おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

雨の日のブリロ。

2006-05-23 18:51:54 | おじたん的自転車生活。
(左がブリロで、右がk898ね…。よく見てもあまり差は無いよ…。右はホイールから外れているので、ちょっと太めに写ってるけれど、履かせてみると大差無いし。)

まだ降らないと思ったんだけどなぁ…。降られちゃった。

ずぶ濡れになるのも久々だし、もう、そうなっちゃったらそうなっちゃったで、諦める他に無いので、せっかくだからあれこれ試しながら帰ってきた…。

普通に濡れた舗装路じゃあ、あまり変わらないねぇ。ゴリゴリ…言わなくなったのも変わらない。マンホールの上も同じ。無理すれば「ズルッ…」ってコトにはなるけれど、相当無理しないと、そうもならない。

舗装しておらず、採石が撒いてあって、それもほとんど埋まっちゃって、ヒドク雨が降ると水が貯まる感じのトコロにちょっと貯まったかな…な感じだと…普通に走れるな…。

あんまりそんなトコロ走る必要も無いが、赤土が固まったトコロで、それなりに起伏があって、うっすら緑色にコケなんか生えちゃったりして、歩いても滑りそうな感じのトコロだと…滑るな、やっぱり。ここは面白いので、何度か走ってみたが、意識してタイヤがグリップする様な感じだと、滑らずに走れる。でも気を抜くと「ズルッ…」。

もう、思いっきり雨降っちゃって、にゅるにゅる…な感じ…なトコロだと、なかなかしっかりとグリップしているのが判る感じ。さすがに、結構な泥がタイヤに付くねぇ。あんまりスピード出すと、でろでろになっちゃうのでいい加減にしておいたが、舗装路に出るまではあまり落ちてくれなかった。当たり前かぁ。

そもそも、それなりのスピードで走らないと、こうした場所じゃ大差は無いだろう。

完璧に雨が溢れちゃって、全面水たまりみたいなエクストラに濡れた舗装路の上をしばらく走って帰ってきたが、バシャバシャが気持ち良いくらいで、何の不安も無かったなぁ。急ブレーキ掛けても、あまり差が感じられないしねぇ…。k898と大きな差も無いな。段差を越えるにしても、無下にリムを打ち付ける必要も無いので一応気を配るけれど、太さによる感触も変わらないや。

背中への泥はねも変わらないや。それなりに浴びるって感じ。まぁ、ずぶ濡れだからいいんだけど、こうなると自転車も洗わないとイケナイので、バシャバシャじゃぶじゃぶしておかないとねぇ。

昼間、晴れていてにコンビニに出掛けた時は、やはり「軽さ」「軽快さ」ってのが感じられた。あのゴリゴリ…ってのがマイルドになるだけで、こうも変わるものか…と。路面の状態によってはそれすらも無くなるし、どっちもどっちだろう…って感じはしていたのだけれどねぇ…。これも「使用者による感想であり、違いを保証するものではありません…」って範疇なんだけれどね。

買っちまった以上、無理矢理にでも「差」を見付けたくなるのも人間ってもんよ…。

とは言え「誇張」はよろしく無い。ダメな点があればしっかりとダメを出しておかないとね。でも、今の所、ダメ…が無い。おまけに、1本¥1500しないんだから、お買い得なんであるね。今の所は当初の目的に適っているので◎。

こうなってくると、色々なタイヤも試したくなるが、レースに出るワケでも無いので、試してみても、実用本位なタイヤ…って感じになると思う。そりゃあ、そう言ったタイヤを履いてみるってのは、カッコイイのでやってはみたいのだけれど、実用本位で使うには摩耗が早かったり、明らかに過剰装備だったりするんで、見合うワケも無いんだよね。ちょいちょいと履き替える手間は掛かるけれど、2~3種類は用途別に揃えておきたいって考えはあるんだが、ある意味タイヤも「生もの」だったりするから、寝かせっぱなし…は良くないし。それでも、試したい候補も決まってきたので、いずれまた。

自動車のタイヤはいろいろと進化してたりするのは知っていたが、自転車のタイヤは単なるゴムの塊で、太いか細いか、イボイボかつるっぺたか、ぐらいだと思ってたのだけれど、結構進化してたりするもんだったんだよなぁ…。自転車買う前に、雑誌の1つでも読んでおけば良かった気がする…。

ずぶ濡れは良いとして、これらはいつ乾くんだろうか…。着るモノ無くなってきたんじゃないか…おれ…。

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ブリロを実用してみる。

2006-05-22 10:17:25 | おじたん的自転車生活。
昨日は天気も良かったので、のんびりとサイクリング…っと、行きたかったのだが…。

現実はゴタゴタ…続きで、買い物に行ったり、書類を届けたり、のんびりどころじゃないワケで、まぁ、車でもあればそんなに時間も掛からずに終わるのだけれど、足としての自転車しかないので、それなりに時間は掛かる。

まぁ、動力が足だから。

んでまぁ、タイヤをブリロに替えた事なんかすっかり忘れて1日乗り回していた。100%舗装路だったけれど、絶えず「ゴリゴリ…」と走っていたのがマイルドになったお陰で、すっかり忘れて走ってたんだと思う。

「おー。そんなに違うのかよ…」

って一番に感じたのは「疲労感」。まぁ、あれやこれや用事を済ませなきゃならない…ってコトもあったので、そうした点も多々あるとは思うけれど、クソ暑い中でもあるし、よりスムーズに走ってた感じはそういう点でも利点があるのかと…。

とは言え、見た目は全く変わらないタイヤを付け替えちゃった…と言う、ある種の「やっちまった…感」はたっぷりあるので、何がどーなってんだか眉唾的なトコロも多々あるワケで、不思議だったりする。

見た目が明らかに違うタイヤだったら、納得出来るものなのだろうと思うんだが、そうじゃないので、こーして書いてたりする。

まぁ、気分良く走れてんだから良いんだけれど、非力な体力で登る坂道でこの違いが結構強く出たりする。そりゃ、なんとかギブアップせずに登ろうと必死なワケで、ゆるゆるとじわじわ登るんだけれど、この時の抵抗感がまるで違ったりする。まさに「ゴリゴリ…」が「ブリブリ…」に代わり、登れちゃったりするもんだからねぇ。

果たして、そんなコト気にしながら自転車乗ったコトあったか? と思い返せば、MTBを買うまでは無かったと思う。それなりに負荷が掛かるのは判るんだけれど、ゴリゴリだのブリブリだのって感じは気にしたコト無かったよなぁ…。

途中、シボレーがまぶしい…状況に3度も出くわした。

一緒に信号待ちで並んだ小学生のシボレーは、それほど古くないと思うのだが、ハンドルが真っ赤。まぁ、鉄なら錆びるもんだけれど、ちょっとヒドイので、

「錆びちゃってるねぇ…」

と話しかけると「お父さんがもう取れないって言ってた…」。うむ。父はチャレンジはしているみたいだが、それでもこーなるのか…。なんだかふいに触ると痛い感じがしなくもない。

場所柄、白人のおねいさんが金髪をヘルメットで守りながら走っていたりする。あっちの人は必ず被っているんだよねぇ、ヘルメット。おー。カッチョイイーと見とれると、車体はシボレー。

