おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ミサイル・パニック。

2006-07-05 20:21:13 | 我思う、故に書くなりよ。
ポンポンとまぁ、豪勢だなぁ…。

ここまでやるなら、どうせなら陸地に落せばスッキリするだろうにと思うのだが、ちゃんと図って海に落しているなんざ、ニクイ演出だったりする。

とりあえず、攻撃するだけならいとも簡単…ってコトが改めて判ってしまった。ミサイルが飛んだ…とか、撃たれた…なんて情報は得られても、それに対処する方法が全く無い。僅か十数分で着弾するので、撃たれてから数時間後にTVで発表しても、何も意味は無いんである。しかも、反撃はして来ないんだから、こんなに美味しいコトも無い。

加えて、息の掛かった連中にテロ行為でも起こさせれば、効果絶大。年老いたロートルばかりだろうが、インフラぶっ壊すには十分な戦力にはなるし、精神力じゃあ日本の若者とて敵う相手じゃない。そんなのがン万人も国内にいるんだから。

ミサイル飛ばすなんてのは大した問題じゃなく、その後も考えないとマジでヤバイケースは幾らでもあるんである。それがやつ等の「デフォルト」。国民が拉致されたとハッキリした段階で、キッパリしておけば良かった物の、キチガイとその仲間たちな周辺国の顔色を伺うだけで、ハッキリもキッパリも出来なかった政策の失敗であるのだが、誰も責任は取らないんである。日本の主要都市のほとんどが灰塵になっちまうか、半分ほど占領でもされない限り、ハッキリもキッパリもしないんだと思う。

そうであっても、それが国民の総意に基づく「平和」だから仕方が無い。平和と言う言葉の陰で、国を守る意味を履き違えてしまったのだから、取り返しの付かない事になっても、もはや「仕方のないコト…」なのであるね。

さて、現実にはやはり「何も出来ない…」ワケだから、撃たれ放題、やられ放題、言われ放題…ってのはこの先も当分続く。お陰でやつらの良い様に変わっていくのが、日本なのである。大きなアクションは必要ないが、こうしたちょっとしたショッキングは度々あるかもしれない。だが、長期的に続けていけば、日本は確実に変わる…と言う戦略は、実にしたたかで、うまい。後ろ盾にアメリカがいたとしても、何も出来ないのは判っているので、急ぐ必要も無く、じわじわ変えて行けばなんとでもなる。

仮に、陸地にミサイル落ちても、あまり国民は文句も言わないだろう。ミサイルが怖い、そうしたやつ等が怖い…とは言うだろうけれど、行動には起こさない。日々の生活が優先され、迫っている危機にはもの凄く「疎い」国民が多数を占めている。

そんなので良いのかどうか、もはや麻痺しちゃって、人任せなんだから、こりゃダメだと思うのだが、そろそろ「キッパリ」「ハッキリ」言えそうな人を選挙で選ぶことぐらいはしておかないと、ヤバイんじゃないだろうか。少なくとも、TVでキチガイ寄りの発言を繰り返す政治家が誰なのかくらいはチェックしておいて損は無さそうだと思う。

ぬるぬるの経済制裁なんてのはほとんど意味が無い。中国も韓国もキチガイの後ろ盾と考えたら、キッチリ、キッパリ、ハッキリとモノを言い、日本としての姿勢をシッカリ行って見せなければ、日本が日本で無くなったコトを実証してしまうだけである。ただでさえ、国民を拉致られてんだ。2度と帰って来れない人もいるんだぞ。いい加減なコト言わせ放題、やらせ放題でタダで済ませるな…。

国としてカタをきっちり付けとか無いと、誰もそんな国にはついて来ないもんだぞ。

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