしなくてもよいかと…。ミサイルは日の丸背負ったお偉方が何とかするだろうし、下々のみなさんは普通にしていれば良いんである。右往左往すると、それこそキチガイの思う壷だったりもする。

そこはかとなく、漠然とした不安を抱きながら、

「ははは~! キチガイがまた花火飛ばしてらぁ…」

って感じで良いと思う。そうでもなきゃ、真面目に付き合ってなんかられない問題。
大丈夫な方向に向かって、考えるコトだけはやめちゃいけないんだけれどね…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミサイル・パニック。

2006-07-05 20:21:13 | 我思う、故に書くなりよ。
ポンポンとまぁ、豪勢だなぁ…。

ここまでやるなら、どうせなら陸地に落せばスッキリするだろうにと思うのだが、ちゃんと図って海に落しているなんざ、ニクイ演出だったりする。

とりあえず、攻撃するだけならいとも簡単…ってコトが改めて判ってしまった。ミサイルが飛んだ…とか、撃たれた…なんて情報は得られても、それに対処する方法が全く無い。僅か十数分で着弾するので、撃たれてから数時間後にTVで発表しても、何も意味は無いんである。しかも、反撃はして来ないんだから、こんなに美味しいコトも無い。

加えて、息の掛かった連中にテロ行為でも起こさせれば、効果絶大。年老いたロートルばかりだろうが、インフラぶっ壊すには十分な戦力にはなるし、精神力じゃあ日本の若者とて敵う相手じゃない。そんなのがン万人も国内にいるんだから。

ミサイル飛ばすなんてのは大した問題じゃなく、その後も考えないとマジでヤバイケースは幾らでもあるんである。それがやつ等の「デフォルト」。国民が拉致されたとハッキリした段階で、キッパリしておけば良かった物の、キチガイとその仲間たちな周辺国の顔色を伺うだけで、ハッキリもキッパリも出来なかった政策の失敗であるのだが、誰も責任は取らないんである。日本の主要都市のほとんどが灰塵になっちまうか、半分ほど占領でもされない限り、ハッキリもキッパリもしないんだと思う。

そうであっても、それが国民の総意に基づく「平和」だから仕方が無い。平和と言う言葉の陰で、国を守る意味を履き違えてしまったのだから、取り返しの付かない事になっても、もはや「仕方のないコト…」なのであるね。

さて、現実にはやはり「何も出来ない…」ワケだから、撃たれ放題、やられ放題、言われ放題…ってのはこの先も当分続く。お陰でやつらの良い様に変わっていくのが、日本なのである。大きなアクションは必要ないが、こうしたちょっとしたショッキングは度々あるかもしれない。だが、長期的に続けていけば、日本は確実に変わる…と言う戦略は、実にしたたかで、うまい。後ろ盾にアメリカがいたとしても、何も出来ないのは判っているので、急ぐ必要も無く、じわじわ変えて行けばなんとでもなる。

仮に、陸地にミサイル落ちても、あまり国民は文句も言わないだろう。ミサイルが怖い、そうしたやつ等が怖い…とは言うだろうけれど、行動には起こさない。日々の生活が優先され、迫っている危機にはもの凄く「疎い」国民が多数を占めている。

そんなので良いのかどうか、もはや麻痺しちゃって、人任せなんだから、こりゃダメだと思うのだが、そろそろ「キッパリ」「ハッキリ」言えそうな人を選挙で選ぶことぐらいはしておかないと、ヤバイんじゃないだろうか。少なくとも、TVでキチガイ寄りの発言を繰り返す政治家が誰なのかくらいはチェックしておいて損は無さそうだと思う。

ぬるぬるの経済制裁なんてのはほとんど意味が無い。中国も韓国もキチガイの後ろ盾と考えたら、キッチリ、キッパリ、ハッキリとモノを言い、日本としての姿勢をシッカリ行って見せなければ、日本が日本で無くなったコトを実証してしまうだけである。ただでさえ、国民を拉致られてんだ。2度と帰って来れない人もいるんだぞ。いい加減なコト言わせ放題、やらせ放題でタダで済ませるな…。

国としてカタをきっちり付けとか無いと、誰もそんな国にはついて来ないもんだぞ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちぇべろれって…。

2006-07-03 23:21:17 | おじたん的自転車生活。
ちょろっと、コンビニへ向かうと、久々に「シボレー」を見掛けた。

新品なんだろうか、錆も無く、汚れもほとんどない。自分の自転車の鍵をかけながら、しげしげと見ると、ライトも純正でロゴが入っている。

「ちぇべろれって…」

普通に知っている人ならば素直に「シボレー」と読むが、全く知らん人が鋭意努力して読むと「ちぇべろれって」と読んだりする。最初に聞いたのは知人の運転する車で出掛け、渋滞にハマった時のコトだ。