ところが、どうもシボレーっぽく見えない。確かに車体はシボレーなんだが、ハンドル周りはアヘッドだし、タイヤも細い…。カスタマイズしているらしい…。うむぅ…。あれはあれでいいなぁ…。

しばらく後、前を走る自転車がシボレー。

私と似た格好の平装で必死に漕いでおったが、ギアチェンジすればよいのに…。私の自転車には付いていないが、あっちには泥除けが付いている。これが左右にびよよょん…とひんごよんごしながらえっちらおっちら…。真新しいシボレーはピカピカだけれど、もうちっと体に合わせてサドルをなんとかしたらと思ったんだけど、あー短いのか…。別にくっついて走るのも変だから、抜いて走って来たけれど、白のシボレーはやはりまぶしいなぁ…。ごいんごいんしながら歩道に乗り上げるのはどーかと思うが…。

てなワケで、ブリロ絶好調なんだけれど、それだけに妖しい…。まぁ、この辺りは製造の秘密でも知らない限り判りようも無いのだけれど、実用してなんとなく、それでいてしっかりと驚きがあったりするのはスゲーもんだ。やはり、明確な違いを求めるために、よりスリックなタイヤも履いてみなければならぬな…。



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続 走ってみた。

2006-05-17 21:17:47 | おじたん的自転車生活。
散歩ついでに不整地と言うか未舗装と言うか農道と言うか林道…、そんなトコロをブリロで走ってみた。

まず、砕石を撒いてあるほどほど新鮮な砂利道の場合。

感触としてはKENDA K898と変わらない。じょりじょり…しながら走る。ま、こう言う道をぶっ飛ばすのもなんだしねぇ、やはりじょりじょりしながら走るだけだろうと。砕石が新しいとタイヤ傷むんだけど、まぁいいや…。ごく普通に走破。

ところどころ水溜りがあって、そこはタイヤが隠れるくらいにドロドロ…な道の場合。

ここもぶっ飛ばすってコトも無く、そろそろ…と。ぶっ飛ばしてもいいんだけれど、普通は乗ってる人もどろどろになるし、競技でもないのに無下にどろどろになる人もいないもんだ。感触はKENDA K898と変わらない。ブロックに挟まったどろどろ…も同じ感じで直ぐにタイヤから離れる。ディスク・ブレーキなので、ふいにガツンと効かせてしまうとズリュッ…っと滑る感じはするが、これも同じ。途中で挫折したら、足首までどろどろになりそうなもんだから、緊張する。そこそこジャバジャバ走った方がいいんだけれど、後で洗うコト考えたらそろそろ…。ジャバジャバーの後に抵抗でスピードが落ちた辺りからのズリュズリュ…から立て直しなんかが楽しいんだろうねぇ。まぁ、普通に走破。

枯れた雑草と、新芽の雑草がいっぱいで、ふかふかしている元畑みたいなところの場合。

苦も無くゆるゆると走る。もっとタイヤが食い込んで走るのが大変かと思っていたのだが、そうでもない。河川沿いのサイクリングロードの対岸がこんな感じで長く続いていたりするもんで、雑草が伸びきると走れなくなるだろうけれど、定期的に草刈しているみたいで、ふかふか。太いタイヤの真価の問われるところだったりする。ふにょんふにょんしながら走破。

木の根っこがぼこぼこ顔を出し、基本的にはぬるく固まった赤土で、薄っすらコケが生えてたりする農道なのか林道なのかって道の場合。

直進する分には問題ないが、そう長く直進も出来ず、蛇行したり、急にハンドルを切るとズリュリュッ…と、滑りそうなトコロであるが、遠慮なく滑った。KENDA K898の時よりも、滑る感じ。タイヤの肩の部分に大きめのブロックがあるK898の方が有利なのかも。こうした道の場合、荷重の掛け方とか抜き方なんてテクニックが無いと、楽しく走り抜くのは難しいワケで、ぽか~ん…と走ってると一気に滑り転げたりする。そんな感じで滑ったママチャリのタイヤ痕があった。逆に、MTBならでは…って道でもあるので、面白いんだけれどね。姿勢の変動が大きく楽な自転車ならなおさら…なんだろう。50cm程度の比較的急な段差と言うか、コブ…なんかをゆるりと乗り越える時に後輪がズリュッ! っと。K898の時はあまり感じなかったけれどなぁ。タイヤの空気圧で接地面積を…なんてのもテクニックのうちなんだろうけど、舗装路向きに圧は高めだからかな。

赤土の山で、滅多に乾燥しておらず、常にヌメヌメしている造成地の場合。

徒歩でもイヤだよな…。オマケに雨降った後だし…。でも一応インプレッションだから走っておかねばと思い、登りも下りもチャレンジする。高さは平屋の1軒屋って感じで、自転車で走るなんてコトを想定せずにテキトーに盛るだけ盛った感じで放置されたお陰で、しっかりと小山になっている。自転車で走った後が無数にあったりするから、チャレンジャーは他にもいるらしい。

ゆるい登りはゆるゆる登っても、スピード上げて登っても、あまり問題ない。姿勢が崩れればそれなりに滑るのはK898と同じ。急な登りはギブ。K898の時はそこそこ登れたと思うので、ブロックの食い込み具合かなぁ。ブリロは食い込んだまま滑っている感じ。この辺もテクニック無しは無謀だからねぇ。一概にタイヤのせいにするのも変だけれど。

下りは楽しいねぇ♪ 轍が出来ていて、これに前輪を取られるとスリル満点だしねぇ。急ブレーキ掛ければ遠慮なく滑るしねぇ。そもそも、オーバーサイズなMTB買っちゃったもんだから、こういうシチュエーションでは下手すると「おきんきんクラッシャー」が冗談でなくマジで起きてしまう危険があるんである。

惰性で下る分に差は無かったのだが、ゆっくりと下る…途中で止まってみる…なんてのを試してみると、K898と明らかな差が出る。K898の時は、滑りながらも何となく静止出来そうな感じがあったのだが、ブリロの場合だと止まりそうな感じが無く滑るので、どうしてもそのまま一気に下ってしまう。やはり、食い込み…の違いなのかな。ほとんど同じ様なブロック・パターンなのに、面白いねぇ…。まぁ、だからと言ってズルズルでどーしようも無いワケでは無いので、イボイボゴツゴツ…の偉大さが実感出来たりする。

工事現場なんかに敷き詰められている鉄板(すんげぇ重いだろう…)がしっかりと濡れちゃっている場合。

そんなのが常日頃からあったりするのがおかしい…。田舎ならではの風景かもしれぬ。が、たまに路肩に敷いてあったりもするし、かつて700Cで通学していた頃は要注意だった。濡れている場合よりも、薄っすらと砂が被っていたりする方が警戒度は高い場所。幾度となくスッ転んでズボンに穴をあけたことか…。そうと判っていてチャレンジする意義の方が、あの頃は強かった。単純に、バカだなぁ…。

濡れてた方が、全然まし。K898と変わりない。無理すれば滑るが、何となくしっかりとグリップしている感じもする。まぁ、この鉄板も錆びちゃってるんだろうからねぇ。意外に普通に走れたので、つまらなかった。

