おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

雨の日のブリロ。

2006-05-23 18:51:54 | おじたん的自転車生活。
(左がブリロで、右がk898ね…。よく見てもあまり差は無いよ…。右はホイールから外れているので、ちょっと太めに写ってるけれど、履かせてみると大差無いし。)

まだ降らないと思ったんだけどなぁ…。降られちゃった。

ずぶ濡れになるのも久々だし、もう、そうなっちゃったらそうなっちゃったで、諦める他に無いので、せっかくだからあれこれ試しながら帰ってきた…。

普通に濡れた舗装路じゃあ、あまり変わらないねぇ。ゴリゴリ…言わなくなったのも変わらない。マンホールの上も同じ。無理すれば「ズルッ…」ってコトにはなるけれど、相当無理しないと、そうもならない。

舗装しておらず、採石が撒いてあって、それもほとんど埋まっちゃって、ヒドク雨が降ると水が貯まる感じのトコロにちょっと貯まったかな…な感じだと…普通に走れるな…。

あんまりそんなトコロ走る必要も無いが、赤土が固まったトコロで、それなりに起伏があって、うっすら緑色にコケなんか生えちゃったりして、歩いても滑りそうな感じのトコロだと…滑るな、やっぱり。ここは面白いので、何度か走ってみたが、意識してタイヤがグリップする様な感じだと、滑らずに走れる。でも気を抜くと「ズルッ…」。

もう、思いっきり雨降っちゃって、にゅるにゅる…な感じ…なトコロだと、なかなかしっかりとグリップしているのが判る感じ。さすがに、結構な泥がタイヤに付くねぇ。あんまりスピード出すと、でろでろになっちゃうのでいい加減にしておいたが、舗装路に出るまではあまり落ちてくれなかった。当たり前かぁ。

そもそも、それなりのスピードで走らないと、こうした場所じゃ大差は無いだろう。

完璧に雨が溢れちゃって、全面水たまりみたいなエクストラに濡れた舗装路の上をしばらく走って帰ってきたが、バシャバシャが気持ち良いくらいで、何の不安も無かったなぁ。急ブレーキ掛けても、あまり差が感じられないしねぇ…。k898と大きな差も無いな。段差を越えるにしても、無下にリムを打ち付ける必要も無いので一応気を配るけれど、太さによる感触も変わらないや。

背中への泥はねも変わらないや。それなりに浴びるって感じ。まぁ、ずぶ濡れだからいいんだけど、こうなると自転車も洗わないとイケナイので、バシャバシャじゃぶじゃぶしておかないとねぇ。

昼間、晴れていてにコンビニに出掛けた時は、やはり「軽さ」「軽快さ」ってのが感じられた。あのゴリゴリ…ってのがマイルドになるだけで、こうも変わるものか…と。路面の状態によってはそれすらも無くなるし、どっちもどっちだろう…って感じはしていたのだけれどねぇ…。これも「使用者による感想であり、違いを保証するものではありません…」って範疇なんだけれどね。

買っちまった以上、無理矢理にでも「差」を見付けたくなるのも人間ってもんよ…。

とは言え「誇張」はよろしく無い。ダメな点があればしっかりとダメを出しておかないとね。でも、今の所、ダメ…が無い。おまけに、1本¥1500しないんだから、お買い得なんであるね。今の所は当初の目的に適っているので◎。

こうなってくると、色々なタイヤも試したくなるが、レースに出るワケでも無いので、試してみても、実用本位なタイヤ…って感じになると思う。そりゃあ、そう言ったタイヤを履いてみるってのは、カッコイイのでやってはみたいのだけれど、実用本位で使うには摩耗が早かったり、明らかに過剰装備だったりするんで、見合うワケも無いんだよね。ちょいちょいと履き替える手間は掛かるけれど、2~3種類は用途別に揃えておきたいって考えはあるんだが、ある意味タイヤも「生もの」だったりするから、寝かせっぱなし…は良くないし。それでも、試したい候補も決まってきたので、いずれまた。

自動車のタイヤはいろいろと進化してたりするのは知っていたが、自転車のタイヤは単なるゴムの塊で、太いか細いか、イボイボかつるっぺたか、ぐらいだと思ってたのだけれど、結構進化してたりするもんだったんだよなぁ…。自転車買う前に、雑誌の1つでも読んでおけば良かった気がする…。

ずぶ濡れは良いとして、これらはいつ乾くんだろうか…。着るモノ無くなってきたんじゃないか…おれ…。


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