「なぁ、ちぇべろれってってどこの車? アメ車?」

最初は何を言っているのか理解出来ず、どこの車を指しているのかさえ判らなかったのだが、目の前のトラックのリアゲートにデカデカと書いてあるコトに気が付いた。

「おまえ、あれシボレーって読むんだぞ! 当然アメ車だ…」

同じロゴとマークが、自転車にもついている。とはいえ、シボレーが自転車を作っているワケではなくて、ブランド…として自転車が商品のひとつにある…のだけれど、このマークがあるのと無いのとではちょっと「カッコよさ」が違う。

今まで見掛けたなかでは、オペル、ジープ、ジッポ、ジャガー…ってのが実際に見ており、なんだかどれも同じに見える…って感じではあるのだが、ジッポは車のメーカーじゃ無いし、ジープも似たようなもんだが、これはこれで登録商標だったりもするんで、そんなのがあったりする。

これらのブランド名がバッサリと消えてなくなったら、この自転車はどう見えるか…なんてコトを、考えながらカップラーメンの品定めをしていたのだが、自分の自転車は「ジャイアント」であって「GIANT」ってロゴがバッチリと入っているんだけれど、ほとんど気にしたコト無いんである。

「聞いた事無かったからかな…」

確かに、自転車が久しぶりに欲しくなって探すまで、ルイガノやらマングースは知っていたが、ジャイアントとかコナとかメリダなんて知らなかったし、知った所で手の届くモノでも無いし…。

「んじゃあ、サッパリ消しちゃったらどーなるんだろう?」

シボレーからそれが無くなったら、なんかイヤな感じになるんだろう気がするが、自分の自転車から「ジャイアント」が消えても、それほどイヤな気もしない様な感じ。

やっぱり、よく知らない名前はどーでもよく思えて来るんだろう。ちなみに、ジャイアントは世界でも有名なメーカーなので、知らないでいる方がムズカシイのが自転車の世界だったりする。

んー。ブランドってのはそこそこ偉大なんだなぁ…。偉大だが、それ相応な商品とも限らないワケで、自動車メーカー+自転車ならまだ何となく判るんだけれど、

「蚊取り線香+自転車」
「○◎精肉店+自転車」

なんてコラボ自転車があっても、ちょっと乗りたい気分にはなれなかったりする。まぁ、一部豆腐店だとそれもアリかも知れないが…。

そんなこんなを考えながら、結局チキンラーメンを買って帰る。気付いたらシボレーは消えていた。

「いいなぁ、シボレーは。」

自転車として体格に合わなかったし、何となく「大丈夫?」って雰囲気が漂っていたので、結局選ぶコトは無かったのだけれど、未だに羨ましい。おそらく「ちぇべろれって」な部分だけが羨ましいだけだと思うのだが、そういう自転車ってのもちょっと良いかなと思う。日本の自動車メーカーって、あまりこういうコトやらないんだけれど、やれば面白いと思うけどなぁ…。でも、シボレーほどの輝きを感じないトコロが微妙かもしれない。

「ダッジとかフォードは乗ったコトあるけどなぁ、シボレーは無いな…」

そう考えながら家に戻り、カマロがシボレーだったことを思い出す。

「カマぐちって何よ? 何のメーカー?」

ゴジラとパジェロが一緒になって「パジェラ」なんて新車を作り出す人もいたので、やたらな名前じゃコラボもムズカシイのかもしれないねぇ…。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急いで口で吸え。

2006-07-02 22:50:15 | おじたん的自転車生活。
アデルホルツナー。

『OXYGEN O2』って言うミネラルウォーター。知人が愛飲し始めてハマっていると言うので、探して買ってみた。

んまぁ、ミネラルウォーターでMY定番は「ヴォルヴィック」だったりするので、あればそれなんだけれど、無ければ「クリスタルガイザー」なんかで適当に潤していたりもするんだが、知人は「炭酸混入系ミネラルウォーター」が好きなので、私とは好みが違ったりする。アデルホルツナーも炭酸混入系なのだが、加えて酸素混入系だったりする。

一緒に入れて「より二酸化炭素混入系」にならないのかどうなんだか判らないが、取りあえず、酸素を水に溶かして入れるのは結構ムズカシイはず。通常の15倍の酸素が入っていると言うので、素直に受け取ると、これは考え様に因っては「美味しい」。

てなわけで、普段なら途中で挫折して押して歩く坂道を、失神しそうな勢いで一気に上り、コンビニへ向かう。だが、唯一のコンビニで売られているかどうだか怪しい雰囲気なので、無ければ他メーカーの「酸素混入系」で誤魔化そうと思っていたのだが、アルデホルツナーは無事に購入できた。

店員には息が切れて失神しそうなのをひたすら隠し、妙な汗をかきながら会計を済ませると、一気に飲み干す。

こうした状況にこそ「酸素」が必要ではないか。

そりゃそうだが、普通、肺から酸素は入れないと意味は無い。酸素の混入した水を飲んでも、酸欠が急激に解消するワケもなく、ふらふらよたよた…しながら帰って来た。

ところが、多少、酸欠解消に効果はあるみたいで、帰る途中から息苦しさが解消され、いつもよりも「楽」。普段ならイヤな汗にまみれながら、はぁはぁぜぇいぜぇい…しているんだけれど、それも無い。1本¥250なだけのコトはあるらしい…。