起伏がなかなか激しく、濡れ落ち葉びっしりな林道と呼ぶのか獣道なのかの場合。

面白いねぇ。反対側は下手すると3mくらいそのまま落ちるもんだから、スリル満点だし。ゆっくりと走ればそこそこなんだけれど、起伏が激しいので勢い付けないと走れなかったりもする。まぁ、こうなるとKENDAもブリロも変わらないので、滑りを楽しみながら走破する…ってのに夢中になっちゃう。もう、スズメバチ飛んでるし…。近くにボーイスカウトの野営場があるんだが、そっちに入り込むともう少し楽なんだけど、私有地なので、走り回るのマズイわけで、しっかり獣道を…。こうしたトコロだと、造成地と兼ねてスペシャルなタイヤを履いても面白いだろうなぁ。まぁ、オン・オフ兼用タイヤじゃ無理がありありな場所。

と、一応、無理矢理走ってみた感じじゃあ「そこそこ走れる…」と言う感じ。K898と大差無いワケだから、至って同じ感じ。ズルズル…って感じなトコロでは、若干K898に分があるかなぁ…。あるかなぁ…って、元々「街乗りタイヤ」だからね。無理しちゃイカンな話なのだ。タイヤだけでなく、車体もヤバイコトになったりするし。

だけれども…駆動輪の後輪だけK898にするって手もありだな…とか、大きな差も無いのにあれこれ思案してみるってのも楽しい。考えるだけ無駄…って人もいるが、せっかく買った愛車なんだから、楽しみの幅は広げた方がいいと思う。ストリートや公園でピョンピョンしてたりするプレイバイクなんてのもテクを覚えたら楽しそうだし、今までは「変な奴らだなぁ…」と思って見ていたんだけれど、ピョンピョンしている人の気持ちが何となく判ってきた。ありゃ、あれで楽しいぞ。

しかし、なんだなぁ…歳とると「ヒザ」にくるねぇ…。


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走ってみた。

2006-05-17 10:19:57 | おじたん的自転車生活。
早朝から辛抱していられなくて、乾いた舗装路を走ってみた。

昨日交換した新しいタイヤ(ブリロ)の感触を…。
昨晩、ちょこっと濡れた路面で走ってみたのだが、それまで履いていたKENDAのK898と変わらない感触だった。ちょっと漕ぎ出しと走り出してからが「軽い…」ってのは判ったし、ゴリゴリ…っと走っていたのがブリブリ…ってマイルドに変わったのはちょっと驚きだった。

乾いた路面だと、ブリブリ…もあったり無かったりで、なんじゃこりゃ…なんだけど、総じて快適な方向に向かっているのは判る。何度も書くが、ブロック・パターンはKENDAのK898とほぼ同様。特に、タイヤの真ん中に連続して設けられたパターンはほぼ同一と言って良いと思う。この連続が転がり抵抗の軽減に大きく寄与して、快適さに繋がる…ってのがウリだったりするんだが、どちらにも付いているワケだから、走りに差が出る事も難しいんじゃないかと考えていたのだが、その他のブロックが小さかったり、若干柔らかかったりのお陰で、ブリロの方がマイルドなのかなぁ…。

まぁ、これでまたよりスリックなタイヤでも履いたら大きく感触が違って来るのだろうけれど、夏辺りにはそうしたタイヤも試してみたいと思う。が、当面はブリロであちこちに。

街乗りの定番…なんてスリックタイヤも実際に売られており、評価は高いのは知っているのですが、そうしたタイヤに履き替えてしまうと、甥と一緒に無茶しながら遊べなくなってしまう…と言う理由もあるのです。なんせ、野ざらしでろくな手入れもせずにほったらかされてた自転車をピカピカに磨いて、せっせと整備して快調に戻し、ちょこっとだけMTBらしい場所をズンズンと走るのが楽しくてしょうがないワケですから、グラベルもターマックも…と言う感じじゃないと。

まぁ、タイヤ交換も思ったより時間が掛からないことも判ったので、履き替えれば良いと言えば良いんですけれどね。

個人的には「なんじゃそりゃ…」って太さのスリックでも履いてみたいんですが、フレームに収まるかどうかやってみないと判らないってコトもあるし、チューブも合わせて買わねばならないし、リム幅から考えたらあまり太いのは履けないだろうし、いろいろなんですけどね。

乾いた舗装路での感触も良く、ブリロはなかなか良いお買い物と言えましょう。ジャイアントの廉価版MTBに付いているK898から履き替える…ってのは正直なところ、大きな変化も無いワケで疑問は残るんですけど、K898ってタイヤが単品売りされてそうも無いので、同じのが欲しい…って場合はブリロで十分かと。未舗装路やでろでろ…なシチュエーションでどうなのかまだ試して無いけれど、おそらく変化無いと思う。

持ちはどうなんだろうねぇ…。なんせインプレッションが少ないし、情報も少ないので長く乗った場合の減り具合や、劣化具合なんてのも判らない。よく聞くのがサイド部分の劣化…なんだけれど、一応、サイドもゴムで覆われているので、耐久性はあるんだろうけれどねぇ。ひび割れてガサガサやボロボロになった…なんてタイヤもあるみたいだから、ちょいと気になる。この点、ママチャリなんかだと気にするコトも無く10年も乗ってられたりしちゃう場合があるから不思議だよ。実際、母が常用するノーブランドママチャリなんか、さすがに磨り減りすぎて交換したけれど、虫ゴムがいかれてエア漏れ起こした以外にトラブルなく10年も乗ってたし、銀行の駐車場で車に轢かれて廃車にならなかったら未だに乗っていると思うし…。ま、レース仕様でも無ければ決戦用でもないから、長持ちする部類なんだろうけどね、ブリロは。

そうした点では、シボレー以上にママチャリも魅力だったりするが、それもこれも全て自転車だってのがなんともなぁ…。シボレーと言えば、平塚の5遺体事件現場に…。まぁいいや…。

てな感じで、ブリブリブリロ…。


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ちょっと驚いた。

2006-05-16 20:44:58 | おじたん的自転車生活。
雨が止んだので、早速新しいタイヤで乗ってみる。

タイヤの重さも、ブロックパターンもあまり変わらないタイヤを交換したので、感じとしてはほとんど変わらないだろうと、思っていたんだけれど、軽いねぇ…。

それなりの太さはあるので、軽いと言ってもKENDAのK898と比較してだけれど、漕ぎ出しが軽いや…。アスファルトの路面をゴリゴリ…と走っていた感じがマイルドになり、ブリブリ…って感じ。似て非なるモノなんだねぇ…。ちょっと驚いた。

路面は完全に乾いていない状態だったので、急ブレーキやらカーブで斜めってみたり、マンホールの上でぎゅるん…ってしてみたりと、色々試してみたが、しっかりとグリップしているのが判るのがウレシイねぇ…。まぁ、この辺の感覚はKENDAのタイヤでも同じだと思うんだけれど、大差ないと思っていただけに、スムーズに…って感じが強まったのは余は満足である。ブリロ…やるじゃねぇか…。

ブロック・パターンが変わらないのに、何故なんだろうと考えると、ブロックの高さが若干低かったり、柔らかかったり、気のせい…って感じで細かったりするからなんじゃなかろうかと考えてみたりするのだが、よく判らない。乗っている人が体重過多なので、適正圧の下限よりで乗るコトも無く、どちらかと言えば上限で乗っているので、圧の違いが大きいわけでもないしねぇ…。

