おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

シーズン到来。

2006-07-13 09:10:37 | 我思う、故に書くなりよ。
日本の夏、キンチョウの夏。

てなワケで、今年も「カトリーヌ」に登場してもらう。カトリーヌの後ろからおずおずと手を…。そして「ぐるぐる…」な緑色の蚊取り線香を…。

昨年はキレイに洗って、お腹に貯まったヤニ…をキレイにしたのだが、そのお陰でヤニだらけにするのがもったいなくなってしまい、徳用の缶に付いている燃焼皿を専ら使っていた。これだと半ば使い捨てなので、シーズンをまたいで使う事も無いのでお手軽だが、風情が無い。

でまぁ、そこそこヤニが貯まるのを我慢するとして、カトリーヌにも活躍してもらうコトにしたのである。中身の線香は昨年の「アース製薬」から「金鳥」に変更。特に意味が無いのだけれど、徳用缶のデザインはなかなか古風。アースのもそれなりなデザインだけれど、ちょっとレトロを意識し過ぎた感じが…。

こうした徳用缶もホームセンターでは投売りみたいに安く買えるので、そこそこにアノ煙に巻かれてみたい人にはオススメである。

いっそのこと、この缶のデザインなんかも有名デザイナーに頼んでみるとか、そうした存在感の示し方も面白いと思う。だが、それも、スタンダード…ってモノがしっかりと残っているから良いのであって、良いモノを失いながらデザインだけ変えてもイケナイ。

ん。でも一歩外へ出ると、蚊だらけだな、おれんち。

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13年目。 事実に近づく努力。

2006-07-13 06:16:36 | 我思う、故に書くなりよ。
ハワイで占い師の親子を殺してしまった罪で、アメリカの刑務所にいる知人の息子さんのコトで、ちょろっと、大きな図書館で調べてみようと出掛けてみた。

まぁ、どこの街にも図書館くらいはあるので、本くらいは置いてあるワケで、そこからお目当ての書籍を探す…ってのは「本のタイトル」くらいは判らないと、無理。

でまぁ、12年とちょっと前に殺人事件の犯人となった彼の事件の詳細が、詳細に載っている書籍…ってのを知っていれば、その書籍が蔵書に加えられているかどうだか、探すのは今の時代、そうそう難しくも無いのだが、全く知らないと「?」。

書籍ならまだしも、週刊誌、月刊誌となると蔵書ってワケにはなかなか行かず、それこそ国会図書館とか大宅壮一文庫にでも行かなければ、当時の記事には触れられない。

ネット社会があっという間にやって来たものの、こうした分野ではやはり歩かないと情報は得られないし、それなりの対価ってもんが必要だったりする…。

早くもつまづいてしまった。まぁ、それなりに詳細の判る文書は海外から引っ張って来れたが、全文英語だし、ネットで翻訳してみたら、翻訳まっすぅぃ~んのバカ。

バカ…とは言え、法律用語なんかはやはり苦手だし、日本でもそうだが、あの業界にも独特な言い回し…なんてのもあるので、平易な文章を機械的に翻訳させても無理がたたる…。

んー。ちまちまと、事実を確認していく他に道が無い。何をして何をしなかったか…。その辺だけでもちゃっちゃと知りたいのだけれど、これとて「ちまちま…」。

当時のコトを少しづつ思い出してはいるのだが、犯人となった彼とは直接会って話す事も出来なかったし、その父からいろいろと聞かされてはいたが、ストレートなコトは何1つ聞いていない。被告の不利益に繋がる情報ともなれば、これはやむをえないのだが、肝心な点についてはほぼノーコメントに近いものだった。そうした意図があってのコトなのか、そうでないのか定かでも無かったが、むしろ、そうした姿勢が父を見て受け取れたコトは、正直、不満だった。当時、マスコミにも登場してあれこれと語ったりもしているが、「それはそれ、これはこれ…」な人でもあったし、マスコミにもいた人で、その対応は凡人のそれとは大きく違う。

この時に、もう少し、核心にふれた話が聞ければ、もうちっと熱心に支援活動もしたかと思うが、何も判らないで「支援」も何も…。ただ、怪しい点は多々あり、どう考えても複数犯と思わしき事案が単独ってコトになってきた経緯や、その複数に含まれるであろう人物の名前さえ当時は出ており、うやむやになってしまった点でも、

「ひょっとしたら、彼は正当に裁かれていないのでは?」

とも思えて来るのである。まぁ、うやむやになった経緯に日本の暴力団が絡んでいて、この件を細かく突くと、別なモノで突かれる…と言う話があったりする。人伝に聞いた話では、実際に不慮の事故に遭ってしまい、後遺症の大きく残る怪我をされた方もいるやに…。

まぁ、真犯人を突き止めようとするならば、そんな話もアリ…だろう。そこに、遠いかの地で受刑者として、あと何年暮らすんだか判らない彼が含まれているのか、いないのか? 少なからず関わったとされる部分で、それらの人物がどう関わっているのか、何も判らないのもムズガユイ…。その他の真犯人はともかく、彼の関わり…ってものが全く判らないまま、また、判っている部分もあやふやなまま…ってのは、謎。

「あいつはそんなタマじゃねぇんだ…。離れていてもオレには判るんだな。」

竹橋の蕎麦屋でカツ煮を食べながら、父からそんな話を聞いた。実際、息子をLAに残して数年は離れており、電話での会話はあっても、顔を合わせるコトも出来なかったワケで、帰ってきたと思えば「重要参考人」なのだから、ゆっくりと話も出来なかったんじゃないかと思う。

冤罪とまで言い切れるのかどうか疑わしい部分も多々あるが、情報が途切れた今、何1つ判らないトコロからのスタートを一応、越えてみる。無駄に終わるだろう…予想は付くのだが、何が事実で何が事実でないか? それくらいは知っておきたい。

とりあえず、父の墓参りかな…。

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