おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

タイヤ交換。

2006-05-16 14:50:06 | おじたん的自転車生活。
注文していたタイヤが届いたので早速取り付け。

たいそうな箱に入って届いたけれど、中身はタイヤが2本。ワイヤー・ビートなので、ほぼ誰もが想像するタイヤの形のまま梱包されている。ビートがワイヤーでなく、合成繊維なんかだと折り畳んでずっとコンパクトな形だったりもするが…。想像していたよりも軽い。気になっていたブロック・パターンは、それまで履いていたKENDAのK898のパターンとほとんど同じ…。んー。

交換する意義があるんだか無いんだか判らなくなって来てしまったが、まぁ、ちょっと細くなるし、せっかく買ったので履かせてみる。

取り敢えず、空気を抜いて、タイヤレバーでタイヤをリムから外す。片側が外れたトコロでチューブを取り出し、完全にタイヤを取り去る。昔、700Cのタイヤのパンク修理した記憶じゃあ、タイヤの片側を外すのに結構なパワーが必要だったと思うのだが、MTBだとこんなに簡単なのかねぇ…って感じで軽く外れる。

でまぁ、新しいタイヤをはめて、チューブを丁寧に入れて、残った片側も丁寧にはめ込むと、後は空気を入れるだけ。ちょこっと入れて、チューブを噛み込んでいないか確認しながら最後まで空気を入れる。30分も掛からずに、前後のタイヤ交換が終わった。

重さもブロックパターンも大きな差が無い…。だけれども、ゴム質がちょっと違う。ブリロの方が柔らかい感じがする。ブロックの1つをツネツネしてみると硬さがやはり違っている。見た目は大差ないと思っていたのだけれど、ブロックの大きさや形状が微妙に違っていた。肩の部分のブロックがKENDAのよりも小さくなっている。太さも数値では2.1→2.0と、あまり変わらないはずだけれど、見た感じはやはり細くなった。まぁ、この辺はキッチリとした業界規格ってのが無く、そこそこであいまいだったりもするらしいので、同じ表示の太さでもメーカーによって太さが違ったりするらしい。

で、肝心な乗り心地…なんだが、交換作業中から雨が本降りになってしまったので実感出来ないでいる。大きな差は無いんじゃないかと思うが、若干細くなって控え目になったブロックがどういう感じになるのか楽しみではあるんだけど、あまりに違いが無かったらねぇ…。まぁ、スペアタイヤの確保が出来た…ってコトで、初めてのタイヤ交換は良しとしとこうか…。無理矢理…。




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