ともあれ、ひっそりとマイナー・チェンジした感じで、より良い感じが得られたのは大きな収穫。常用タイヤとして必要にして十分なんじゃなかろうか。実労働タイヤって感じでナイス。ただ、実物を見た実感としては「写真と違うやん…」な感じ。

ネットでよく見る写真は細いサイズの写真らしい。そのまま太くなったイメージと、実物では違うんだねぇ。写真のまま太くなったのが欲しいって考えてたのだけれど、そうも行かなかった。まぁ、パターンが違ってるワケでは無いみたいだし、性能に差があるとか無いとかも無いみたい。まぁ、細い方がより高速向きには違いないけどね。今度は晴れた日の舗装路面と、未舗装路面を試してみよう。

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タイヤ交換。

2006-05-16 14:50:06 | おじたん的自転車生活。
注文していたタイヤが届いたので早速取り付け。

たいそうな箱に入って届いたけれど、中身はタイヤが2本。ワイヤー・ビートなので、ほぼ誰もが想像するタイヤの形のまま梱包されている。ビートがワイヤーでなく、合成繊維なんかだと折り畳んでずっとコンパクトな形だったりもするが…。想像していたよりも軽い。気になっていたブロック・パターンは、それまで履いていたKENDAのK898のパターンとほとんど同じ…。んー。

交換する意義があるんだか無いんだか判らなくなって来てしまったが、まぁ、ちょっと細くなるし、せっかく買ったので履かせてみる。

取り敢えず、空気を抜いて、タイヤレバーでタイヤをリムから外す。片側が外れたトコロでチューブを取り出し、完全にタイヤを取り去る。昔、700Cのタイヤのパンク修理した記憶じゃあ、タイヤの片側を外すのに結構なパワーが必要だったと思うのだが、MTBだとこんなに簡単なのかねぇ…って感じで軽く外れる。

でまぁ、新しいタイヤをはめて、チューブを丁寧に入れて、残った片側も丁寧にはめ込むと、後は空気を入れるだけ。ちょこっと入れて、チューブを噛み込んでいないか確認しながら最後まで空気を入れる。30分も掛からずに、前後のタイヤ交換が終わった。

重さもブロックパターンも大きな差が無い…。だけれども、ゴム質がちょっと違う。ブリロの方が柔らかい感じがする。ブロックの1つをツネツネしてみると硬さがやはり違っている。見た目は大差ないと思っていたのだけれど、ブロックの大きさや形状が微妙に違っていた。肩の部分のブロックがKENDAのよりも小さくなっている。太さも数値では2.1→2.0と、あまり変わらないはずだけれど、見た感じはやはり細くなった。まぁ、この辺はキッチリとした業界規格ってのが無く、そこそこであいまいだったりもするらしいので、同じ表示の太さでもメーカーによって太さが違ったりするらしい。

で、肝心な乗り心地…なんだが、交換作業中から雨が本降りになってしまったので実感出来ないでいる。大きな差は無いんじゃないかと思うが、若干細くなって控え目になったブロックがどういう感じになるのか楽しみではあるんだけど、あまりに違いが無かったらねぇ…。まぁ、スペアタイヤの確保が出来た…ってコトで、初めてのタイヤ交換は良しとしとこうか…。無理矢理…。



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次期タイヤ決定。

2006-05-14 07:33:34 | おじたん的自転車生活。
あれこれ悩んだ挙句、デフォルトのタイヤとあまり変わらないタイヤを…。

デフォルトで自転車に付いてるタイヤはKENDAというメーカーのK898と言う物。本格的なランクのMTBでは無いので、タイヤもそれなり…らしいのだが、舗装路、未舗装路兼用と言われているタイプ。その割には結構なでろでろ…なトコロでも苦も無く走るし、でろでろでありながら、上り坂、下り坂であっても何か不安なコトも無く走れたので、それなり…と位置付けられたのが疑問ではあるのだけれど、本格的なレースに使うタイプと比較すると、重いとか、耐久性が劣るとか、そうした初心者が知らなくて良い部分で「それなり…」なのかもしれない。

んで、舗装路だと、別に困るコトも無いのだけれど、必要以上にアスファルトの路面をいかにもぐりぐり…ゴリゴリ…しながら走っている感じがありあり…だったりもする。そりゃ、イボイボゴツゴツ…なので、当たり前なのだけれど、未舗装な環境が多いトコロに住んでいるとは言え、何かしらの用事で出かける時にはほとんど舗装路の上を走るワケで、普通にアスファルト舗装された道路のはじを走っている…。

イボイボゴツゴツ…のメリットを生かせてるか? となると、そうじゃないワケで、より舗装路に適したタイヤを履かせた方が、何かと都合が良いコトになるので、思い切って「スリック」と言うタイプのタイヤを履いてみようかと…考えていた。

まぁ、体力が追い付かないので、ぶっ飛ばして走れるワケでもないし、より高速を目指すなら最初からMTBじゃない自転車を買った方が賢明でもあるので、完全無欠のスリック・タイヤってのを履いても、これまた利用形態にそぐわなかったりもする。

そうした用途に近づけるタイプのタイヤも出てはいるんだけれど、やはりそこに特化してしまうと自分の利用形態からは外れてしまうので、あれこれ悩んでしまうのだ。

やはり、ある程度の「太さ」を持ちながら、舗装・未舗装どちらもそこそこ…なのを選んでおいた方が自分の利用形態には合うだろう…と考えると、これまた悩んでしまう。ブロック・タイヤのようでブロックでなし、スリック・タイヤのようでスリックでない…と、そんなタイヤがあれば良いんだが、なかなかねぇ…。

まぁ、結局IRCのブリロってタイヤに。一応、ブロック・タイヤのカテゴリーに入れられていたりするのだけれど、より舗装路向きな、控え目なブロック・タイヤと言うコトらしい。見た目はなんだか自動車のタイヤ・パターンみたいで、それでいてつるぺた…って感じじゃないので、見た限りは希望に沿っている。通勤とか通学に向いている感じもしながら、しっかりと太いし。メーカーでは「オン・オフ兼用」ってのがウリと言う感じらしい。

何よりもの決め手は「お求め安い価格」。貯まっていたポイントで2本買えちゃう。ちょっと良さげなタイヤだと、1本も買えないので、これは大きいし、今履いているタイヤとサイズがあまり変わらないので、チューブがそのまま使える。当初の予定ではチューブも買い換える予定だったのだけれど、取り敢えずの出費が抑えられるってコトで先送りに。

まぁ、イボイボゴツゴツ…が見た感じでは無いので、アスファルトにぐりぐり…ゴリゴリ…する感じは変わるんじゃなかろうかと思うが、特に軽く出来ているとかじゃ無いみたいだし、特別な仕組み…ってのも無さそうなので、大きく感触が変わるとは思えない。なんせネットで見ただけなので、実際にどーなんだかはサッパリなんである。よくある「購入後の感想」なんてのは見掛けなかったので、インプレッションってのも拾えなかった。人柱覚悟…って感じ。