こういうのはそうした「効能」があるんだかないんだか…って点においてのみ購買欲がそそられたりもするものなので、水として「美味しい」かどうかは好みに因る。しゅわしゅわ…っとはするものの、普段からしゅわしゅわ度のキツイ強炭酸系一気飲みに慣れちゃった喉には、微炭酸は遥かに物足りないし、水としては美味しいが微妙な感じはしゅわしゅわに関して残る。

秀逸なのは、キャップ。ちゅーちゅー式であるが、倒してもこぼれにくい。片手でフタを跳ね上げて、ちゅーちゅーするなり、ボトルを握り潰しながらでもグイグイ飲める。これは自転車に乗る「息切れ必須肥満系オヤジ」には最高! ただし、購入直後は中蓋を取らないと飲めない仕組みになっているので、

「出ねぇぞ、ゴルァア!!」

とか、必死にちゅーちゅーし過ぎて余計な酸欠にならない注意は必要である。

別のボトルに付けて、観葉植物の水やりとか、小動物の飲み水ボトルへの注入なんかにも便利。妙にダラダラ…こぼれないのが良い。

と、つらつら書いているうちにそろそろ1時間。いつもならもっとグッタリしているし、変なトコロが吊ったりするんだけれど、酸素なのかねぇ…。吊るのはクエン酸系か…。プリン分の補給を見送り、酸素分の補給を目論んだのは一応の成功だといえよう。こうしたソフトドリンクが定着してくれるとウレシイのだけれど、なかなか難しく、入れ替わりが激しい部類の飲料でもある。他と比べると値段が高いので、残るのは厳しいかもしれないが、欲しい時にいつでも買える様になってくれたら、いいのになぁ…。

てなわけで、いつもより余計に酸素にまみれながら、宵の口を過ごすとしようか…。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライト問題 その後。

2006-07-02 02:55:31 | おじたん的自転車生活。
明るいライトが届いてそろそろ1ヶ月。

雨天もしくはそうなりそうな天候時には乗らないので、総使用時間は24時間も使っていないが、EL-500はすこぶる快調。幾度か雨に強く降られたりもしたが、トラブルも無い。毎日決まった使用時間での連続使用ってコトでは無いので、光量が極端に落ちた…と言う感じもしない。面倒だから、使用後にいちいち電池を抜くなんてコトも無い。

ちんたら走っている分には何ら不満が無いってのは、電池式のライトじゃ、やはりちょっとスゴイなぁ。でもやはりちょっとスピードを出すと、スポット気味の配光が気になったりはする。カッ飛んで走る人には向かないか、もしくは2コ装着でワイドな配光なんてコト考えないとイケナイかもしれぬ。ぬ…。

また、ブラケットの仕様で、左右にある程度首が振れるのだが、これはこれで便利なんだけど、保持がつらくなってきちゃった。振動で勝手に動いちゃったりする。微妙な位置で止まってくれる様に調節出来ると良いのだが、プラだからねぇ…。

何度かコンビニで警察官と顔を合わせるコトがあったけれど、特に注意されるコトも無く、単にじろじろ…と見られるだけで済んでいるので、OKなんだとは思う。

なんだか「条例」によって決まっているとかいないとか、知人から聞いたのだが、県の条例なのか、市の条例なのかハッキリせず、どちらもデータベースで調べてはみたものの、てんで判んない。競輪場も無いのに自転車競技に関する条例があったのは驚いたが…。まぁ、引き合いに出されても、細かいコトが伝わって来ないトコロをみると、明確な基準でカッチリしているもんじゃ無さそうである。一応、自転車は「軽車両」と言う分類になるので、道路交通法って法律にあてはまる乗り物なのだが、自転車のライトに関しては、公安委員会の定める灯火…としか書いてない。

ここで「条例」が登場するんだと思うのだが、細則って中に、やっと発見。以下は神奈川県のものである。

第7条 前条第1項の前照灯の灯火は、次に掲げる基準に適合するものでなければならない。
(1) 白色又は淡黄色であること。
(2) 夜間において前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度を有すること。
(3) 発電装置のものにあつては、照射方向が下向きで、かつ、その主光軸の地面における照射点が前方5メートルをこえてはならないこと。

(神奈川県道路交通法施行細則 第2章の4 軽車両の灯火より)

こんだけ…。発電装置が何を意味するモノか定かじゃ無いが、5mを越えて照らすと条例違反になるんだそうな。それもなんか変だし、5m先の交通上の障害物を確認できる光度ってだけで、キッチリとしたものは無いねぇ…。ちなみに、東京、埼玉だと10mと言う話。他の県は見て回るのが面倒なので割愛。自分が住んでいる市に関しては、道交法の細則にあたるものが見付からなかった。

んまぁ、EL-500なら5mでも10mでもクリア出来ると思うので、心配要らないんだけれど、こんなの全国統一しちゃえばいいのになぁ…。って言うか、しろよなぁ。

まぁ、そんなゆるゆるな法律の下でもちゃんとしたライトを買っておいて正解だったと、ちょっと安心しているのであった…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする