おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

目だった変化なし…。

2006-07-07 05:42:31 | 我思う、故に書くなりよ。
「養え…」

で、始まったお豆ちゃん観察日記ではあるが、表面上、特に変化も無い。従って、写真も無い…。

にわかに信じ難い育成方法でスタートしているので、この先がどーなるのか楽しみでもあるんだが、芽なんか出るのかなぁ~? 的な不安もあったりする。なんせ、巨大な豆をちょこっと隠れるだけ、土の上に置いただけである。

一応、どんより…ではあるが、陽の光にも当てて、適宜水分の補給も行い、まじめに育成を始めている。

当初、想定していたのは小学生の甥と観察を競うものであったのだが、甥は関心が無かったらしく、巨大な豆が余っている。これもここ数日で育成を始めないと、大きく育つ時期を逸してしまう恐れがあるので、なんとかしとかないと…。

「豆やるから育てなさい…」

と、自分が小学6年生で言われたとして、

「うぉぉ! 豆じゃん! すげー! おじたん、ありがとー!」

な、話にはやはりならなかったと思う。大体、小学校でもアサガオの育成とかヒヤシンスの育成などは低学年で終えていた気がするしな…。

だが、この豆は違う。そんじょそこらの「豆」と一緒にされては困る。なんだって、あの『ジャックと豆の木』の豆なんだから。アボガドの中の種みたいな巨大さで、絶対コイツ喰った後の種の始末に困って、そう言っているに違いない感じに「豆」なのだ。

ただ、こうした育成モノに限って、努めて欲するのは「急激な変化」だったりする。
スタートして暫く変化の無い…あるいは、乏しい…ってモノは、期待感とは大きくかけ離れて、ゆるゆる…な育成を我慢しなければならなかったりする。その辺が辛抱なら無くて、投げ出してしまう…と言う向きも多いのではないだろうか。

だからと言って、植えた途端に「ばぎゅぅぅぅ…じゅぼっ…めきめきめき…」な感じで借家の屋根を突き破られてもかなり困る。やはり、それとなく「じわじわ…」な成長が目に見える感じが欲しい。

だが、我が家のお豆ちゃんには変化が無い。まぁ、植えて1週間くらいだから、そろそろ何かのアクションが起きて悪くも無いのだが、見た感じにはあまり変化が無い。

ちょっと豆全体が締まって、締まりに見合う張りとつや…な感じもしなくはないのだが、色とか大きさには変化がやはり無い。土に隠れた部分で、ひょっとしたら変化があるのかもしれないが、根でも生えていて抜けちゃっても困るので、その辺は触らない様にはしている…。

育成といえば、金魚もいたなぁ…。まぁ、3匹が1匹になり、白点病を患っていたのだけれど、岩塩浴治療の甲斐があって、微妙に大きく育っている。肝心な水もこなれた水が出来上がって、きらきらと輝いているし。ただ、水槽が小さいので、せっかくこなれた水も定期的に損失する量がバカにならず、この辺はフィルターの掃除との兼ね合いでやりくりしなければならないみたいだ。60cm水槽で外部フィルターを使っていた時はそんな苦労はしなかったので、やはり水量はある程度の量が無いとムズカシイのかも。

ハムスターも1匹になってしばらく経つ。日中はほとんど寝ているし、暑さにだれてぐんにょり…しているが、夜は元気でひたすら回し車で疾走している。さくらんぼを頂いたので、1つ入れてあげたが、さくらんぼ本体はあまり食べず、ひょろん…と伸びたつるみたいなのを必死に食べていた。結局、ちょっと齧っただけで食べなくなったところを見ると、人間が美味しいと思う部分はあまり美味しく無かったらしい。

豆は食べられちゃうんだろうなぁ…。硬くて美味しそうな色しているしなぁ…。でも、この豆には「毒」があるそうで、アボリジニは相当な時間、水で毒を抜いてから食べると言う。

まぁ、そんな感じ…。



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