早ければ今週末あたりに届くらしいので、初めてのタイヤ交換とあわせてご報告出来るんじゃないかと思う。うしし…。

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天気悪いなぁ…。

2006-05-12 01:31:00 | おじたん的自転車生活。
風邪ででろでろだし…。

でも辛抱ならなくなって、プリン分の補給にコンビニへ向かったりする。先日購入したライトの使用感も兼ねて。

まぁ、暗いわな、LED1個じゃ。昨今の世情では、自転車に対する取締りの強化が現実化するみたいで、無灯火で暗闇に自転車に乗っていると5万円くらいの科料となるらしい。おまけに、自動車とは違い「反則」と言う処分ではなく「実刑」となるんである。遠慮なく「前科」が付いてしまうワケ。自転車には「反則」がほぼ無いワケで、ルール違反が即「実刑」となるものだから、今までは口頭注意がほとんどだったのであるが、目に余るルール違反が多く、事故で死傷者が出ていたりもするのだから、厳しくなるらしい。

ある意味、厳しくした方が良いと考えているので、甥とサイクリングに出掛ける時などはきちんとルールを守るコトを心掛けているが、おばちゃん+ママチャリの史上最強っぷり…が極めて教育上宜しくない現状があからさまに目に付くと、ルール守ってるのもバカらしくなったりしてしまうワケで、やはり徹底した取り締まりも悪く無いと思う。

でまぁ、一応、2m先くらいはきちんと照らすライトを点けて走ってるぞ…と。

前回試した時は、乾いた舗装路だったので、ある程度照らすだけの実力があったのだが、少々濡れた路面となると、暗いんだなぁ…。まぁ、それ故に慎重に走らなければならなくなるワケで、無下に何かに激突したり、段差に気付かずにスッ転んだりもしないんだけど、心もとないのは否めないねぇ…。

なんやかや、乗っているうちに、息切れで上れなかった坂道なんかもなんとか登り切れる様になって来たのは非常にウレシイ。それでいても、小学生の甥よりも劣るワケだから、不摂生極まりない大人ってのは、ダメだよなぁ…。

目下の思案中の件はタイヤと何度も書いているが、デフォルトのタイヤが悪いワケでは全く無い。本格的では無いにしろ、ブロック・パターンはしっかりとグリップするし、ある意味「万能」なんだけれど、普段の使い方を考えたら「より舗装路向き」なタイヤを履いちゃってる方がスムーズだろう…と言うこと。

んでまぁ、色々と探してはいるのだが、ある程度の「太さ」を持ったタイヤがあまり多くは無いのである。太くて舗装路向き…となると、選択肢があまり無い。細くて高圧な方が舗装路に向いているワケで、そうした商品は多いのだけれど、あまり細いと見栄えが妙な感じになってしまうなんて思っていたりするもんだから。

加えて、舗装路向きならイボイボゴツゴツが少ないか、全く無いに近い方が良いと判っているのに、妙に滑るコトを恐れてそれらしいパターンが入っていたり、ブロックが付いていた方が良いかなぁ…なんても考えちゃったりしているので、余計に収拾が付かなかったりする。既にボディ・サイズを選び間違えて「おきんきんクラッシャー」の異名が付けられてもいるだけに、この辺は切実なのだ。

挙句の果てには、オン・オフ兼用なんてどっちつかずに目が眩んだりもしちゃうワケで、あー、どーすんのよ…。でも、そーなるんだろうなぁ…。

やれやれ…。でも、自分に合った自転車に近づける努力を怠っては、自転車生活もつまらないものになってしまう。最初から至高の自転車でも買えればこんな苦労は要らないのだろうけれど、そうでないワケだから、ちまちまこつこつ…は避けられないし、そこを楽しむ…と。

でも、いい加減晴れてくれないと「泥ヨケ」買ったりしちゃうぞ…。

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サイクリングやっほー!

2006-05-01 00:57:39 | おじたん的自転車生活。
なぜ「やっほー!」なのか疑問は残るが、猛烈に天気が良かったので、いぶかる甥を説き伏せてあてどない旅に出掛けてみた。

かつて、どこへ行くにも自転車だった時代、多少の距離があっても臆せず、何の心配もせずに乗って出掛けた自分がいたのだが、そんな生活が途絶えて久しく、いざ出掛けてみると妙な不安だらけ。ちょっと走っても息が切れるし、ちょっとした坂でも上り切れなくなってしまった情け無い体力…。少年の頃に1日中走り回っていた記憶は残るが、それを真似るコトすら厳しいと言う現実。

でも、出掛けちゃったんだからしょうがない。

んまぁ、何となく車で走っている道も、いざ自転車だと実に大変なコトが判ってしまうと言うのがこんなにも苦しいとは…。それを乗り越えて、懐かしい道を改めて走り直すコトが実に新鮮だったりもするが、そんな感慨に浸りながら走っているのはおじたん。だけで、小学6年生の甥にしてみれば、全てが新しい道。どこへ向かうのか?
何しに向かうのか? おじたん。も風任せで走っているのでそれこそ不安ではあったろうけれど、車でしか来たコトの無いお店や道路に出くわす度に、驚きの声をあげていた。

そう。それこそが「サイクリングやっほー!」の醍醐味。車では見過ごしてしまう風景の一つ一つがじっくりと見て走れると言うのも、自転車ならではだったりする。

ま、甥のおねえちゃんが4月から通い始めた高校が、私がかつて通勤に使っていた道中にあるので、家から自転車で行ったらどれくらいの時間が掛かるのか確かめてみただけなんだけれど、その道こそ、おじたん。が少年の頃に河川の水質調査で出掛けた道でもあったワケで、すげえ懐かしー! ってだけだったのだが、往復で20キロくらいだったのかな。のんびり走って1時間とちょっとだから、近所をうろうろ走っているのと時間的には変わらないものの、体に掛かる負荷は全然違ったりするので、やはりサイクリングやっほー! だったのである。

あの頃、自宅から三浦半島1日で1周…なんてのを平気でやっていたコトをと考えると、若いって、いいねぇ…。

まぁ、甥も自分の足でこんなトコロまで来れた…と言う記念的偉業を成し遂げたワケで『伝説達成!』と、妙に喜んでいた。暑いくらいの天気だったけれど、風が気持ちよく、それほどあちい思いもせずに気分爽快だったのは実に『爽快』なワケで、サイクリングやっほー! は素晴らしい…。

惜しむらくは『お弁当』持参で無かったことかな。ちゃんと計画を練ってじゃないと、正しいサイクリングやっほー! では無い感じと言う意見が反省会で出た。これには同感である。おにぎりとバナナ、冷蔵庫で凍らせた濃い目のゲータレードあたりが正当派なんじゃなかろうか。コンビニで適当に済まそうと言う安易な考えじゃ、サイクリングやっほー! では無い。まぁ、吸収の良いアイテムが揃っており、補給廠としての機能は最高ではあるがな…。

そんなワケで、全身に心地よい疲労感どっぷりがオススメである。シーズンだし。

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なかなか。

2006-04-29 19:30:49 | おじたん的自転車生活。
昨日買った自転車用ライト。

実際に夜間に使ってみた。(そりゃそーだ…)
単3電池1本使用だし、LEDは1個なので、ほとんど絶望に近い期待感だったのだけれど、白色LEDの光質とでも言うのかな、独特の冷たい光は、なかなか使えるのである。

もっと暗いのかと思っていたのだが、走るのに問題ない感じ。まぁ、街灯が少ないので余計に明るく感じるのだろうと思うが、驚いたのは1時間程度走っても、あまり光量に変化が無いコト。単3電池2本使用のミニマグライトだと30分もすると光量の変化がハッキリ判るし、照明にムラが出て来たりするんだけれど、LEDだとそれも無い。一応、集光するレンズが付いているので、中央が周囲より明るいのだけれど、あまりムラが激しくないので常に一定な照明ってのが「なかなか。」。

マグライトもLED化すると美味しいらしいので、いずれはそうして使ってみようかと考えているが、とりあえず単3電池1本での働きぶりは「なかなか。」であるねぇ。玉切れの心配も無いし、コンパクトだし、アルミのボディーだし、防水では無いと書かれていたが、マグライトに似た形でゴムリングが使われていたりするので、やはり「なかなか。」。

まぁ、十分な照明かと言えば、やはりそうでも無いのは致し方ないが、少なくと「ライトを点灯して走行している…」とは言い張れると言うレベルにはあるんじゃないかな…と思う。少々かさばってしまうが、LED3個とか5個なんてのもあったりするので、心配ならそうしたタイプを選んでおいた方がベターだろうしねぇ。

暗い夜道に走ってるゾ…と、認識してもらえればそれで良いワケだから、派手に光ったりするのもアリなので、いろいろと試してみようかと…財布と相談だ…。

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ライト買って来た。

2006-04-28 17:23:51 | おじたん的自転車生活。
行きつけのホームセンターの自転車売り場の品揃えが豊富になったので、早速物色。

深夜にコンビニへプリンを買いに出る衝動に駆られる身としては、自転車にライトは必需品でもある。で、自転車の納車の直後に100均ショップの自転車用品売り場でさも明るそうなライトを買ったのだが、コンビニへ向かう片道でライトは切れるし、台座は壊れるし、どーゆーことよ? な、按配。

でまぁ、豊富ではあるのだけれど、予算ってもんがあるので、おいそれとLED3灯ハイパワー防水仕様…なんてのはカゴに放り込めないワケで、ネットで買った方が安いじゃねーか! なんてのもあったりするもんだから、慎重に選ばなければならないのである。誰でも同じか…。

結局、3000円でマグライトの単三2本型をぶった切って短くした感じのモノを見つけ、買ってみることに。マグライトとは違い、おしりにスイッチも付いてるし、LED1灯だけれど何となく明るそうだし、一応サンヨーだし…。

んー。前照灯には不向きとか書いてあるな…ちっこく。おしりのはスイッチには違いないが、押しっ放しじゃないと常時点灯にならないし…。100均のライトを29個買った方が良かったとも考えたが、そんなものがゴロゴロされていても困る…。

明るいに越した事も無いし、ハイパワーで長持ちならなお良いのだけれど、それでいて小型軽量…ってのは無理なんだよねぇ…。倍の値段出すと、満足の行くモノもあるみたいだけれどなぁ…。まぁ、無灯火で捕まらないだけマシって感じかな、これは。

太さがまんま、マグライトに近いので、比較しようかと思ったのだが、見付からない。恐らく、パクリみたいなもんだろうから、微妙に違ってたりするんじゃないかと思うが、丁度良いなら「なかなか」。ワンタッチで取り外しが出来るので、盗まれる前に外して持ち歩いても邪魔にならない大きさなのが救いみたいなもんだねぇ。

これでもかっ! と、言う明るさが必要ならば、単2のマグライトでもくくりつける他に術は無いな。トップチューブの中に前からズボォォ…っと入っちゃうとかなぁ、してくれればなかなかギミックが楽しくて良いんだけど、ハンドル切れなくなるしなぁ。だめだなぁ…。

結構、自転車用のライトっていろいろと進化があって、調べてみると面白いのだけれど、あくまでも発電の技術であって、肝心な「明るさ」となるとバッテリー頼りになっていたりする。高級なライトだとオプションで外部バッテリーなんてのもあったりするが、そこまではなぁ…。

おっ。出て来た…。あー。マグの方が微妙に細いなぁ…。絶縁テープ2巻きって感じでフィットしそうだな。太くなくて良かった。ホルダーに入らないんじゃ、箸にも棒にもになっちゃうからねぇ…。

てなワケで、一応、夜も安心…。暗くなったら明るさやら確かめてみよう。

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スーパーバルブ。

2006-04-26 22:30:00 | おじたん的自転車生活。
虫ゴムである。

100均ショップの自転車用品にはなかなかのモノもあるが、なかなかで無いモノもあるのでトライ&エラーが必要だったりする。

我が愛車のROCK5500はまだまだ新品なので、パーツが傷んで困るコトも無いハズなのだが、なんだかタイヤの空気が抜けるのが早いような気がしていた。米式バルブとか、仏式バルブではなく、ごく一般に良く見かける『英式バルブ』なチューブを装備しているので、パンクしてジワジワ空気が抜けている以外はバルブの虫ゴムの収まりが悪いか、劣化しているか…と言うコトになる。

でもまぁ、パンクと言うコトも考えられなく無いので、丹念にチェックして、洗剤を薄めた水をタイヤにぶっかけて空気の漏れを見てみたのだが、それらしい漏れも見付からず、虫ゴムがどうやら怪しいと言うコトになった。

んで、外してみたんだが、劣化している雰囲気も無く、まだまだ使えそうな気はしていたのだが、「虫ゴムの10倍長持ち!」なるバルブを見付けたので、取り替えてみるコトにした。

写真で言えば、上がスーパーバルブで、下がノーマルバルブ。右から空気が入って、左側に抜けてチューブが膨らむのであるが、単なる管じゃあ、空気がダダ漏れで役に立たないので、入った空気が漏れない仕組みがこの管には必要なのである。で、バルブ…って言う位だから『弁』らしいモノが付いているのだけれど、従来のノーマルバルブは穴の開いた管にゴムが被さっており、それ自体が『弁』の働きをする。写真じゃゴムに隠れて穴は見えていない。ひどくシンプルなのだが、空気が入るにも出るにもあまりスムーズではない感じ…。

これをちと豪華に『弁』らしい『弁』を取り付けてあるのが「スーパーバルブ」なのである。一番左の黒い部分がぴょこぴょこと動き、空気の流れを仕切る様になっている。一応、ちゃんとした『弁』にスプリングでテンションが掛けられており、なかなか。よりスムーズに弁が動き、空気の漏れが起きない様にシリコン・スプレーを塗ってからバルブを取り付けて空気を入れてみた。

フロア式のポンプだから、普段からあまりパワーは気にしたコトも無く空気を入れていたが、まるで入っていない感じに「スカスカ…」と入る。ちゃんとタイヤが膨らんで来たので、非常にスムーズに空気が入って行っているワケ。ちゃんと入っても入れるそばから抜けちゃあ困るので、様子を見ながらスカスカ…していたのだが、豪快に抜ける雰囲気も無く、ちゃんと入った。

あとはナットをしっかりと締めて、ゴムキャップをつければおしまい。

さて、虫ゴムの10倍が具体的にいつ? なのか定かじゃ無いのだが、真ん中辺りのゴムの劣化次第って感じなので、この辺の手入れさえしておけばそうそう傷むモノじゃなさそうなので、なかなかだと思う。ただ、これも新製品と言うモノでは無く、随分と昔からあった気がするのだが、昔見たのと形が微妙に違っていると思うんだが、密かに改良されているのかもしれない。昔見たのは弁が見えなかった気がするんだが…。

まぁ、チューブを米式あたりに変えちゃうと全く意味無くなるんで、それまでだが、英式専用ならばママチャリにも当然使えるので、やはり「なかなか」なモノだろう。

あっ、ライト買ってくるの忘れた…。と言うか、見なかったな…。そもそも1度失敗しているので同じ物買ってもだな…。ちゃんとしたの買ってこよう…。

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あれ…。(そろそろ2ヶ月…)

2006-04-14 01:24:34 | おじたん的自転車生活。
消しちゃったかなぁ…。消えちゃったかなぁ…。

日曜、月曜あたりにブログ書いたと記憶しているんだが…。無いねぇ…。

しかたねぇ…。また書くか…。

そろそろ、愛車が納車されて2ヶ月。可能な限り乗るコトを心掛けているけれど、雨が降ったりなんだりで、思う様に乗れていない。そればかりか、主動力となる私がヘロヘロ…なので、思う様に乗れていない。

努めてキレイに…しているつもりなので、ヒマがあれば(余っている…)磨いてはいるので、ピカピカではありますが、直接雨に打たれるコトは無いにしても、外に置いてあれば多少は汚れてしまうもの。まぁ、仕方ない。

んでまぁ、磨くついでにあれこれ点検もしているので、大きな不具合も見当たらないのだけれど、小さな塗装の剥がれが出来ていたりする。コケたワケでも無いし、ぶつけたワケでも無いので、なんで? と、不思議なのだが、そのまま放っておいても良くないのでちょこちょこと塗料を塗っておいたりで済ませている。

2ヶ月ほど乗った印象としては『大満足』。まぁ、本来のMTBとして乗るには大きすぎる車体を選んでしまったので、体力維持と、回復目的で乗る分には申し分ない。それでいても、MTBの真似事みたいなコトはしてみたが、何か不満が残るところも見当たらないので、特に記しておくコトも無い感じ。

デフォルトで付いてきたタイヤも、程よくゴツゴツなイボイボがMTBらしいのだが、舗装路を乗っていても大きな不満は無いし、ヒドクぬかるんだ泥地でも、しっかりとグリップしてくれて走れてしまう。最初は砕石だらけの砂利道や、休耕田なんかを走るのが怖かったりしたのだけれど、走れるもんだねぇ…。

ただし、英式バルブのタイヤチューブなので、空気圧管理がいい加減にしか出来ない。これは米式にでも替える方が良いと思う。まぁ「だいたいで…」ってコトで良いのだけれど、ちゃんと管理するのも趣味のうち。乗り心地だけではなく、ホイールや、ひいてはフレームの傷みにも関わって来ちゃうしねぇ。

生まれて初めてディスクブレーキ(機械式。油圧じゃないの)が付いた自転車に乗っているワケだが、なかなかカッチリしていて好きだなぁ。でろんでろんのどろどろな所を走っても、ブレーキに関わらないので効きに変化が無い。雨とかも関係無いみたいだねぇ。油はダメだろうけれど…。

以前にも書いたが、京都のお店からネットで買ったので、防犯登録は京都府警になっている。で、そこにはナンバーが入っているワケで、これとともにもう1つ大事なナンバーがある。いわゆる「車体番号」。防犯登録のときに、この番号も控えられているので、車体のどこかにナンバリングしてあるはずなのだが、どうも見当たらない。

お店に聞けば教えてくれるんだろうけれど、しゃくだから探してみると、自転車に轢かれてみないと判らない所にしっかりと刻印してあった。まぁ、轢かれなくても、前輪をぐわぁぁ…っと持ち上げればBBシェルって所に刻印が打ってある。職務質問されて、自身の所有物であると証明しなければならない時には轢いて見せるか、持ち上げるコトになるのかな。

何か自転車のために買い足したモノがあるかと言えば、ワイヤーロックと少々のケミカルだけで、他には何も…。レモンイエローな車体なので、他に見掛けるコトも無いし、何かオプション・パーツでも…と考えても、不満が無いのでその必要も無かったりする。あー。100均で買ったライトがあっさり壊れたので、ライトは買わないとなぁ…。それはともかくとして、オプションで付けるとしたら「タイヤ」かな。

やはり、お買い物の足としてちょっとした距離を走るならスリック・タイヤに履き替えても悪く無い。いま履いているタイヤよりも舗装路向きなのが出ているので、これは考えてみようかと。車体カラーに合わせてコーディネート出来たりするんですねぇ、今の時代は…。

まぁ、お買い物としてはかなり満足度の高い自転車なので、ウレシイのですが、主動力がヘロヘロ…なので、これを何とかしないと…。もう、なんともならないほどくたびれている…と言う話もあるのですけどね。あとは…そうそう。フロントがサスペンションになっていたりするのが普通らしいのですが、急な坂を立ち漕ぎした時になんだか「ぐにょんぐにょん…」ってのがまだ苦手ですかね。「サスが効いてるゼ…」と言うのは良く判るのですけど、慣れないと変な感じ。登り切る前に挫折するので、関係ないと言えば無いのですが…。ロード・タイプとグリップが違うので、姿勢も違うと言う話もありますが、そういうレベルとは無縁に「ヘロヘロ…」なのが原因でしょう。

お。携帯用の空気入れも必要だろうな…。100均のは空気が入る前に壊れたし…。



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パーツクリーナー。

2006-03-27 00:28:48 | おじたん的自転車生活。
すげえな、これ…。

ROCK5500で始まったかに思える自転車生活だが、実はその前に2台ほど自転車は持っている。初号機は父の愛用していた折り畳み自転車。一応変速機が付いているし、Wサスでもある。2号機は懸賞で当たった折り畳み自転車。こちらは変速機もサスも付いていないのだけれど、私の体格にもうちょっとでピッタリなだけ初号機よりは乗りやすい。さすがにオマケだけあって、あちこちラフな感じの溶接跡が残り、深く考えると不安にはなるねぇ。初号機が20インチ、2号機が16インチと言うサイズの折り畳み。

3号機となるROCK5500が届いた時に、これらの2台をどーしよーか? って問題が起きた。折り畳んでもそれなりに場所はとるし、初号機はボロボロのでろでろ。捨ててしまおうか…とも考えてはいたのだが、父の遺品でもあるので、捨てちゃうのもなんだかなぁ…。

で、キレイにしてみようかと思いついた。

とりあえず、洗剤ぶっかけて洗ってみた。車買うとおまけで付いてくる洗車ブラシでごしごし…。ある程度はキレイになるが、痛んだ塗装やら錆びやらはこれではいかんともし難い。チェーンに詰まった汚泥と言うのか、油泥と言うのか、そんなのは取れるワケも無く、後輪のスプロケット(ギアが何枚も付いてるところ…)なんかはねちょねちょのぐちょぐちょのまま…。

不要になったTシャツを裂いてウェスにして灯油ぶっ掛けながら歯ブラシで洗ったなんて記憶も過去にあったのだが、灯油が結構な値段しちゃう昨今じゃそうそうぶっ掛けるワケにも行かないので、もうちっと手軽にキレイに出来ないものだろーか…的な方法を調べると「パーツクリーナー」なる薬剤と言うか、「ケミカル」が一番らしい事を知る。

で、まぁホームセンター行けばゴロゴロしているワケで、やたらでかいスプレー式のを買って来た。特売で399円。普通の潤滑油スプレーが500mlで7~800円するけど、840mlもあってこの値段だから安いんだと思うけど。

で、これをどろどろのねちょねちょのぐちょぐちょにぶしゅ~。

おおおおおっ! ぶしゅーだけでもの凄くキレイになるぞぉ! 

真っ黒な汚れがしたたり落ちた後はピカピカなスプロケットが現れた。錆びる間もなくでろでろになってしまっていたらしい。錆までキレイに落ちるワケでは無さそうだけど…。続けてチェーンにも満遍なくぶっ掛けてふきふき…。おおお! いかにも安物らしい黒光りが微妙に蘇ったぞ!

うーむ。399円。やるななぁ…。初号機以外は新品同様なので、出番はこれでおしまいだが、素晴らしい働き。自転車には「油」って事で、何も考えずにCRCやら何やらぶっ掛けまくっておけばいいやと言うメンテナンスがでろでろのねちょねちょのぐちょぐちょを招くワケで、そうした積年の汚れがあっという間に無くなってしまった。

でまぁ、そのままだとイケナイので、然るべき所に然るべきケミカルで手入れをしておかないとイケナイのだ。肝心な部分が思いのほかにキレイになったお陰で、お手入れも順調に進む。ボロボロの塗装以外は気持ち良くなってきた。

さて、塗装はどーするか? 

実は、これもキレイに塗装しなおそうと考えている。だが、ある程度の工具を揃えないと、キレイに塗装できる状態にまで持って行けないので、ゆるゆると進めるつもり。とりあえず、塗装する下地を作るためのサンドペーパーやら、サーフェイサーやら塗料スプレーはしこたま買って来た。そのためにも出来るなら完全分解まで持って行きたいところなんだが、自転車より高価な工具があったりするので、そこまでは無理っぽいんだけど、塗装が楽な形までなんとかねぇ…。

そこまでしても、体格に合わないので乗る機会は滅多に無さそうな所がミソなんだが、そもそもが中国製の粗悪品に近い…って雰囲気がなぁ…。そうした点も含めて見栄えをちっとでも良く出来れば良いかなとは考えているんだけど、いきなり塗装対象がPS2になってたりする人だしねぇ。どーなるんだか…。

そうこうしているのが一番楽しいってモノなんだろうね、こーゆーのは。



 
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さいくりんぐ。

2006-03-06 19:23:58 | おじたん的自転車生活。
土日、陽気が良かったので甥とさいくりんぐ。

の、前に、色々と甥の自転車を点検。買ったまま、野ざらしが当たり前な彼の自転車は錆びだらけだし、整備も行っていない。一緒に出掛けてトラブルでは困るので、あちこち見て回る。

一応『ルック車』と言われるWサスMTBだけれど、ルックだけじゃなくあちこち実は本格的だったりする。まぁそれも野ざらしじゃ、意味無いんで、簡単に清掃と注油。曲がったハンドルを直して、ブレーキも調整。もっとルック車らしいものかと思っていたら、そうでもなく、以外に本格的なモデル。タイヤなんか古いけれど一応名のあるメーカーのモノだし、フレームの作りもしっかりしてた。

ところが、自転車よりも体が小さいので、サドルを目いっぱい下げても足が届かない。とは言え、サドルに座って足を伸ばすと少しひざが曲がりすぎな感じもあるので、無理せずにこのまま乗ってもらう。彼は今後も成長が大いに期待されるワケだから、今は合っていなくてもOKだけど、おじさんの場合は成長止まったしなぁ…。

で、無理せずにとろとろと走る。近所の川沿いにサイクリング・コースなるものが出来ていて、まぁ私が高校生の頃には出来ていたと思うが、コースとしてちゃんと整備されたみたいで、走りやすくなっている。

途中、コースの上をうろうろする巨大な望遠レンズを付けた1眼レフやらデジを持った人を多く見かけた。川を挟んで広がる田んぼの何かを撮っているのかと思ったら、川の土手にレンズが向けられている。

その日は不思議なままで走りすぎたけど、翌日にその真相が判る…。

翌日も甥とさいくりんぐ。昨日は2時間程度だったので、今日は少し長く走る。

とりあえず、ホームセンターへ向かう。歩いても40分くらいなので、大した距離では無いのだけれど、甥は車でしか行った事が無いので「絶望的に無理な距離」とイメージしている。相変わらずたらたらと走っていると、舗装路から外れ、泥道&ぬかるみ&水溜り…みたいなところに来てしまった。車も通るのに難儀するらしく、不要になった瓦やブロックの砕いたのやらが撒かれており、MTB向けな感じ。最も軽いギアにしてでろでろの中を確かめる様にとろとろと走る…。

もっとズルズルになって走れなくなるだろう…と思っていたが、しっかりと走れる。少なくとも今まで乗ってきた自転車じゃ「無理!」な道なのだが、甥と共に走りきれた。これはちょっと感動モノ。にゅるにゅるのべちょべちょになるかと思っていたのだが…。

で、ホームセンターで例のホットドッグとコーラで休憩。以前はメニューに無かったチーズドッグが出ていたので、甥と一緒に食べる。うまいんだよ、これが。焼きたてでちょっとパリっとした感じと、ソーセージの肉汁。チーズのとろとろも相まってうまいんだなぁ。休憩だけでなく、自転車のメンテナンスに欠かせないケミカルを見て回る。車やバイク用のモノが豊富においてあるし、セール品にもなっていた。ほっておくとでろでろのどろどろが取れなくなったりするんで、こうしたケミカルは無いよりは使った方が吉なんであるね。

休憩の後は、コースを変えて、昨日走ったサイクリング・コースに途中から現れる。それほど長々と走ったワケでもないのに、昨日の場所に出て来たコトが甥にはびっくりだったようだ。ちょっとした買い物でも車で出掛けてしまうコトがほとんどな毎日だと、時間と距離感が掴めなくなってしまう。まぁ、成長すると共に何かしらの手段で行動範囲が広がるにつれて、それも無くなるだろうけれど、知らない近所を走ってみるのも良い勉強。

だから、たらたらと走ってはいても、ちゃんと左側を走り、信号も車が来なくても守る。ちゃんとルールを守ってたらたらとサイクリングを楽しむんである。

帰ってきて、一緒に自転車を洗う。長く野ざらしになっていた甥の自転車はなかなかキレイにはならないけれど、それでも見違えるほどにピカピカになった。乾かした後に、注油しながらグリースとさらさらオイルの違いを教える。「ねちょねちょとさらさら」。

これからがシーズンなので、楽しみは増える。

さて、例の謎の写真家が多数いたサイクリング・コースだが、土手に巣を作る「かわせみ」の写真を撮っているらしい。小さな鳥だけれど、キレイな川で小魚を取って食べる、これまたキレイな鳥だったりする。日曜日の帰りに、ちょこっとだけ見た。飛び立つ瞬間に広がった翼のブルーの美しさは、まさに「宝石」。でも止まっていると見えないんだけどね…。また見に行こう。

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